

葉月文庫
@LeavesLibraries
本がすき。
- 2025年7月10日
- 2025年7月10日
- 2025年7月10日
- 2025年6月23日君のクイズ小川哲母校はたいへんに頭がよろしいとされている学校なのに、クイズがまったく流行っていなかったのはなぜだろうか。1年生はじめのテストで記述回答の多さに圧倒されるからだろうか。絶対評価下で「他人よりも先んずること」に価値を見出さなかったからだろうか。 ベタ問を「知っている」ことに、どんな価値があるのだろう。何かを考えるときにまず必要なのは知識で、それの伴わない思考や議論は無価値で、だからすなわち知識は大切なのだけれど、でも「ベタなですが問題」を知っていることの価値をわたしははかることができない。 ほぼ全員が出身中学で1位で、勝つことが当たり前の中でそだってきて、そうして初めて「1位じゃない」「特別じゃない」「勝てない」という経験をする。あのアイデンティティの崩壊と再構築を懐かしく思いだす。1位じゃない安心。目立たなく済む安心。ひとめを気にせず知識を追い求められる幸福。 「夜が深いとはどういうことだろうか」と考え続けられる知性がまぶしい。そして懐かしい。そういう「答えのない問い」に対する答えを帰り道ずっとディベートしていた。 ちゃんと「このはらっぱにおけるセイタカアワダチソウとススキの戦いはどちらが優勢か」などというくだらない「答えのない問い」も考えていた。アホなのか優秀なのか、紙一重の上を歩いていた。 「知る」という営みは楽しい。「覚える」という営みはつまらないけど役に立つ。そう思っているのに「クイズ」にまったく惹かれずにここまできたのはなぜなのだろう。
- 2025年5月1日ヘンな科学 “イグノーベル賞”研究40講五十嵐杏南読み始めた
- 2025年5月1日はじめての宮部みゆき,島本理生,森絵都,辻村深月読んでる曲を先に聞いていたからなんとなく粗筋を知ったまま読む。4回目の告白を。歌詞にあった言葉が出てくるたびに頭の中で曲が流れる。数年ぶりに人を好きになった。もう告白とかする年齢じゃないから眩しいな。
- 2025年4月16日整える習慣小林弘幸
- 2025年4月16日八月の銀の雪伊与原新気になる
- 2025年4月14日
- 2025年4月14日宵山万華鏡森見登美彦読んでる
- 2025年4月14日
- 2025年4月10日
- 2025年4月10日「叱らない」が子どもを苦しめる藪下遊,高坂康雅読み終わった
- 2025年3月26日透明な夜の香り千早茜読んでる
- 2025年3月25日日本懐かし自販機大全魚谷祐介読み終わった
- 2025年3月24日
- 2025年3月24日
- 2025年3月24日
- 2025年3月24日珈琲いかがでしょう(下)新装版コナリミサト買った
- 2025年3月24日珈琲いかがでしょう 新装版(上)コナリミサト買った
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