桐生市事件
18件の記録
よしの@9dkharuka2026年1月1日読み終わった前から積んでたんだけど、「弁論」見て読むなら今かなと。 福祉に関わる仕事の端くれにいる身としてはあまりの衝撃というか…違う国の制度の話?という感じ。これが他の自治体でも行われているかもしれないのであれば早急に改善されるべき。なのでまずは皆さんにこの本を読んで桐生の現状を知ってほしい。そして自分の住んでいる自治体は…?と興味を持つことをしないと、どんどん悪化してしまうかも。 これを美容院で読んでいたら、初対面の人に「ショート動画でよく見ますよね、生活保護の人の方がお金貰ってるって」と言われて更にうーん…と悲しくなった。 一生懸命働いても文化的な生活ができないのはおかしい。それは賃金の引き上げや労働環境の是正が必要な社会課題。でもそれが生活保護ずるい、みたいにはなるのは違う。生活保護はセーフティネット。自分だっていつ働けなくなるかなんてわからない。生活保護への負の感情を市民が持つほど桐生みたいなことが起こりやすい土壌になるのだろうな。- 明@mmm_mmm2025年12月30日読書日記日数をかけて読了 生活保護問題について調べたいと思ったきっかけは、 生活保護費受給者は、クーラー購入を我慢させられることがあるという旨のネットニュースを見たことで 「夏は猛暑日が続く日本なのに、クーラーが買えないと”健康で文化的”な最低限の生活なんて営めるわけがない」 「ケースワーカーも味方になってくれないんだ」 この問題が火をつけ、(生活保護関連でSNSフォローしている)稲葉剛氏がリポストしていた本書を読んでみたけれど 桐生市の区役所が、クーラーどころか殺虫剤さえ買わせる機会を与えず、生活保護費を求めてやってきた市民に、まるで人間として向き合おうとしなかったことも 1日1000円だけを渡して「健康的で文化的な」という口上をはなから放棄していることも 怒りとやるせなさがあふれて仕方なかった 生活保護を受給しているからと言って、食に飢えることはもちろん、ささやかな娯楽の芽を摘み取られるようなことも許したくない 日本のセーフティネットはもっと充実させるものだと思う(最低賃金だってあげるべき) 引き下げなんて言語道断だ 生活保護問題のために奮闘した仲道宗弘氏、そしてその意思を引き継ぎ、腐りきった桐生市に立ち向かう小林美穂子氏や小松田健一氏らが今回のルポルタージュを世に出したことは、確かな希望だと思う でもそれ以上に行政への怒りがこみあげて仕方がない そんな一冊だった
柚子🍋@jnk_airport2025年12月11日読みたい著者のSNSより 事件のことは知っていたけどルポルタージュになっているの知らなかった 誰にとっても他人事ではないと思うので広く読まれてほしい
くりこ@kurikomone2025年10月31日読み終わった桐生市事件については安田菜津紀さんのYouTubeで何度か聞いたことがあったのだけど、本で詳しく知りたくて予約してた。一年くらいかかってやっと借りれた。 恫喝したり家計簿を無理やりつけさせると言った水際作戦をし(当事者のみならず付き添った支援員にも)受給者を半減させる、一日1000円しか渡さない、無理な就労指導を行う、ハンコを大量に集めて勝手に人の書類におすなど、反社か?というくらい著しい悪行を行っていたのだが、これはハンナアーレントの凡庸な悪と一緒で、ケースワーカーはどんどん行為がエスカレートして行っても全然悪気や責任感を感じないようになるんやろうな… 桐生市では水際作戦にあって亡くなった人もいてこういう人が可視化されてやっとパンドラの箱が開くわけであり、死人に口なしというようにこんなことは氷山の一角なのだろう。 そもそも、2013年からの生活保護基準引下げの違法性を問う「いのちのとりで裁判」で最高裁判所は、原告勝訴判決を言い渡したにも関わらず、国は謝罪もしていない。国家がこのような態度なのだから、家父長制の色が強くスティグマを内面化しやすい地域でこのようなことが起こることは必然である。 また、今年頭に闇バイトに駆り出された若者が「生活保護を受けるなら闇バイトした方がマシ」と言ったことを考えると、生活保護に厳しくすればするほど治安は悪くなるのだ。 生活保護は、下位10%にあたる国民のの消費金額をベースとして決められている。この金額はナショナルミニマムと言い、基準額が下がると高額療養費や最低賃金も連動して下がる。生活保護費を減らすほどマジョリティの生活も悪くなることを皆が周知したらもっと関心が高まり、補足率も上がり、バッシングが起こりにくくなるのでは。




















