盲目的な恋と友情
24件の記録
怠惰な読書好き@2chan_rua72026年2月13日読み終わったP.92『そんな、高尚なことは、恋の前には何の価値もないのだ。』←貴女様は滅でお願いいたします。 P.194『恋愛が、それほどまでに友達を疎かにしていいほどのことなのだと。その浅はかな信仰がまかりとおるこの世の中に、ほとんど、嫌悪感を覚えた。』←それな 恋愛に夢中になってるときって、周りがどれだけ忠告して、それを受け入れているつもりでも、全然目覚めない、自分が何かのタイミングで気が付かないといけない、どうしようもないんだよね、だから無理に抗おうとするのはやめることにした どう考えてもそれ大事にされてないよってことばかりでも中毒なう✌️のときは大事にされてるかどうかなんてことどうだっていいんだよねーわかる、何回も傷ついて傷ついてボロボロになって大事にされたいって縋ったときにいつものように傷つけられたその瞬間にようやく気がつけるよねー愛の切れ目( ・∇・) 自分の言動に自らのエゴが全く介入しないなんてことはないのかなーと思う最近 関係性は二人で築くもので、ひとりがなんとか繋ぎ止めようとしてできるものではない 自律していることにもいろいろあるけど、ひとつは自分で自分のことを愛せているということはあると思いました、よく言う「あなたがいないと生きていけない( o̴̶̷᷄ ·̫ o̴̶̷̥᷅ )」はあんまり良くないね、自分がいて、+αで他人 自分の身勝手な繊細さで他人を平気で傷つけたり不愉快にさせてはならないね!誰かを傷つけてまで誰かを愛したいとは私は思わない! 有無を言わさず自分の内面と向き合わされて自分の愚かさがより鮮明に✧︎*。 春のように暖かくて一番身近なそれが愛情と気がつくようになるまで、私はあと何回波風の耐えない恋を経験するのかなー

🔖ぼう|読書記録@book_252025年12月18日読み終わったじわじわとくらいました。 恋して盲目になることは分かるけど、こういう友情のかたちや歪さもありえるのか… 穏やかな恋もすてきだけど、思い返してしまうのは嵐のような激しく傷つく恋なのかもしれない。 周りから愚かに見られるほど、相手にのめりこむ関係って体験してみるとどんな感じなのだろうと少し興味が湧くと同時に、この本のような最悪の結末を迎えてしまうような恋はしたくないと思ってしまいました。 そして、恋と実は同じくらい厄介な関係になりうるは友情なのかもしれない。 一部の「恋」では、すごい恋愛だな〜と思いながらスイスイと読んでいましたが、二部の「友情」にはいった途端、視点人物の生きづらそうな思考にぐぬぬ…ともどかしさを感じながら読み進めると最後に「そっちだったの!?」という驚きもあり、感情が忙しかったです🌀




🍻@far_away_2025年8月14日読み終わった前半の「恋」パートで蘭花に対して彼女が先輩に抱いたのと同じ気持ちを抱いた。 「あの聡明な女を、こんなプライドのない行動に走らせてしまうのが「恋」だとしたら、恋愛とは、なんと不毛なものなのだろうか。怖いのは、稲葉先輩ではなく、彼女をそうしてしまう魔物のような恋そのものだ。」 留利絵の気持ちわかる、私も大事な友達が危ない彼氏に脅されていたらきっとそいつを殺してでも守る、と思ったのにめちゃくちゃなどんでん返しでぶっ倒れた、そういえばこの本は辻村深月著作でした。この後の二人はどうなるんだろう。真実を知ったとき蘭花はそれでも留利絵を親友と呼ぶのだろうか。 留利絵が蘭花にもっと深い愛情を持ってたらもっと感情移入したり共感できたかな、と言う部分も多い。彼女が蘭花に執着するのは蘭花のことが好きだからってよりも「蘭花のような子と仲良くできる自分」を生み出す舞台装置として不可欠だから。親友だと定義して欲しい、他のどの女友達よりも自分が大事だと思って欲しい、それは色んな人が大なり小なり理解できる感情だと思うけど、留利絵のそれは「じゃないと一番近くにいる友達になり得ない」という感覚由来なのがな〜…… でも留利絵のその性格や卑屈さ、空気の読めなさ、そういうのが全部彼女の容姿由来で感じた他者からの視線のせいなわけで、つまりルッキズムが全部悪いってこと‼️になってしまった 美波は二人の視点からだとちょっとバカで悪い子として描かれているけどむしろすごく「普通」 それでもやっぱり友情が恋愛に勝てないことをまた突きつけられて絶望を感じながら読んだ、勝ち負けなんかじゃないというのは分かってるんですけど……うう ✍ 「どうして、いつの日も、友情は恋愛より軽いものだというふうに扱われるのだろうか。 何人と付き合ったか、が話題になることはあっても、何人の友達がいるか、そのうちの何人から真に心を開かれ、わかり合えているかが語られることはない。 恋はいつ終わるとも知れない軽いものなのに、長く、ずっと続く友情の方は、話題になることが、ない。」
あむ@Petrichor2025年8月7日読み終わった事前情報をなにも見ずに読め!というSNSの投稿を目にしたことがきっかけで読み始めました。 たしかに、正解。 甘ったるい恋愛小説が苦手な人も、必ず最後まで読んでほしい。 以下ネタバレ含みます ----------------------- 自分にとって一番の相手に同じように一番にしてもらえたとき、それは人間にとって「甘美な思い出」になるのだろう。 「一番」という概念は一対一では発生しない。 「甘美な思い出」を演出する舞台があるとしたら、それには必ず「一番になれなかった脇役」が必要なのだ。 彼女たちが盲目になって縋っていたのは恋なのか?友情なのか?それとも脇役を蹴散らす「一番」の栄光なのか。 この物語を読んで共感できる人物がいたとすれば、その人物が縋っているものに、きっとあなたも縋っている。共感できない人物がいたとすれば、その人物が縋っているものはあなたにとって縋る必要のないものだ。 理解できない執着を人は悪と呼ぶが、この物語に悪は登場しない。 誰かがなにかに執着するとき、それには必ず理由があって、この狂った運命に、私たちはいつだって同じように翻弄される可能性を秘めているのだ。 ------------------------ 記憶を消して今度は恋と友情を逆にして読んでみたいな。 全編を通して「美波」という人物は最も執着から遠い存在として描かれていた気がする。 それとも、「愛される自分」に執着していたのかな。












