檸檬(れもん)
39件の記録
- ラ行@ralirulero2026年3月24日買った檸檬忌(基次郎忌)に合わせて買おうと数週間前から画策してた(ちゃんと丸善で買いました!)。何回か図書館で読んだことがあるので、今回はゆっくりじっくり読み進めたい。

No.310@__310__2025年7月10日読み終わった梶井基次郎の書く文章は、なんとなく度量の広さみたいなものを感じるので好きだ。 気病む中にも明るさがあり、床に伏せる時にも爽やかな希望がある。 表題作の終盤、記憶しているよりもいくぶん派手に売り場を荒らしていてよかった。 いやよくはないが。

うっちー@orange_u2025年6月3日まだ読んでるかつて読んだ『檸檬』も良いけど『泥濘』『Kの昇天』が好き どことなく不安定なところと、世界が美しく描かれるところに若さを感じる 梶井基次郎が長生きしていたらどんな本を書いたのか気になる

RIYO BOOKS@riyo_books2023年7月15日読み終わった基次郎が捉えて描いた亜現実は、確かに退廃感のある目線で覗かれている。しかし、絶望、疲弊、苦悩に溢れる心情には沸々とした湧き上がる熱量が潜んでいる。この陰鬱な精神の底に流れる力強い熱量は「生命の価値観」が呼び起こすものであり、純粋な生への憧れが溢れている。この憧れが強いからこそ、現実と理想との乖離や、病苦によるもどかしさが、一層怒りを帯びて高まっていく。生への執着は生き様へと変化を見せ、立派な文士としてあろうと虚栄を張りながら熱心に作品を生み出す。彼にとって、ただ只管に執筆に向かうことは苦悩への戦いであり、苦悩を生み出す元ともなっていた。
せのび@Syunmin_akatsuki06551900年1月1日読み終わったまたいつか感想@ 丸善 京都本店1つの短編の中のどこかが必ず心に引っかかった作品。 自分がこの本を読むのは、正直はやかったかもしれない。けれど、1つの文章や1人の登場人物、その人が見た風景を傷あとのように記憶へ残っているのが本当に印象的な本。台風の中に入った時のようなスピードで、何かしらが読み進めていくたびに次々と心へ刻まれている体験をした。短編集を読み切った時にとても満足感を感じた。そしてこの本を読んでよかった、また読みたいなと思わせてくれた一冊。 丸善京都本店には梶井基次郎のオリジナルガチャが置いてあり、「檸檬」を読んでしまったら見逃せない!


































