13階段

26件の記録
- はるかの@harukano2026年7月24日読み終わった傷害致死で2年ぶりに出所した主人公に、ある死刑囚の冤罪を晴らさないか?と刑務所時代に世話になった刑務官から話があり・・・ 死刑について考えさせられる。 基本死刑賛成派だけども今回の死刑囚は完全に冤罪だったわけだし。 もちろんこの話はフィクションなんだけど、ノンフィクションでも何件かは冤罪死刑あったのかもなぁと。 ミステリとしては終盤の証拠品が見つかって、その指紋の人物が判明した際にびっくりしたわ。 それまで過去が曖昧だったから、え、そういうこと?でもそれならなんで・・・?とモヤモヤ。 最後の最後で過去わかったけどもそれはそれで悲しい過去なのでモヤモヤ。 面白かったけども、爽快感とかはないかなぁ。色々と重い。

- あ@omb_res2026年6月6日読み終わった@ カフェ展開がややご都合、犯人当ても必要十分なのかこれ 全体としては微妙だがテーマ周りの描写が鬼気迫るものだった(とくに第四章)のと心情描写が良かった 多くの人物に頭では共感できるのに心ではできない謎の感覚を味わった(褒めてる) 死刑制度について深掘り、登場人物が最終的に死刑に対して示す態度はありがちではあるが納得感のある着地点で良かった 死刑制度、刑法適用のパートについては法を齧っているためガッツリ興味持って読んでた が大衆受けしなさそう
- 石川@KEN02252026年3月26日読み終わった法律の描写が濃密に描かれており、やや難解な制度やルールがあって読み解くのが難しい部分もあったがそれを踏まえてもドラマのある、作者の抱える法の不完全性に対する疑問や警鐘、元受刑者に対する社会の風当たりの強さ、彼らの改悛という言葉の曖昧さによって生じる防げたかもしれない悲劇等語り尽くせないほど様々なテーマを感じられる素晴らしい作品。 三上の秘密はそんなに引っ張る事?と思っていたが、最後の三上の独白があったからこそ法律の欠陥という本作の重大なテーマを最後に強く刻みつけるいいオチになったと思った。












