塩狩峠
68件の記録
翠@mdr_332026年3月30日読み終わった素晴らしい。 これこそ真の小説だ、とわたしは思います。 この小説を読まずして小説を語れるか。 今まで塩狩峠を読んでいなかったのに、小説好きを名乗っていたことが少し恥ずかしい。 わたしは小説の素晴らしさを、美しさを何一つわかっていなかった。 死生観、人生観、信じるものがある人の強さ。 書かれている内容はもちろん素晴らしいが、とにかく小説としての美しさよ。 信夫のような人にはなりたいとは思わないが、ふじ子のような人にはなりたいかも。 信夫の物語でありながら、吉川の物語でもあり、ふじ子の物語でもあり。いろんな角度から考えることのできる小説だった。 私はどのように生きたいか。何を信じて生きるのか。 最後まで信念を貫いた信夫には感服でした。 電車で普通に泣いた。 塩狩峠に出会えて、三浦綾子に出会えてよかった。 あとがきは、物語の余韻に満足いくまで浸ってから読めばよかったなあと、少し後悔。 現実に引き戻されてしまった〜。うう。悔しい。 読み終えた瞬間の、あの心地よく切ない余韻はもう2度と味わうことができないのだよ。
Koh@tnsm02232026年3月28日読み終わった自らを犠牲に大勢の命を救った、ある青年の実話をもとにした作品。著者の三浦綾子はキリスト教徒でもあり、「隣人愛」「神の愛」といった考えが物語の端々に象徴的に現れる。「人は何のために生きるのか」を、静かに、それでいて芯のある強さで問うてくる作品でした。
ヨシコ@buku2_book2026年3月21日読み終わった「義人なし、ひとりだになし」 この言葉が身につまされた。神が本当にいるかはさておき、わたしも自分のことを真面目だと思っていたし、人に対してなんでそんなことするの!?と責める気持ちを持ってしまうことがよくあるけど、人生で一度も罪を犯したことがないかと言われたら全くそうではない。生きてる限り今後も罪を犯すと思う。自分も正しくないのだから人の罪も許そうと思った。 とはいえ、最後まで読んでも尊い犠牲を肯定できない。残された側の気持ちを考えると苦しいよ……。
うに@hm_052026年2月25日読み終わった本を読んで泣くことはほとんどないけど、 久しぶりにうるっとしてしまった。 主人公の永野に実在のモデルが いたということを知って、さらに心を打たれた。 いつか塩狩峠に行ってみたいと 思った作品だった。
Pipi@Pipi08082026年1月11日読み終わった#再読 #読書 #三浦綾子 ⭐️塩狩峠 とてつもなく魂が震える作品である。人生の意味、誠実に生きること、死とは、信仰とは何かを読者に突きつける傑作。一人の人間として、悩み、苦しみ、ひたむきに生き抜いた永野信夫。強い絆で結ばれた幼馴染み、吉川。彼との愛に生きる、のぶ子。そして、三堀の変化。まさに人生のバイブル!🐥🐥
- フラン@Fran_me2026年1月3日読み終わったAudibleとても面白く一気に読み進めていましたが、結末はあまりにも悲しく涙を流しながら読み終えました。 元となった事故のことは知らなかったため、実話が元になっているということにも胸が締め付けられる思いでした。 自分の生き方を見直すような、よい本に出会えました。
さや@saya_shoten2025年9月5日@ 三浦綾子記念文学館「旭川で歴史を学べる場所は?」と検索して知った著者の三浦綾子。 文学館があって、2026/03/20まで終戦80年企画展「時代を見つめる」という企画展示もやってるそうな。行く前に読もうかな~。氷点も有名らしいけど、塩狩峠の方が舞台、テーマが何となく読みやすそう。
𝘪𝘯𝘰𝘳𝘪@fysminr2025年4月25日読み終わった@ 自宅登場人物がみんなどこか愛くるしくていいな 信夫、死んでしまったか、信夫……と思って泣いた 小説を読んで泣くのは久しぶりだった p.262『その移り変わりの早い雲の形を眺めながら、信夫は、 「はかないなあ」 と、思わずつぶやいた。それは信夫自身の姿のように思われてならなかった。人間はあまりにもさまざまに変わっていく。』 p.348『「わたしね、み心のままになさしめたまえって、いつも祈っていましたの。でも、神様のみ心のとおりになるということは、ずいぶんつらいことですわね」』
つばめ@swallow32025年4月13日読み終わった宗教って高尚で自分とはかけ離れた感じがするので、当初の信夫や三堀の疑いや不信の気持ちがわかるなと思う。 島原の乱や隠れキリシタンなどこれまでなぜそこまでして信仰を守り続けたのか疑問に思っていたが、「義人なし、一人だになし」の考えからぼんやりと分かったような気がする。 吉川君のように包み隠さず深く話し合える友だちがいるのはいいなあ。



🌟AmoBellA🌟@amor_bella2025年3月29日買ったかつて読んだ読書メモ読書日記「いや、この大きな荷物投げたらそれで済むべさ。あんた行っても木っ端微塵で止まるもんも止まんねーべや」ってアレほど言ったんに、言うごときがねーから。
かな@kk714000262025年3月11日読み終わった一粒の麦、血に落ちて死なずば、唯一つにてあらん 麦が自分一個にこだわって死ななければ、それはただの一粒の麦にすぎない。しかし、土の中で死ねば他の多くの実を生ずる
水色めがね@mizuiromegane2025年3月8日読み終わったかつて読んだ紹介忘れもしない中学生の頃、大号泣した本です。これで信仰(をテーマにした本)に目覚め、遠藤周作の沈黙なども読むことになります。真に善良な者に身を呈させる神に対して、一種の憎しみを覚えるようにもなりましたね。
ピスケ@my_01232025年2月4日読み終わったかなり前の小説やけどすごく読みやすかった。 私は生涯この本を忘れないと思う。それくらい印象に残った。この本を読んだ人と塩狩峠の位牌まで手を合わせに行きたいよ…












































