ミトンとふびん
389件の記録
- あおむぎ@ao_mugi2026年5月26日読み終わった大切な人を失った主人公が、旅先でその人との思い出や自分の人生を見つめ直す短編集。 人生ままならないことも起きるけど、それでも自分の中で折り合いをつけて前に進もうとする。 全体通して感じたことは、無駄な文章が一つもなく、しっかり読まされる内容だった。







rep@toponder_r2026年5月22日読み終わったなんかめちゃくちゃ元気の底上げしてもらったような どの話もわかる〜と思い、自分の成長を感じる 付箋貼るとこも色々あり、読めて良かった〜だし、5年後にまた読みたいな 中学の時「キッチン」読んだことあるけど多分よさの半分もわかってなかったんだろうなあ 当時読んだ時は ふうん、て感じだったけど多分今読んだら色々沁みるだろうから少し吉本ばななさんの本を読んでみるか カロンテ すき


rep@toponder_r2026年5月21日心に残る一節私たちはまだ三十代で、これから世界中のどこにでも行けそうな気持ちでいる/いた。 それは確かなことではあるけれど、今いる場所にいつのまにか根が生えてしまって、土の中に深く張っていって、動こうとしても動きにくくなるであろうことが予想できる、そういう年齢でもあった。 ちょっと植えかえてみたいとか、違う土の中で自分がどう育つか見たいとか、そんなことを思う時期。


502@5022026年5月17日読み終わった朝井リョウさんがおすすめしていた、というのをここで見かけて気になった作品。短編集なので読みやすかった。 身近な人間の死や別れといった深い悲しみから幸せに触れていく登場人物たちを見て、そういう前の向き方もあるよなと思い旅行に行きたくなった。と思ったら、あとがきでそう思ってもらえたら本望と綴られていて書き手の技術に脱帽した。男女の恋愛だけじゃないのがよかった。 『SIN SIN AND THE MOUSE』の男の愛の深みを語る一節が過去の自分の疑問への答え合わせのように思え、この一節に会うために出会ったと言っても過言ではない。『珊瑚のリング』も好き。ただ、読んでいて自分の両親や姉妹が亡くなっても泣けないだろうとも思った。 本を読まなかった時にSNSで見かけた一節があまりに魅力的で本を買ったことがあったが、今思うとそれも吉本ばななさんの作品だったなぁ。

- つちのこ@mt_42026年5月15日読み終わった大事な人を亡くした時にきっとこの本を思い出す。 いつか北欧に行ってみたいんだよなぁ。 『カロンテ』と『情け嶋』が特に好きだった。 「愛は戦いじゃないよ。愛は奪うものでもない。そこにあるものだよ。」

あさ@risusu-112026年5月14日読み終わった一緒に旅するために選んだ本 「ミトンとふびん」の「ミトンとふびん」 じんわり良くて、旅行中に何度も読み返した。 誰かと暮らすことの描写が妙にリアルで、それでいて感情の描写はふんわりで、その緩急が心地良い。休日の昼間にベランダで読んでもいいし、鈍行列車に揺られながら読むのもいい。
ランボー@yuto_hum2026年5月13日読み終わった初めて読んだ吉本ばななさんの作品。 一つ一つの物語に大きな動きがある訳ではない。 それでも、確実に心は揺り動かされる。 読後はなんだか心が軽くなるような感じがする。 最後の「情け嶋」で、幻影という言葉で対人関係を表すところがやけに自分に刺さった。 ああ、確かにそうだよな、と。 だいじなのは、突き詰めないこと。- リューブン@ryubun2026年5月12日読み終わったもしかしたら初めての吉本ばなな作品だったかも。 つかみどころのない、どうということのない話が並んでいるんだけど、でもなんだか癒やされるという不思議な読後。 あとがきを読んでみると、まさにそういう小説を作りたかったと著者が言っていた。なるほど。 「女性って(少なからず)こういう感情になるところもあるんだなぁ」と不思議な体験もした。男にはさっぱり理解できない部分があるというのは新鮮な驚きだった。 吉本ばなな作品を初めて読む人は「あとがき」を最初に読むことをおすすめする。
おはる@kororo262026年5月11日読み終わった朝井リョウさんがおすすめしてた本。 大きい出来事が起こるわけではないけれど、繊細な文章でふいに涙が出る。 死の瞬間は一時だが、残された周りの人は死について時間をかけて向き合わなければならないのが辛そう。 自分自身、大人になって大事な人が突然亡くなったりする経験がなくて、そのような未来を考えるだけでとてつもなく苦しい。 子供の頃、母が祖母を亡くした何ヶ月後かに1人リビングで涙を流しているところを見た。 見てはいけないものを見た気がして、声を掛けられなかった。 そんな苦しい経験をした方にとったら、この小説は希望、光、そんなものになるのではないかと思った。


rep@toponder_r2026年5月7日買った読み始めた最近エッセイ続きだな〜と思って書店をふらふらしてたら見つけた1冊。たしか朝井リョウさんが何かの動画でおすすめされていた気がする。ので後ろをみたらヘルシンキ!フィンランドをはじめとする旅行欲が沸いているのでご縁だ〜と思って購入 吉本ばななさんって中学の時に読んで以来かも。




てらだ@yoknel2026年5月2日読み終わった出会いや別れによって生じた悲しみや喜びを見つめて、日々を生きていく人たちの短編集。だった気がする。 1編読んでは置き……を繰り返していたから初めの方の記憶が薄れていて、よかったなあという印象がふわっと残っている。数年後に読み返しては忘れ、また読んで、としていく内に自分のなかに何かが溶け込んでいるのだと思う。 『情け嶋』で、神様から見た人間を『夜空に輝く星の粒々みたい。夜空を構成するきらきらした光みたい』と例えたところが素敵だった。後に出てくる、自分を見つめる他者のまなざしは、自分の中の愛情が見せている幻影だ、という部分を踏まえると、主人公が人類・世界をどう捉えているかが見えて心が緩んだ。 私は元夫さんのように考えて、人間関係においてリスクヘッジをしがちなのだけれど、何かを見定めるのではなく、相手と過ごす時間をフラットに楽しんでいきたいな〜と思った。


Maddy@sonate_no82026年4月27日読み終わった表題にもなっている、ミトンとふびんも良かったけれど、台湾が舞台のSINSIN AND THE MOUSEとイタリアが舞台のカロンテ(またイタリア!)が特に気に入った。 人間生きていれば必ず直面する生と死の現実、それでも続いて行く日常、そこにある愛(恋愛として、というよりも人間愛という感じ?)がいずれのお話のテーマといったところでしょうか 読後は読み終わった達成感というよりかは、しみじみと、大事件はおこらないけれど(今のところは)、自分の日々の積み重ねである人生が愛溢れるものであるといいなーと思う、そんな本なのでした。
みどりのくま@meinliebing-05052026年4月27日読み終わった悲しみの色からだんだんと優しい暖かな色に変わっていくようなお話。 大切な人との別れによる悲しみ。そこから前を向くきっかけをくれる人の存在。そして旅先の情景。全てが調和して、じんと沁みるような読後感でした。- ゆき@yuki11032026年4月25日読み終わった図書館で借りた本『キッチン』を久しぶりに読んで 最近の吉本作品ってどんな感じなのか気になり 借りてきた。 どの短編も、喪失がテーマだか読後感は優しさに満ちている 涙が滲んできて、地下鉄だったのでちょっと焦った ばななさん暫く読まなくてごめんなさい そんな気持ちにもなった
ゆずこしょう@exloyrog842026年4月18日読み終わった表題作と今度映画化する一篇が都会的すぎて馴染まね〜〜つってしばらくページを捲る手が進まなかったけど、後半三篇でグッと前のめりになった。ほんとはこうありたいんだよ、友人との距離感。
えごま@booking_com2026年4月16日読み終わったふんわりじんわり染みてくる物語たちでした。 「こんなに遠くから来て、私たちと毎日いてくれるんだ、としみじみ思ったのだ。」 遠くから、私のためにわざわざ移り住んでくれている恋人への感謝が止まりません。まさにこの文と同じ。
えごま@booking_com2026年4月12日買った読んでる彼氏を見送りに行った空港の帰りに読む本を忘れたことに気がつき、空港で購入。ページの上部分にも下部分にも空白があるフォーマットがなんだかお気に入りです。- ★@kitty0i32026年4月12日読み終わった日常を書いてるのがすごく好き。 人と人との繋がりが温かく書いてあるのもいい。 人の人生を覗いてるみたいで興味深いし、人の人生なのに自分の感情と重なることもあるし…また読み返したい1冊。
ずんこ@yeaakh2026年4月9日読み終わった借りてきた情け鳩 この物語に辿り着くための時間だったと思う。大切なひとをずっと大切にするためにはどうしたらいいのか、長い間分からなかったけれど、そのヒントがたくさん書いてあったように思う。
結@yi_books2026年3月7日読み終わった人生に傷や喪失感を抱えた人たちが生きる様子を、主観的であり客観的でもあるような不思議な描き口で描かれていて興味深かった。 読了から少し時間が経つと、よりじんわりと心に染み入ってきそうな作品だなと思った。







宵@yoi_o32026年3月3日読み終わったのんびり読み進めた本。 短編集ではあったのだけれど、それぞれ大切な人との別れなど、何かしらの影を抱えた人が登場人物になっていて。 それぞれどのように乗り越えていくのか、はたまた騙し騙し生きていくのか、各々の物語の進め方があって、とても興味深かった。

くきわかめ@marin-7832026年2月20日読み終わった身近な人の死や人との別れ、恋愛、結婚、友情にまつわる短編集。 読むと旅がしたくなって、恋愛したくなって、家族や友達を大切にしようと思える小説でした。

- もじくい@mojikui2026年2月17日読み終わった年末から読み始めてて今日読み終わった。 短編集で登場人物みんなが何かを失った悲しみを抱えていてそれを旅先で人々の関わりの中で癒されていくそんなお話。今の私には一致しないけど、いつか心の拠り所になりそう本だなと思った。

ぼんじ徹平@bonji_books2026年2月12日読み終わった手軽に読める短編集です。でも登場人物たちは、身近な人の「死」によって途方もない喪失感を抱えて生きています。 そんな重荷を旅や人との出会い、過去を振り返る中で少しずつ下ろしていく話です。 短い物語の中で、旅先の食事や風景が自然に表現されていて、一つ一つの表現に心打たれて何度も読み返してしまいました。 健康に生活していると死は遠く感じます。 でも身近な人の死や自身の病で、実は身近なものだと思い知らされ、言いようの無い喪失感を抱えることになります。 心の回復は運次第かもしれません。 そんな時は後書きの言葉を胸に日々生きたいと思います。 『いつまでもここでだらだらゴロゴロしていたいですが、重い腰を上げ、過去に別れを告げ、ふりかえらず、でも楽しくのんびりと、はるか遠くに見える次の山に向かって歩んでみます。』

つき@7cosmostellab2026年1月10日読み終わった読み終えた! ミトンとふびん と カロンテ が好きだった。 "人生というのは決して明るいものではない。むしろ暗い勢いを持って、茨の道をただ歩んでいくものなのだ、それは良きことであり、それでいいのだ" 174p


- 2630@kkk_262026年1月3日読み終わった読み終わった〜〜〜。よかった…。 『SINSIN AND THE MOUSE』がすごい好みだった。めちゃくちゃにしてしまえるのに絶対にしない、それが男の愛というものなんだ〜の下りがかなり自分の癖に刺さったというか…。別に男だとかセックスに限らずこういう事ってある気がする。こういう言い方をしたら相手は傷つくだろうなとか、これをされたら嫌だろうなっていう選択肢が自分の中にあって、やろうと思えば出来るけどでもしない、みたいなのは一種の信頼だったり愛だったりするんじゃないかと思っている。 『カロンテ』の終わり方はおっ…となった。さっきまで夜明けみたいな感じだったのに、仄暗い感じで〆なんだとちょっとびっくりした。真理子の事が本当に大切だったんだ。だからまだこうなのかな?と思った。 あ〜〜〜読んでよかった。

榛原@haibara2025年12月31日読み終わった2025年65冊目。大切な誰かを亡くしたふつうの人たちの短編集。読み納めに相応しい一冊でした。 著者の恋愛にまつわる主人公の描き方のワンパターン(めっちゃカッコいい/女に人気のある男に求められる私)さに古さを感じ恥ずかしくなってしまうのだが、それを除けば無駄のない文章というものを久々に読んで、純文学に平伏の気持ち。 表題作の新婚夫婦が、そのたった二人さが、なぜか風景としてすごく心に残っている。 こんな言い方バカみたいだけど、改めて本当に文章がうまい。で、それが「凄み」になっていないところが、すごい。 大切な人を亡くす物語のハイライトを、慟哭などの涙にもってくる作品がとても多い中、この作品集ではどれも、何度も何度も涙を滲ませ、落とし、声を上げ、泣き笑い、涙を流すことを特別視していない。本当はそういうことなのに、作品となると映画の予告に切り取られるみたいに、津波のような、いわばハレの泣き方を描きがちだ。しかし本作は、涙の出るタイミングが自然でリアルで、泣いてばかりいる事がふつうで、同じように死も、特別ではなく自然で強い哀しみで、乗り越えていってしまう事もまた自然なのだというところが、よかった。 あと装丁がめちゃかわいい。


あおたむ@aooimmo2025年12月19日読み終わった【感想 ネタバレ】 同著者の「デッドエンドの思い出」がとても良かったので期待してたけど、今回はあまり相性が良くなかった。 デッドエンドと同じく、全ての物語の設定が少しずつ似ていて、小さな不幸が小さな幸せに変わっていくところを書いているんだけど、今回は個人的に恋愛の要素、それも大人のものが多くて、理解出来ないものがほとんどだった。 特にシンシンの、「簡単に力でねじ伏せられるのにそれをしないことが愛」という言葉には賛同できない。なんかそんな、暴力的なものではないと思った。 でも、ジャンルーカの言葉は素敵だと思ったし、離婚した後になかなか会えなかった父に伝えた言葉も痛いほど共感できた。 死とか別れがどうしようもないもので、それをどうやって幸せに変えていくか、人それぞれこんな方法があるよっていう本だった。根本はデッドエンドとあまり変わっていないと思った。
パスタ ライ助@hachi802025年12月17日読み終わった❄︎ミトンとふびん 『相手の好きなところを好きなままにするには、距離をちゃんと丸く置くことだと私はいつのまにか思うようになっていた。』 ❄︎情け嶋 『だいじなのは、突き詰めないこと。』
紺@hatopoppo2025年11月24日読み終わった2025年ベストなにかを失った人、人知れず傷ついている人が出てくるのに、とても優しくあたたかい物語たち。彼/彼女たちには気の合う人間くさい素晴らしい人たちがそばにいて羨ましいなと思ったり。 良い本に出会えた。
たびたび@tabitabi2025年11月16日読み終わった久しぶりに読んだ吉本ばななさん。独特のやわらかい文体と、喪失と再生を描いたお話がよく合っていると思う。 折に触れて読み返したくなる気がしている。

しろ。@shiro_book2025年11月4日読み終わった朝井リョウさんが紹介されてるのをYouTubeで見て購入。 どうしよう、この本が好きすぎる。 何だこの心が温かくなる言葉選び。 この本を読んで心が救われた気がする。 ありのまま、今生きてるだけが幸せなことなんだなって。辛いことがあると、今があることだけが幸せな気持ちになるのが痛いほど共感した。 過去をさまよう心を抱いて生きている人に贈りたい。特に愛する人が亡くなった人は刺さる。




reina@dawn_392025年11月3日読み終わったなんというか、とても軽やかな本。 人生はつらいことが多い、でもそれを無理にどうこうするわけでもなく、乗り越えるというのでもなく、ただ受け入れていく、そんな軽やかな物語たち。 p90 相手の好きなところを好きなままにするには、距離をちゃんと丸く置くことだと私はいつのまにか思うようになっていた。 p105 人はこんな気候の中でも暮らせるように、工夫して、注意して、がんばってきたんだから、大丈夫だよ。 歯をちゃんと毎回磨けば、虫歯にならないだろう?それと同じなんだ。 気をつければ、こんなすごい温度の中でも人は生きられる。まるで毎日があたりまえにあるかのように。備えればいいんだ。それが人間の力なんだ。」 それと同じ。命取りになりかねない要素満タンのカップルでも、ちゃんと不幸に備えている心がまえだから、私たちはまだいっしょにいられる。 道を探せる。 p133 自分の人生を受け入れるだけ、生きていることを認めるだけ。 p137 だれかが認めてくれたなら、それが会っていなかった父親であっても、異国の見知らぬ人たちであっても、私たちはいっしょにいていいという自信を育てていける。 それは地球が丸いからだ。それと同じように、あちらの世界もこちらの世界も、よその人と母たちの感想もきっとみんなつながっている。 p174 私は、この絵のような永い時を生きることはできない。それでもまだ旅の途中であり、人生というのは決して明るいものではない。むしろ暗い勢いを持って、茨の道をただ歩んでいくものなのだ、それは良きことであり、それでいいのだと、聖マタイの表情を見ていてしみじみ思った。 p201 なにも伝わらなくていい、悲しみは私だけのものだ。 p215 本格的に壊れたり朽ちたりするまで、だいじに手入れをしてその人の生活の一部になって。 そういう時間の使い方を人もものも取り戻せたら、身の丈に合った健やかなこの気持ちが自分の周りにも満ちていくような、そんなイメージがある。 p219 自分の人生は失敗だ、なんでこんな迷宮に入ってしまったのだ、と思う。 人の気持ちなんて、そんなものだ。真実は頭の中には常にない。 真実は流れついた状況の中にだけ、全て存在する。 p247 だいじなのは、突き詰めないこと。 私は間違ってない、間違った人たちといっしょにいるんじゃない。 そんなことは、自分にしかわからないのだ。 自分に自信を持つってそういうことだ。
saeko@saekyh2025年10月28日小学生の頃に『TSUGUMI』を読んだことがきっかけで吉本ばなな作品を好きになり、学生時代は頻繁に手に取っていたが、大人になってからはまったく読んでいなかったから、かなり久しぶりの邂逅だった。 読み始めて、ああこの繊細さ、文章のうつくしさ、と懐かしい思いがした。ともすれば少し食傷気味になってしまいそうなメランコリックな語り口ではあるが(なにかの物語で『彼女は吉本ばななが好き』というのが皮肉っぽく使われていた記憶がある)、それがとにかくやさしい。そのやさしさがこれからの人生、折に触れて沁みてくるだろうと思った。 短編集だが、なにかを失った人々の物語で構成されている。これを読んで、周りの人に感謝したり、日常を大切にしようと思えたから、やはり物語の力はすごい。 「でもここで終わるんだったら、もっと明日葉の天ぷら食べとくんだった、おひたしも。それくらいしか思い残しがない。この人生はすごい、それってすごいことだ。誰にもわかってもらえない偉大さだが、なんて偉大なのだろう、私というこの生命体。」





07@cocoa0072025年10月18日読み終わったここで書影を見かけて吉本ばななが懐かしくなって読んだ。昔はたくさん読んでいた。変わらずのばななワールドだった。読んでいる時間の夢みたいな感じは、やっぱりこの人の小説じゃないと味わえない。 つい忘れがちな些細で美しい人生の瞬間を切り取っておいてくれる小説家。忘れかけても、この人の本を読めば大丈夫、みたいな。そういう小説家。




たま子@tama_co_co2025年10月15日読み終わった毎晩一編ずつ読んだ。読みながら感じたじわじわがまだ残っていて、かなしいのに心は凪いでいる。この本をいつかまた救いを求めて手にとる日がくるのかもしれない。それはとてもかなしいことのような、あたたかいことのような。










harucaの本棚@mochacha2025年9月23日買った読み終わった再読何ということもない話。大したことは起こらない。登場人物それぞれにそれなりに傷はある。しかし彼らはただ人生を眺めているだけ。好きだなあ、この本📕



とゆ@t_oyubooklo_g2025年9月19日読んでる読み終わった言葉をひとつずつ丁寧に読みたい作品🔖 だから想像したそんな死の瞬間、落ちていく最後に思い描いたふたりの顔が、ほんとうに悲しんでいて心配している目が一瞬のうちに浮かんできたなら、私の中の愛情こそがちゃんと機能していることになる。
ロッタ@rotta_yomu2025年9月14日読み終わった朝井リョウ曰く、 「めっちゃいい小説。難しい言葉は全然使われていないし、大きな起承転結がある物語でもないんですけど!! むちゃくちゃ染みる」 最近、読書界隈では『朝井リョウがおすすめしていた本を読む』のが密かな(?)ブームになっていて、わたしもその波を追いかけ中〜🏃♂️💨 窪美澄さんの『じっと手を見る』が本当によくて、勢いのまま張り切って次の本を手に取った。 で、感想なのですが、、、 わたしはもともと吉本ばななさんの世界観があまり分からず、そして今回もやっぱり分からなくて、、、(ごにょごにょ) ただ、朝井リョウ氏はこうも言ってたよ。 「分からないものとの出会いも、すごく大事じゃないですか?」 うん!そうだ、そうだ!と納得して、 今はチョンセランの『アンダー、サンダー、テンダー』を読んでいます。いやーー、まるで青春映画を観ているよう!(でも空は青じゃなくてグレーなの)甘酸っぱい。


雪餅@yuki3daifuku2025年4月2日読み終わったまたいつか大切な誰かを失い遺された側になってしまった人たちの物語 読みながら、自分がまだ何も失っていない状況にいることを痛感したし、中学生の頃に「キッチン」を読んだ時の感覚を少し思い出した (中学生の時「キッチン」と「TUGUMI 」が大好きだった) 愛する人を失ってしまった痛みをどうやって消化していくのか、向き合うのかは人それぞれだけど、きっとこの作品が私の支えになって癒してくれる時が来るんだろうと何となく感じた 個人的にカロンテが特に良くて、電車内で涙を堪えながら読みました

夏しい子@natusiiko2025年3月7日かつて読んだ第58回の谷崎潤一郎賞の受賞作。 身近な人が亡くなった事からの悲しみと喪失と新たな出会いと再生の短編集。 どの話もしっとりしていて、人のちょっとした包容的温かさを感じられる小説だった。- こくとうぱん@kokutoupan1900年1月1日読んでる心に残る一節どんなに他人と親しくなり、その人のことをわかったつもりになっても、結局その他人とは自分の中に生きているその人にすぎない。その人本人ではない。




エヌ@mh_uv41900年1月1日読み終わった初、吉本ばななさん、良かった。 霧が晴れてくような、心の底の語源化出来ない想いが解けてくようなそんな本だったな。めっちゃ泣けるって聞いて買った本だけど、泣くって言うより噛み締めて読んでた。6編あるんだけど、特に私は題名にもなってる「ミトンとふびん」が好きでした。
小林音@yoru_yonaka1900年1月1日読みたい積読のまま断捨離で手放したのに、とある動画で朝井リョウによるこの作品の勧め方があまりにも魅力的で、ものすごく読みたい→読みたいに落ち着いたところ。














































































































































































































































































