生命式
78件の記録
ゆきんこ@yukinko-042026年8月12日読み終わった『街をたべる』『孵化』 この二つの短編は他のに比べて常人でも理解できるような感覚だと思う。 路上に咲いたツツジの花の蜜を吸ってたことはあるし、公園に咲いてたブルーベリーみたいな実を食べようとしたこともある。弟は草食べたことあるし、子供の頃は意外と街食べてたなぁ。ちな草は喉がイガイガしたらしい。畑で育ったもん食べるのが1番だわ。 『孵化』も人間関係のあるあるを極端にした感じ。特に人格形成期とかだったら尚更不安定になるんじゃないかな。ラストは笑っちゃった。 生命式全体的に社会の常識を一回サラにして、人間を動物に返してる感じだった。自分が何者かわからないから、根源を探してアイデンティティを見つけて、私というものを見つけたい的な感じなのかな? 広くみるとこの世にルールはないけど、ルールとかレッテルとか貼られてないと自由の不自由みたいになって動けない。みたいなことを感じた。 もっと物語の面白さについてさらっと捉えたいのに、どうしても感想が要点まとめみたいな感じになっちゃってヤダ😖

ゆきんこ@yukinko-042026年8月12日読んでる『パズル』 主人公はロボットみたいで、生命への憧れを抱いている。舞を舞う舞妓さんをみて、人形みたい!と憧れた私とは正反対。 だけど、自分がロボットみたいって考えたことがある人とか、自分の存在にゲッシュタルト崩壊したことがある人には共感できるところもあると思う。私も、ところどころで共感した。 主人公に対して、こいつとうとう臓器で呼び始めたぞ。と心の中で突っ込みながら読了。シリアスだけど、滑稽でどこか面白い要素を含んでいるのが好き。
ゆきんこ@yukinko-042026年8月7日読んでる『ポチ』 『魔法のからだ』 『かぜのこいびと』 読了 『生命式』とかとはまた異なった世界観。だけど村田沙耶香さん節はすごく感じる。 ウイスキー飲みながら読むのはすごく贅沢だけど、あまり頭が回らなくなっちゃうからやっぱりシラフで読む方がいい。でも、より直感的に作品を感じることはできるかもしれない。 『魔法のからだ』『かぜのこいびと』と、官能小説予備軍みたいな感じ。描写が美しかったり、性的なことが描かれていたり。 『魔法のからだ』は独自の価値観みたいなものがあって好き。私も、性的なものを退ける対象だとは思えない。そうだったら、芸術は成り立たないし、排除される対象になってしまう。 『かぜのこいびと』は風太というカーテンを一人称の語り手として位置させた作品。なんとなく、セカオワの『umbrella』を思い出した。異彩の三角関係。描写が美しい。 酔って感想書いてるから、支離滅裂かも。でもまたこれも一興。読み返す楽しみが増えるってものよね、

ゆきんこ@yukinko-042026年8月4日読んでる『素敵な素材』『素晴らしい食卓』『夏の夜の口付け』『2人家族』 極論で話を展開するのがとてもうまいっていう印象を持った。 現実のマジョリティをマイノリティにして、マジョリティにマイノリティの感覚をわからせてる。マジョリティが常識を作るから、常識が揺らぐような感じがする。 ありえないのに変にリアルで、世にも奇妙な物語みたい。 『素晴らしい食卓』は奇妙なコメディが盛り込まれてたから、ちょっと笑った。 他にもいろいろ考えてたけど、短編ってポンポン読んじゃってなに考えてたか忘れるから困る。




ゆきんこ@yukinko-042026年7月31日読んでる『生命式』 読んでる間に吐き気が… 一言で表せばグロテスク。 でも、グロテスクなだけじゃなくて、そこに根本の芯が刺さってるから好き。 グロテスクって感じるのも、今の時代の常識からきてることだし、海外の人が生の魚を食べるのを気持ち悪いと感じるように、日本人がある国で成人の誕生日に羊を一頭丸々焼いて、それを食べたら一人前になるっていう風習に抵抗を抱くように、グロテスクと感じる土台の常識は割と小さい世界の話なのかもしれない。 その国で食べた羊の脂肪の味を思い出しながら読んだ。なおさら気持ち悪くなった。ぷるんとした脂肪とかいう描写に、その時のことを思い出さずにはいられなかった。 とりあえず、しばらく肉は食べたくない。

ちゃんまり@___po_mu2026年7月3日読み終わった読了2026年読了本@ 自宅期待を裏切らない、村田沙耶香。 コンビニ人間といい、「普通」とはなんだろう。を考えさせられる。 生命式は特にすごかった。なにこれ、価値観変わる人いるんじゃない?と思えるような話だった。 少なからず私は片足出てる感じがある。 こういう切り口からまさか物語ができるなんて思ってもいなかった。。 生命式の「式」は数式の式だと勘違いしていて、それもあってか衝撃が凄かった。 最後のペルソナの話もわかるな〜と。 最初と最後ですごく衝撃を食らう話だったのが印象的。









- ひまわり娘@himawari682026年6月7日読み終わった誰にでも訪れる「死」の後に 周りの人がどう関わるか… 自分の死の後のことはわからないけれど、 他人の死にはたくさん関わる中で、 そんな儀式が😳な世界が広がっていた。 文化の違いで、そういった儀式が行われていることもあるよね、なことも。 私にはちょっと受け入れがたいかな、と思った部分もあり。 「素晴らしい食卓」「孵化」が私のなかではぐっときた。 素晴らしい食卓…それぞれに、想いが詰まっている「食事」は 周りが納得いかないこともある。 食事が合わない相手と一緒にいるのは苦痛なこともあるけど ちゃんと受け入れられていたら、それはそれでありなのかもな、と思えた。 孵化…私も「本当の自分」ってよくわからなくて、 それぞれの場面で演じてる気がする。 いえ、演じてる。 働き始めてから、同級生に会ったら 「そんなキャラやったっけ?」と言われたこともある。 いい意味で😉 たくさんの本にこれからも触れていきたい🍀


ワタナベ@wata_04292026年5月16日読み始めた村田沙耶香の短編集 「生命式」を読んだが、相変わらず私の中に埋め込まれた常識や倫理観を容赦なく殴りつけてくる。困惑しかない。 最高です。他も楽しみ。

ユースケ@yusuke_11302026年3月13日読み終わった@ 電車村田沙耶香の世界に浸ると、日常のルールが全部「たまたま決まっただけの遊び」に見えてくる。 『生命式』。どの話も異常なのに、読んでいるうちに「自分もこっち側では?」と思わされる瞬間が。 ラストの「孵化」で描かれるペルソナの変容は、もはや他人事じゃない。あのドライで冷徹な筆致が、ざわつく心をいい感じに冷やしてくれる。



いっちー@icchii3172026年2月14日読んでる借りてきた5/12読了。世界99を読んだあとに読むと、世界99がいかに多様なテーマを扱っているかわかるな。 「素晴らしい食卓」は、さながら星新一の読後感だった。すごいなぁ、小説家は。こういうショートショートが書けるようになったらさぞ楽しそうだ。村田さん、こういうのもいけるんだなぁ。
うに@urara04032026年1月11日読み終わった「素敵な素材」と「素晴らしい食卓」が特に面白かった。食って文化であり信仰だよね。自分が好きな食べ物を、他人にまずいとか嫌いだと言われると急に自分に自信がなくなる。
sy@yo-mu-sa2025年12月14日読み終わった人肉、人毛、皮膚、人間、受精、内臓、脳味噌 呼応、設定… 今作も漏れなく、村田ワールドな文言が散りばめられていた。 村田作品を読むと、自分が当たり前と思っている倫理観が当たり前ではないのではないか、という気にさせられる。 村田沙耶香が描く吐き気がするような世界観は、もしかしたら現実だったかもしれない…と。 風太と奈緒子のことを描いた『かぜのこいびと』が優しくて好きだった。 "私たちはコミュニティの中で「呼応」を繰り返し、自身をキャラクター化させ、そのキャラクターに従うようになる。「本当の自分」なんてものは、誰にも存在しないのではないか、と考えるようになった。“ そう。本当の自分がどれなのか、時々よくわからなくなる自分にとっては、村田さんが描く世界観が救いなのかもしれない。






sy@yo-mu-sa2025年12月11日読み始めた村田沙耶香三作目。 期待を裏切らない気持ち悪さ。開始1ページ目から衝撃の文言が並んでいて、やっぱりちゃんと村田ワールドなのだと確信して読み進めている。 吐き気がするのに、どこかに自分の内面を投影してしまってやめられない…。





回寅治@Mawari_trahal2025年11月14日借りてきたちょっと開いたわわ… リアルに想像してしまって危なかったけどなんとか一編だけ読んでみた。綺麗な情景だなと思う一方で、拭えない出来事の気持ちの悪さ(貶していない意味)がどうしてもあった。生命に対する私の感覚的な問題なのかもしれない


(>_<)@minori_i2025年11月10日読み終わった感想読書日記読んでよかっためちゃくちゃ面白かった。生命式の章も本当に気持ち悪くて最高だったし、それ以外のだとパズル、街を食べる、孵化がすごく好きでした。読んでよかった。興奮しました。
あこ@jt-aw05246-8882025年8月15日読み終わった借りてきた特に生命式と素敵な素材には度肝をぬかれた。 価値観を揺さぶられた。 孵化は極端な話だったけど、どこか当てはまり節があるな。ってえぐられた。 私には性格がないのだ。 あるコミュニティの中で「好かれる」ための言葉を選んで発信する。その場に適応するた めだけに「呼応」する。ただそれだけのロボットのようなものだったのだ。(p244) 「だって、私は「呼応』しているだけだもの。その人が私を誰だと思っているかで、全てが決まるの。だから、私が誰なのかを決めるのは、私じゃないんだ・・・・・・」(P254)




ミサキ@misaki2018jp2025年4月11日読み終わった生命式 画像も映像もない。文字の並べ方ひとつでこんなにも気持ち悪くなるのかと思った。死んだ人の肉を食べる。これがフィクションだと割り切れないのは、この世界でも30年前には考えられない儀式だったから。現実でもこんな未来が来ないとは言い切れない。世界は少しずつ変容していくものだから。そのときに私が生きていたらそれを受け入れられるのか?昔はありえないと思っていたことが今では日常になっている。なにかの拍子に考えが一変することだってある。「正常は発狂の一種」 どう生きるか、どう死ぬか、何を持って生きるとするか。 ・食べることはそれを生産した世界を信じることだと思うんです。でも、信じない誠実さもあると思うんです。 ・拒否反応を示されないようにこちらの「自然」に引きずり込むのだ。そのためには、彼女を驚かせるのではなく、相手の今もっている常識に基づいた感覚をあえて大切にして、愛撫でもするように彼女の共感を撫で回しながら、ゆっくり、ゆっくり、こちらの世界へ引き込む必要があるのだ。 ・「人はね、綺麗なものより汚いものを見たとき、『真実だ』『これこそ本当だ』って騒ぎ立てるの。それで勝手に想像して陳腐なストーリーを造り上げて、自分を納得させて、安心するの」


梔子@asago_4041900年1月1日かつて読んだ亡くなった人の遺体を食べ、参列者同士で受精相手を見つける生命式が当たり前になりつつある世界。 村田作品特有の常識を疑うことを訴えかけてくる話で、変わり続ける〝常識〟をその都度〝本能〟と言って、受け入れられない人を裁く。私達の現実でも起こっている事だと背筋が伸びる。























































