「包む」の民俗学
18件の記録
jaguchi@jaguchi872026年7月11日買った読み終わった私が想定していたよりかなり広範囲の「包む」を取り上げており、今何の本を読んでいるのだっけ?と、途中で迷子になりそうになった。 「経済も政治も含めて人間の社会の全体を包んでいるのが文化」p.249 といったマクロな視点より、第三章で書かれているような米俵、酒樽の菰被り、柿の葉寿司、あくまき、柏餅、むーちー、熨斗などといったミクロな視点から「包む」をもっと知りたかった。単にニーズの違いなのだけど。 包むということは、包まれるものが存在するわけで、イチジクの葉で下半身を隠したアダムとイヴ、「京都の御所の奥深くに『包み』おかれ」た天皇など、「包む」という言葉を多角的に考える機会になった。








鰐@reads_10042026年6月30日読み終わった縄文時代から現代までの各時代の「包む」について民俗学の視点から解説されている1冊。日本の歴史や多種多様な「包む」の例から日本人の精神性を見出している。また人類学の視点からも「包む」の意味が解説されており、読了後には幅広い視点を持つ事ができる内容になっている。
- gura@yurakotono2026年6月13日読み終わった目次から「食べ物を包む」のところを目当てに読み始めた。一部、斜め読みになってしまったけれど、他のところも面白かった。 「はじめに」にあるように、「包む」という行為をしていることの意味を考えさせられる内容だった。 人は「保存」や「装飾」のため(守ったり価値をあげたりするため)に包むが、それぞれの時代や文化で方法や対象がちがうこと、変化していくことがたくさんの例で示されていて興味深かった。




















