台湾生まれ 日本語育ち
21件の記録
つきとう@tsukito_yomyom2026年4月5日読み終わった私は日本語話者だけど、ひと言で日本語といっても、たとえば私と母では語彙や世代間の違いはある。外国にゆかりがある人、日本語学習者の日本語もそれぞれ違う。 外国語を勉強していると、どうしてもネイティブのように話せなければとか、正しい日本語/○○語でなければならない、という考えになりがちだけど、それぞれの人にとって心地よく、自分らしく話せること、それが何より大切だと感じた。
めのうのめ@agete2025年4月25日読んでる「考えてみれば、音というものはもともと、目に見えない。その、目に見えぬものを掴まえて留めるためにあるのが文字なのだとしたら、ピンインやカタカナを駆使してでも、どうにか輪郭をつけたい記憶が、わたしにはたくさんあるようなのだ。」
Yukinoue@screamoon2024年8月19日電子図書で。 行きの通勤電車は目を閉じて寝る、それ以外は難しい。図書館の電子図書で折角借りたのだから…疲れたらいつも通り寝ればいいのだしと、スマホ片手に開いてみたけど、この本を読んでいると、目も心も開いたり閉じたりを繰り返して、ずっと目まぐるしくて、何だか寝ることができなかった。途中からずっと泣きたかった。色んな気持ちをヤドカリみたいにおぶって行ったり(帰ったり)帰ったり(行ったり)してた。 ずっと気づかなかったけれど、小さい頃、母や祖母を悲しくさせたり可笑しくさせたり戸惑わせたり怒らせたり心配させたりした、わたしのひとつひとつの根底に、日本人っぽくありたい、があったような気がするとこの本は気づかせてくれた。紙の上で戸惑うことはなかったけれど、外国人に見えない外国人のわたしは、ほとんど誰も私を外国人と知らない場所を何個も何個も作ろうとしてた。矛先が私に向かうことはなかったけれど、どこの国でも起こりうることだけれど、同じ国籍をもたない人に刃を剥く瞬間を隣で何度もみた。いつもギリギリのところにいる気がした、よく分からないけれど。 だからこの本を読んだ時に、境遇は違うところが多くても、それでも、何だか知っている響きや知る可能性があった響きに、何度も泣きそうになった。覚えておきたい作家もたくさん教えてくれた。この本を読んで、きっとどんな物語でも、声でも、伝えていけば、水面を覗けば誰かが向こうからのぞいてるんだろうなと思った。



























