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riho
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@skirh623
  • 2025年12月14日
    ロイヤルホストで夜まで語りたい
    ロイヤルホストで夜まで語りたい
  • 2025年12月7日
    背の眼(上)[新装版]
  • 2025年12月7日
  • 2025年12月7日
    コメディ映画で泣くきみと
  • 2025年12月7日
    砂嵐に星屑
    砂嵐に星屑
  • 2025年12月7日
    君のクイズ
  • 2025年12月7日
    ミウラさんの友達
  • 2025年12月7日
    ときどき旅に出るカフェ
  • 2025年12月7日
    マカン・マラン
  • 2025年12月7日
    花屋さんが言うことには
  • 2025年11月30日
    猫のお告げは樹の下で
    事実は小説よりも奇なり。小説、しかもファンタジー要素もあるものなのに、この言葉の力強さみたいなものを感じる、とても素敵な一冊でした。 手のひらの中にころんと渡されるかのような、一言のお告げ。そこからそれぞれの登場人物がお告げを紐解くように考え、悩み、涙し、模索していく。その先に出会う、それぞれにとっての見晴らしの良い景色。雨も嵐もまたやってくる。曇りの日だって何日もある。それでも、心の指針に従って日々を歩んでいく。 きっと私たちの現実、日常、日々も、こうして小説のように、小説以上の奇跡が編み込まれている。それを受け入れるかどうかは自分次第なのだと、一編一編に励まされるようでした。 神社の境内に足を踏み入れた時の、あのなんとも言えない穏やかでやわらかな「ごゆるりと」という感覚に包まれながらの読書体験。素敵な一冊でした。宮司さん、そしてミクジ、ありがとう。
  • 2025年11月29日
    ピザトーストをひとりで食べる
    食べ物を中心に書かれる小説は、「食する」ことにあたたかさと尊さを強く落とし込んでいるものが多いけれど、この一冊はまた一味違う。 にがさ、つらさ、やるせなさ。そこにたまたまいてくれた食べ物たち。あの時そういえばあれを食べていたよな、とお風呂の中でぼんやり思い出すような、景色に、手元に、舌の上にいた食べ物たち。何気ないくせに、けれど記憶にしっかり紐づいていく存在感には、ほんの少しのニクさも感じてしまう。 30編の短い風景と、そこに添えられた31音の短歌。全体的になにかのリズム?に似ているな、と思いながら読んでいたのですが、音楽のアルバムに似てるんだ、と読み終わった後に気付きました。 サクッと読めるのに、グサっと刺さったり、読み応えと力強さのある一冊でした。
  • 2025年11月23日
    木曜日にはココアを (宝島社文庫)
    驚くほど読みやすく、ページを開いてからあっという間に読み終わってしまった。それはまるで、タイトルにもあるココアのように、優しくまろやかでほろ苦く、するすると柔らかく舌の上からお腹の底まで落ちていく心地よさ。 一話一話が点で繋がり、最後にひとつの輪になってゆくあたたかさ。知らない誰かに支えられ、そしてまた知らない誰かを救っている。 人と人のご縁の奇跡がまばゆく描かれていて、私も誰かにとってのちいさな灯火でありたい、と願いと祈りを抱かせてくれる素敵な一冊でした。
  • 2025年11月21日
    なにごともなく、晴天。
    銭湯とコーヒーと探偵。帯に書かれたなんとも魅力的なワードに惹かれた一冊です。 10ページごとに区切られた物語は、まるで高架下商店街を渡り歩いていくような感覚で、楽しくもありとても読みやすくて。 あの、少し独特な雰囲気を持つ、綺麗に整備されているけれどどこかに秘密の抜け道や扉がありそうな不思議な高架下の雰囲気。そこで暮らす美子と、彼女を取り巻く人々の人間臭さと愛らしさ、物悲しさがなんとも言えないコーヒーの苦味と重なるようでした。 表紙のイラストがケーキなことが、10ページの区切りから解放された書き下ろしで紐解かれてほろりときたり。 あとがきの、「終わりが来ないことが、いつでも物語の希望なのだと確認した次第です。」という言葉が、あまりにも優しく強く美しく、ケーキの甘さとコーヒーの苦さが抱きしめ合うような幸福に包まれた読後感でした。
  • 2025年11月12日
    いつか、アジアの街角で
    いつか、アジアの街角で
    美味しい料理、色とりどりの可愛いスイーツ、そんなものたちに囲まれたほっこりする物語たちが読めるのかな?と思いきや、どれひとつとして一筋縄ではいかない、摩訶不思議で、鋭い痛みさえある物語たちによる短編集。 痛みや悲しみ、息苦しさのようなものと隣り合いながら過ごす日々の中で、私たちはふと、あの街の、あの街角の、独特な優しい柔らかさに救われているのだと思う。 それは少し埃っぽい風景の中に、親切にしてくれる笑顔の中に、猫たちの村の中に、縁結びの神様の中に、マンゴーかき氷の輝きの中に、大根餅の中に、ひっそりたっぷりと仕込まれていて、日本で暮らす彼女たちのざわめきを受け止めてくれる。 まさにあの、八角の甘いような沁みるような、不思議な香りに包まれているような読み心地でした。
  • 2025年11月3日
    週末は彼女たちのもの
    その軽やかな薄さと、静かにきらめく小さなわくわくが湧いてくるタイトルに惹かれて、読みやすそうな本、と思ったら、描かれていたのは深く煮詰まりかけているいくつかの恋の話。 一話一話はショートストーリーでさくっと読めるのに、様々な視点や立場が折り重なっていくので、しっかりとした読み応えがありました。街中の様々なショーウィンドウを渡り歩きながら眺めるように、短いのにインパクトの強い一冊。 「誰よりも美しい彼女」であるミナが、一番似合う相手に出会い、穏やかと思える温かさに包まれていく様はとても嬉しく美しかったです。
  • 2025年10月28日
  • 2025年10月28日
  • 2025年9月28日
    愛の夢とか
    愛の夢とか
    合う合わないで言えば、私には合わない文章で、読み進めるのにとても苦労したし時間もかかった。なんとか読み終えた後も感想が出てくることもなく、読み解ききれないもどかしさのようなものが自分の中で残っていた。 けれど、数日経った今も、ふとした時にこの短篇集に描かれていた風景を思い出す。京都の夕闇に包まれていくホテルの一室、ピアノの音色、土の香りを胸いっぱいに吸い込む感覚、幽霊として伴侶のその後を眺めているマンションの隅っこ。 朝靄の中を歩くような、すりガラス越しに揺れる影を見るような、見えそうで見えない、分かりそうで分からない、そんな曖昧な読後感がじんわりと日常に溶け込んでいく。そして見せてくれる、「どこか知らない景色」をたまらなく美しく感じる。 こんな風な本との繋がり方もある。最後まで読み切ってよかったと心から思います。
  • 2025年9月28日
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