さいはての彼女

57件の記録
- 天空浮雲@Chibi-allstars0072025年10月2日読み終わった旅に出たくなる本。読んで良かった。初夏に友人と箱根に行ったとき、バイクの免許取得をすすめられた、年齢を理由に諦めてるけど、原田マハさんの本は、そっと背中を押してくれる。 最近、忙しく本もReadsも読めない😅 忙しい時ほど、空想の旅に!
- もち@noro_302025年9月22日読み終わった旅に出たくなる本だった。 再生をテーマにした、 頑張り屋な女性たちの短編集。 疲れてることにも 気付かないくらいの日々に、 風が気持ちよく通り抜けていく。
- にゃんこ@kotarou-062025年9月14日読み終わった風と人生がテーマになっているのかなって思いながら,読了しました。 原田マハさんの女性像は,前にかっこいい感じの人が多い気がするって書いたけど、かっこいいと表裏一体で、 ちゃんと弱みを見せられるところがあったりするから,より力強く呼んでいる人によって響くのかなと。 また読み返したくなる。
- にゃんこ@kotarou-062025年9月13日さいはての彼女がナギがメインで, 風を止めないでがお母さんの自分の娘や、亡くなった旦那さんのエピソードを掘り下げてあって, 初めのさいはての彼女がかなり好きだなぁって思ったから,同じ感じに捉えた人にとっては,エンドレスに読めてしまうかも。
- にゃんこ@kotarou-062025年9月12日読んでる人生を足掻いてみるとか,生命を感じただったり、 いっぱい力強くメッセージをくれるフレーズがあって、 一回ずつ読み進めると刺さる。 初めて,ひよこを手のひらで命を感じた場面がとても印象に残って,自分たちも生きているというより生かされているのかもしれないなって改めて思った。
- にゃんこ@kotarou-062025年9月11日読んでる雁たちが空を飛んでいる描写で, 画用紙を切ったみたいに〜っていうのが,個人的に 原田マハさんの世界観だなぁって思った。 他の作家さんもあるのかな、、気になる。
- Nomo@nmsk032025年7月8日読み終わったKindle Unlimited風を感じる短編集だった 謎の少女に遠くへ連れていって欲しい願望ってあるよな……と思いながら読んでた 最後の母親の話がじんわり泣けて好き
- yuki@yuki02172025年5月27日読み終わった短編集。 スピード感のある感情から 徐々に緩み最後には どの物語を読んでもがんばろと思えた。 読む時々で気になる言葉も違うだろうな。 風を止めないで!
- ちはごん@chihachiha432025年3月6日かつて読んだ友だちにおすすめされて読んだ作品。 爽やかで旅がしたくなるお話ばかりで、読み終わった後はロードムービーを観たような感覚になりました。 登場人物である凪ちゃんがハーレーに跨って、颯爽と道路を走り抜けていく姿が自然と想像できて、読み手をワクワクさせる内容だなと思いました。
- 藤間あわい@awai_moji2025年2月1日読み終わった原田マハ先生の短編集が、好きだ。 どのお話も素敵だが、私は特に「旅をあきらめた友と、その母への手紙」がお気に入りだ。厳しい現実に行き詰まった女性たちへのエールが詰まっている、そっと背を押すような優しい物語たちが心に沁みる。
- bitter@blendme2024年12月24日かつて読んだ〔さいはての彼女〕 ナギの無垢な真っ直ぐな生き様が、出会いから別れまで最高に気持ちいい。すっかり引き込まれて、魅了された。 〔旅をあきらめた友と、その母への手紙〕 お母さんを思い浮かべながら、しっぽりと読み進めた後半。お母さんとおばあちゃんと旅行したのも、紅葉がきれいな季節だったな。 『行ってきてよ。あたしも一緒に行くから。心だけは』 一緒が一番いいと思う、だけど、思いがあれば離れていても一緒なのかもしれない。それもまた良き。 〔冬空のクレーン〕 大自然、雪原という響きに魅了される。 言葉が交わせない生き物の愛おしさとたくましさ、命の重み、体温の安心感、少年の真っ直ぐな心遣い。 天羽さんの深くは聞いてこない優しさ。 志保の葛藤がなめらかにな表現でスッとはいってくる。 風景が自然と頭に浮かんで、志保の目線と一緒に数日旅したような充実感と達成感が胸に残る。 〔風を止めないで〕 まさかのナギが北海道にいた時系列での、ナギのお母さん目線の話だった! 話ごと全部抜粋したいくらい、よかった。 2023/02/19
- かむ@cheese_cake1900年1月1日読み終わったバイク。ハーレー。この言葉だけでロマンを感じる。自分は普通乗用車のATしか乗れないけど。 凪ちゃんをはじめ、ヒロイン4人の心情描写が素敵だった。再出発したいとき、気持ちを切替える方法を教えてくれた本。
- くま@_am1900年1月1日読み終わった⚠️ ーーーネタバレ注意ーーー 最悪の事態に直面したとき、一時間後に立ち直っている自分を想像できるか。それができる人は、一年後、十年後、必ず成功する人です。 思ったとおりに人生を生きていける人間が、いったいこの世の中にどのくらい存在するだろうか。そして、なぜ自分はそのごく限られた中のひとりなんだと信じることができたのだろうか。振り返ってみると、人間という生き物は、調子のいいときには調子のいいこと以外、まったく考えないものだとわかる。ほんのささいな出来事をきっかけに、うまくいっていたすべてのことが、ドミノ倒しのように連鎖して反対側に倒れていくことなど、ちらりとも想像できないのだから。