女神 改版
24件の記録
サカキ@sakaki08252026年1月25日読み終わった@ 恵文社 一乗寺店男女をテーマにした短編が11遍あったので、さすがに途中食傷気味になったけど読了。 最初の"女神"と最後の"朝の純愛"が印象に残っている。 「良人はいつもそこにおり、妻はいつもそこにいた。誰がそれを咎めることができたであろう。そこにいる、ということは、変えようのないことであり、そこにいるということが確実になったときから腐敗は進行する。」 この部分が、先日友人と話した話題とリンクすることが多くて、色々と考えさせられた。
もなか@monak2025年12月14日読み終わった三島さんの女性に対するロマンチストさがよく伝わる作品が盛りだくさんでした。 表題作の女神に「…美というものは、崇拝と信仰によって、はじめて到達しうるもの…」という一文がありましたが、ある種信仰めいた女性への理想を描くことで美を表現しようとしたのかも… また、馬が登場する作品も多く、女性同様に修辞をつくして美しく描かれていたのも印象的。三島さんは馬も美の代表と考えていたのでしょう。

miki@mikis2025年11月27日読み終わった怖さと美しさと狂気の十一遍。 「えっ」と、本を閉じてもしばらく頭から離れず何とも言えない余韻を残すラストの作品が多い。 表題の『女神』。 男のエゴイズム、執着、見栄、我儘、狂気…を見た気がした。









いいこ@115_iiko2025年2月2日読み終わった周伍の持つ美の概念への歪んだ執着心には確固たる軸があり、それは気持ち悪さを加速せている一方で、三島の手にかかった文章により物語自体の印象を醜さを孕んだ美しいものに仕立てあげている感じがあった。おそろしおもしろかった。
















