紅蓮館の殺人

13件の記録
- magaokun@magaokun2025年8月3日読み終わったミステリー昭和平成時代の旅情ミステリーを6冊読んだ後は、令和、新進気鋭の阿津川辰海先生の紅蓮館の殺人を読みました。 話題作だったけど、いろんな所がフィクションとは言え、嘘くさくて共感できませんでした。私には昭和のミステリーの方が合ってたかな。
- K.K.@honnranu2019年11月12日読み終わったかつて読んだ読了文庫本ミステリー講談社タイガ阿津河辰海ミステリ本格ミステリー本格ミステリ新本格新本格ミステリ新本格ミステリー文庫講談社タイガ講談社タイガ文庫タイガ文庫長い。エンタメの加速が叫ばれる今般、読者に忍耐を強いる一冊。人が死ぬまでも長いし、人が死んでからも長い。カウントダウンがされるが、その割に切迫感は薄め。しかしその大仕掛けが明かされ、彼らが館から脱出する時。読者もまた一つの秘密を透き見る。暇潰しに読むと、楽しい暇潰し。だけど暇を作ってまで読みたいかというと個人的にはそれほど。 出版当時、レーベルである講談社タイガ公式Twitterアカウントが流行りに乗っかり「タイガの百合!」みたいな感じで試し読み公開してたが、そんな話ではない。ではないが、確かに百合として読むと中々上物。