紅蓮館の殺人
41件の記録
扇谷@ougiya20002026年4月5日読み終わった館モノではあったがメインは「名探偵とは」を複数バディを比較しながら提示する話だったのかな。 派手な仕掛けがある館は良い。 火事は葛城くんがあまりにもタイムリミットを気にしないので効果的には感じなかった。
m-y読書記録@reads_m-y2026年3月13日読み終わった作家・財田雄山に会うために、勉強合宿を抜け出した高校生の田所と葛城。落雷による山火事が発生し、雄山の邸に避難する。邸には住人4人と避難者5人。救助を待っていると翌朝、雄山の孫・つばさが吊り天井で圧死しているのが発見される。 【ネタバレあり】 事故か殺人か、生存を優先するか真実を追求するか。探偵・葛城と元探偵・飛鳥井の確執や、次々と暴かれる登場人物の嘘、迫りくる火の手とハラハラする要素がたくさんありました。

タナカ@tnk2026年3月9日読み終わったAudible初読後そのまま頭に戻って二度聴いた。 いろいろ考えたことはあったけどメモを怠ったので、読了後数日経ってて次作も読了しちゃってるいま、ほぼ忘れました。愚か。でも面白かったよ〜〜脆さのあるキャラが大大大好きなのでそこそこにツボでした。 以下、かろうじて覚えている雑感(ネタバレあり) 自分のようなやつでももしかして全部丁寧に読み解いたら解けるのでは…?という気がするほどに整えられている?見本のような?謎作りだと感じた。謎が簡単という意味ではまったくないので、実際やってみたとしても完敗必至だと思うけど……。 反面、キャラクター性については(自分ごときが何を抜かすかではあるけど)、もっと説得力が欲しかった気がしなくもない。葛城くんが、普段は引っ込み思案寄りの人物であるということがいまいちピンと来なかったので、平時と探偵時のギャップをもっとより良く堪能したかったよ〜。基本、葛城くんをよく知る田所くんが語りだから仕方ないけど、別のクラスメイトなんかの第三者から見た葛城くんをどこかで押さえておいてほしかったと、関係性オタクは思います。 事件については、被害者の死に際のこと考えてけっこう気分を悪くしました。あまりにも殺されるべき理由がない……必然性はあったからこうなってしまったのだけれど……。 モヤってる点ひとつ思い出した。犯人的には手首を間に合わせでどうにかするのって本当にそれでよかったの??と思うけどどうですか。美学で動いてる割にそこ甘くないですか……? 美しい手への執着→美しい手の持ち主は自然と若い子が多い→だから女子高生がターゲットになり連続殺人に共通項が生まれた……ということだったと思うけど、館の被害者の手の美しさって語られてたっけ……? 本事件は「死因をコレにしよう!」が始点だからはなから被害者の手が潰れることは諦めたということ……? だったら間に合わせで用意した手についてはもっと賛美しておいて欲しかったというか……人柄はともかくこの手に惚れ込んだから10年殺しをせずに耐えきれたくらいの美学は、犯人にせめて持っていてほしかったというか……。 犯人がちっせぇ人間だったからこそ、美学の部分くらいはしっかり芯が通っていて欲しかったなあという気持ちがある。これでこそ犯人だ‼️という気持ちになりたかった。でもまあ、自分が朗読2周程度では拾い損ねてるだけかもしれない。 二組のバディの構図や、葛城くんの青さ、蓋を開けてわかる嘘つきたちの真相はかなり前のめりで楽しめたし、けっこう好きなシリーズになる予感ありました(すでに蒼海館読了してその確信を深めている)。 たぶん自分が十代とかで読んでたら、元探偵にめちゃくちゃ腹立ったろうけど、彼女と同じく大人になっちまったから飛鳥井さんわかるよ……という気持ち。(いや探偵でもバディを失ったわけでもない自分にわかるわけはないのだが) 活字で読みたいから買うぞ〜!!!紙が電子か迷う……まずは書店へ行こう〜〜

magaokun@magaokun2025年8月3日読み終わったミステリー昭和平成時代の旅情ミステリーを6冊読んだ後は、令和、新進気鋭の阿津川辰海先生の紅蓮館の殺人を読みました。 話題作だったけど、いろんな所がフィクションとは言え、嘘くさくて共感できませんでした。私には昭和のミステリーの方が合ってたかな。




きらた@kirata2025年2月3日読み終わった火事により、有名作家が住む山頂の館に逃げ込む者たち 燃え上がる炎は山を這い上がり館へと近付く 救援が来る事を祈り、彼らは夜を越え──翌朝、圧死した遺体を発見する これは、事故か事件か 炎に阻まれ孤立した館の中で、名探偵を名乗る少年と昔探偵だった彼女の推理合戦がはじまる 面白く読めたのだが、ラノベと言うか‥中高生向けのティーンズ小説(って死語ですか?)かなぁ、との印象 個人的には、良くも悪くもゲーム的な舞台とキャラクターで、刺さる人には刺さるよねー!と感じた 読み手の自分が若ければのめり込めたのではなかろうか?なんて感じました また、〈みんなその道は通った〉と冷静さを保ちつつも、己の黒歴史を思い出して内心悶えてる感じに近い感覚があったりして いやはや‥‥若いね!みんな若いね!! 謎解きメインと言うより、探偵の存在意義とは?との悩み(語り)に比重が傾いているので、そう言うのが苦手な方はややご注意を でも読みやすい文体なので、小難しさはあんまり感じないと思います 10代〜20代前半向けだなぁと思いながら読み終えました
炙り鰤@avryvry2022年1月4日かつて読んだ炎に閉じ込められるという新しいクローズドサークルの形だなぁと思った。 炎が迫る状況での謎解きに緊迫感はあったものの、全体的に間延びした印象があったような気がする。


- K.K.@honnranu2019年11月12日読み終わったかつて読んだ読了文庫本ミステリー講談社タイガ阿津河辰海ミステリ本格ミステリー本格ミステリ新本格新本格ミステリ新本格ミステリー文庫講談社タイガ講談社タイガ文庫タイガ文庫長い。エンタメの加速が叫ばれる今般、読者に忍耐を強いる一冊。人が死ぬまでも長いし、人が死んでからも長い。カウントダウンがされるが、その割に切迫感は薄め。しかしその大仕掛けが明かされ、彼らが館から脱出する時。読者もまた一つの秘密を透き見る。暇潰しに読むと、楽しい暇潰し。だけど暇を作ってまで読みたいかというと個人的にはそれほど。 出版当時、レーベルである講談社タイガ公式Twitterアカウントが流行りに乗っかり「タイガの百合!」みたいな感じで試し読み公開してたが、そんな話ではない。ではないが、確かに百合として読むと中々上物。

















