ネガティヴ・ケイパビリティで生きる
54件の記録
ひろこ@hiloco2025年10月30日読んでる@ 電車いま通勤中に読んでるこの本、まだ読み途中だけどむーちゃくちゃおもしろい。本に顔をめりこませて読んでる(単にド近眼なだけかも)。 それ。まさにそれなんですわ……とぐむぐむ頷きながら読み、その言説に自分がすっかり納得して満足していると、本の中の3人は「でも、それだけじゃないよね」と別の側面や関連話題を挙げて議論をつづけていく。そこで「あっ、さっきの自分、最初の話ですべてわかった気になって気持ちよくなってた……」と気づいて引き戻される。気になっていたことの背景が簡単にわかる気持ちよさ、陰謀論にハマるしくみはこれかとゾクっとした。 ネガティヴ・ケイパビリティ="謎や 不可解な物事、問題に直面したときに、簡単に解決したり、安易に納得したりしない能力"。危うさが加速していく今、南無妙法蓮華経とすがるように読んでいる。
sayo@sayo_6002025年10月23日読み終わった「スマホ時代の哲学」が刺さった方におすすめ。 序章で「『思考の共犯者』というアイデアの元始まった三人の対談本」という旨が書かれているが、読者にとってこの本が「思考の共犯者」となりうるような面白さのある本だった。 読者の関心に応じて、「今の自分だから響く金言」や「思考のヒントになるキーワード」が散りばめられているような本。考え事が好きな方は読んでいてとても楽しいはず。
停好@ODAQ2025年6月10日読み終わった第3章からのアテンションエコノミーの話から、人は一つ一つ検討して決断する手間は避け信頼したブランドを選ぶというのは、確かに、と納得した。 第8章のイベントとエピソードの対比(いつでもどこでも誰とでも成立する言葉かその人とだから成立する言葉か)も面白かった。



停好@ODAQ2025年6月1日読んでる第2章まで。思考する共犯者、物語の誤謬、私たちの疲労といったワードが新鮮で、なるほどなぁと思った。 ネガティヴ・ケイパビリティの実践について、章ごとに出る結論が、聞く(鷲田清一)とか一緒に疲労する(ビョンチョル・ハン)とか、時間がかかるし面倒だがこの手間を捨てないのが大事なんだろうな




ふるえ@furu_furu2024年4月18日借りてきたちょうどこの前聞いていた超相対性理論の話と重なっていて、自分の思考は結果にすぐ結びつけたがるからそれを我慢して、論理と自分の感情とか経験を辛抱強く結果を待つという姿勢も大事だよなと思う。 陰謀論の思考についての話も面白かった。





















































