あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

16件の記録
朔@nova_luna2026年1月24日読み終わった心に残る一節今日で、人生が終わってしまえばいいのに。心の中で、そう思った。そうしたら、この後にやってくる面倒な感情と、向き合わなくても済むのに。(p.62) ある時期は本屋さんに行くとわりといつも目立つところにずっと置いてあったから気になってた。食べ物が題材のお話は漫画も小説も好き。食べ物の描写が多彩で美味しそうですごく良かった。ほわっとしたあたたかいストーリーから切ない系、狂気系と、全編短めなのに読み応え抜群。 「親父のぶたばら飯」での事情は絡み合いながらもきゅん!ってなる感じ、好き。「さよなら松茸」もなかなかに特殊な展開で好きでした。予約してあったらまぁ、行くしかないよなぁ……
和月@wanotsuki2025年12月31日読み終わった年内ラストの本。 ちょくちょく寝る前に読んでいて、残り3篇くらいを残していたので一気に読み進めた。 後ろにある、「食卓をめぐる7つの感動の物語」という紹介にはそうかな……??と少し疑問を抱きつつ、全体的には食をテーマに人と人との関係性や想いが小川糸さんらしい筆致で描かれていて、面白かった。 解説でも破調と評される「ポルクの晩餐」は、上記の疑問を抱いた一番の問題作(?)だけど、このお話が間に挟まることで単純な心温まる食べ物小説とは一線を画す作品になっている気もする。 小川糸さんの作品には和やかな流れの中に突如現れる露悪的描写にびっくりさせられるけど、その個性含めて一筋縄ではいかない所が魅力。 個人的に好きだったのは「さよなら松茸」でした。

𝘪𝘳𝘰@_ippaieating2025年10月7日読み終わった美味しくて心温まる話や美味しくて背筋がひやりとする話など。 p.106 ショー造さん、出かけましょうね。本日は私達の記念日ですから。いつもよりちょっぴりおめかしをして、思い出のパーラーでお食事をしましょう。














