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トコイ
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@g_tecolote
文京区千石の小さな店 cafe g の店主です。 読書記録の2022年11月に、店に置いている本(店主セレクト)をまとめています。そのほかは個人的な記録です。
  • 2025年7月5日
    オズビック鳥
    オズビック鳥
    読んだことのない雰囲気の絵本、ないかなあと探していて、良さそうだなとジャケ買いした。 はじめはざっと日本語訳だけで読んで、あとから原文の英語も合わせて読んだら、(あれ、どっちも韻を踏んでいる……?!)と気がついて、翻訳でこんなこともできるのかと驚いた。原文を音読すると、一文一文のリズムが心地よい。そんな心地よさとは裏腹に、じっと心の奥に残るようなストーリーのギャップにぐっと掴まれた。店にいらっしゃるちびっ子たちにとイメージして手に取ったが、むしろ大人に読んで欲しい本。
  • 2025年6月20日
    豆の上で眠る(新潮文庫)
    あまりに暑いのでなんだかミステリーの気分、と思って選んだ一冊。(と書いてからふと思ったのだが、夏にミステリー読みたい気持ちってどこから来ているんだろう) 読み終えたので、店の本棚に入れておきますね。
  • 2025年6月11日
    美味しさの脳科学:においが味わいを決めている
    美味しさの脳科学:においが味わいを決めている
  • 2025年6月8日
    夏の庭
    夏の庭
    閉店後、本棚の整理をしていたらお客さまが読んだ形跡があったので何となくぱらぱら読み返した。たぶん小学生の頃、国語の教科書か何かに載っていて、あまりに続きが気になって借りて読んだのがいちばん最初のこの本との出会い。その後、高校生、大学生、そして大人になっても、夏になると何となく思い出して、もう数えきれないほど何度も読んでいる。こんなシーンあったっけとかこんなこと言ってたっけとか、年齢を重ねると琴線に触れること感じることがすこしずつ違うのでおもしろい。きっとおばあさんになっても、夏にふと思い出してまたこの本を読むと思う。
  • 2025年5月27日
    ベリーの歴史
    ベリーの歴史
  • 2025年5月9日
    湯気を食べる
    湯気を食べる
    夜中に一気読みしたら、とってもお腹がすいて困った。 店の本棚に入れておきますね。
  • 2025年5月5日
    方舟を燃やす
    方舟を燃やす
    これまで幾度となく感じた、様々な種類の「この人は賢いはずなのになぜこうなってしまったのだろう?」という遣る瀬無い気持ち、に対する種明かしというか、裏打ちをされているような感覚で、ページを捲る手が止まらなかった。
  • 2025年4月28日
    日本近代短篇小説選 昭和篇 1
    日本近代短篇小説選 昭和篇 1
    なんだかしばらく本に手が伸びぬ日々を送っていたのだが、旅先の宿で温泉浸かってぼけ〜っとして、さて、鞄につっこんできた本でも読むかあ、と読み始めた。場所を変えるって大事。
  • 2025年4月11日
    河童が覗いたインド
    さいきん旅に出られていないので、旅気分を味わえそうな本を、とジャケ買いした本。読もうと思って開いてから気がついたのだが、イラストの密度や精度はおろか、文字に至るまで全て手書きというすごい本だった。(はじめはそういうフォントなのかと思った。)こんな素敵な字が書けたら、日記など書くのももっとたのしくなりそう。ヨーロッパなど別の旅先ものもいくつかあるようなので、見つけたら他も読みたい。
    河童が覗いたインド
  • 2025年4月8日
    随風 (01)
    随風 (01)
  • 2025年4月3日
    ねこと私とドイッチュラント(4)
    6巻も一緒に買った。ほんとうは5巻も一緒に買って一気読みしたかったのだが、売っている店を見つけられず…
  • 2025年3月28日
    物語のなかとそと
    ひとつひとつが短いので、珈琲の味見をしながら、閉店後のちょっとひと息に、お客さまが途切れた時に、など、仕事の合間合間に少しずつ読んだ。 「誰かが現実を留守にしてでもやってきて、しばらく滞在し、外側に出たくなるような本を書きたい」という一節があり、ああ、喫茶店というのは物語の果たす役割と少しと似ているのかも、と思った。
  • 2025年3月26日
    ことぱの観察
    ことぱの観察
  • 2025年3月23日
    今夜はジビエ
  • 2025年3月20日
    とわの庭
    とわの庭
    同じ作家の別の作品(エッセイ)を読んでいるのだが、小説がどんなふうだったかすっかり忘れており、気になって、軽く読み返した。
  • 2025年3月15日
    みんなのベロニカ
    みんなのベロニカ
    親子連れでお越しいただいた方が、お子さまに向けて読み聞かせをしていた。 帰り際、お子さまが窓辺に並んでいるカバの置き物を見て、「あれ、ベロニカかなあ」と呟いていて、おもわず微笑んでしまった。 自分で棚に並べておきながら、どんな話だったかすっかり忘れていたのだが、ところどころ耳に入ってくる登場人物の名前がずいぶんとおしゃれだったので気になり、閉店後、ぱらぱらと読み返した。
  • 2025年3月15日
    今夜はジビエ
  • 2025年3月14日
    ひとりでカラカサさしてゆく
  • 2025年3月11日
    ここで唐揚げ弁当を食べないでください
    ずっとずっと気になっていて、でも積読まだいっぱいあるでしょう、と言い聞かせて買うのを我慢していて、しかし昨日本屋に行ったら目が合ってしまい、目が合ったから、ね、と自分で自分に言い訳しながら買った。読みはじめるともう、面白くて、あっという間に読み終えた。なんだかスキップしているような、チャーミングで、リズミカルなエッセイたち。
  • 2025年3月10日
    河童が覗いたインド
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