森先輩、すきだ……………。

美しい表紙とは裏腹に、「美しい顔で生まれた男の地獄」と書かれた帯。正市の過去が明かされる2巻。 当事者にしか理解できない苦しみがあって…。周りの人たちも悪人というわけではなく、知識がない故の結果だと思う…。生き辛さ、満たされなさをどうするのか。 色んな人に届いてほしい作品。

親戚の叔母を頼ってとはいえ、当時ろくに英語も話せぬまま単身アメリカへ行く度胸にびっくり。すごい…！ ずっと、どこはかとなく口が悪くて、この頃はこういう文体だったのかな〜と。

3巻らしい…が…3巻しかなく…まあエッセイだからいけるでしょ…！の精神で読んだ。 NYC在住の著者のコミカルな日常。それでさあ、こんなことがあってもう大変だったんだよう、とおしゃべりを聞いているような文章。 10年以上前の本なので、情報は古いかもしれないけれど、ニューヨークを身近に感じさせてくれた。 理不尽なことに怒髪天になってくれるので清々しい。 食の描写に目がない私は、5章にメロメロ🤤

人生は読書だ！と帯にでっかく書いてあった。 毎月購入する本は文庫を除いて約120冊という著者に驚し、ははーっと平伏。 文章からも本への愛が溢れているのを感じて、楽しく読めた。社員旅行に行く際バッグに7冊本を詰め込んだエピソードから始まるのですが、もうここから面白くってぇ…。 本書に出てくる本、すごく読みたいけれど、簡単には手に入らなそうなものもたくさんあるので…気長に行きます！

わあ〜ー読みたい

ついに明かされるオーウェンの出生の秘密、そして黒幕との対決とてんこもりの5巻だった。 私はケイティの友人たちが大好きで、今回はそこに非魔法世界で生きるニタも加わって、事件解決に一役買うのが最高だった。 ケイティとオーウェンの関係の進展ぶり確かに、歩くような速さかもしれない。そこがいい。 次に繋がるラストだったので、時間も楽しみ。 完結作品は待ったなしで読めるから贅沢🍽️

！！！！！！！新刊！！！！！！！