走れメロス
24件の記録
めとべる@metoberu20262026年8月2日読み終わった「走れメロス」に惹かれて購入し読んだ 結果、むしろ「畜犬談」の病みツンデレっぷりに興じる結果となった なお、全体的に日本の美しい風景を想像させるのが上手いなと思った 最後に収録されている「東京八景」は、人間失格の誕生秘話というか、セルフパロディというべきか、似たものを感じる。言ってみれば、しんどい心境を物語る話である。やっぱり、太宰の私小説は人間失格と似た要素が毎度見受けられ、良く言えば一貫している(悪く言えば、ずっと同じものに囚われている)と感じた。
SU@real_ding_012026年6月4日読み終わった今の自分(24歳)にはまだ咀嚼できていない。 富嶽百景と東京八景が同収録されていて趣深いな。 フィクション込みで太宰さんの私小説は私の許容範囲外。 求められて書いたような走れメロス等のフィクション作品なら大丈夫…。
スヌーズは神@mo_rechu2025年3月17日読んでる『駆込み訴え』が好きすぎて職場で熱く語ったところ、歳が離れているのでマトモな会話をしたことのなかった子と「分かります!二十歳越えてから読む太宰治って面白すぎますよね?!」と交流が始まった。おもろーありがとーおさむー。
No.310@__310__2023年7月11日読み終わった改めて読むと構成の巧さや伏線、そして何よりスラスラと読みやすい文章に驚く。 富士山に纏わるエピソードを描いた『富嶽百景』がよかった。 “おどろいた、といふよりも私は、へんにくすぐつたく、げらげら笑つた。やつてゐやがる、と思つた。人は、完全のたのもしさに接すると、まづ、だらしなくげらげら笑ふものらしい。” 太宰ほどの人間も圧倒的な大きさの何かを見たら「オッ、やってんなぁ!」と思うんだ、と思ったらなんだか嬉しくなる。
より@honeypie1900年1月1日読んでる駈込み訴えだけ必要があって先に読んだよ 太宰治 「駈込み訴え」 理由があって再読 一度高校生の時に読んだのですが、その時ほんとに読んでた時キリスト教にガチ興味なくて、今勉強して読み直してるけどめちゃくちゃ弟子の名前出てるじゃん!!!これ読んで気づかなかったの、わたしすごいばかだな デカデカクソデカ感情・執着・憎しみ・愛・裏切り ユダの憎しみやら悲しみやら絶望やら自暴自棄やら愛やら同情やらなんだかわからない気持ちを短時間で浴びてしまった 駈込み訴え、人生で 2回読んだけど 2回とも驚きがあってすごい うれしい これをまた読むきっかけをくれてありがとう これは聖書じゃなくて駆け込み訴えの話をしているので宗教的な意図は全くないんですけど、ユダってイエスに一番愛されたかったけどイエスは全てを愛してるからユダはいつまでも一番になれなくて マリアがイエスに油を塗るシーンでユダが激怒して、この香油を塗って貧しい人に分けてあげればいいのにと怒ったのもさあ会計係うんぬんというよりもう私情で、イエスはマリアを許すんだけど、その態度すら気に入らなくて、自分の身銭を貧しい人のパンに変えてしまうことに怒ってたわけじゃなくて マリアへの博愛を見てユダは「やっぱり自分は一番にはなれない」という嫉妬の気持ちと、「私が信じた聖人が女に誑かされている」という曲った見方ゆえの勝手な失望とごちゃまぜになって、もうこいつを売ろうと決心するんだけど イエスはそれをわかっててユダにパンの接吻をするんだけど そのシーンではイエスはユダに「あなたがしようと思っていたことをいますぐにしなさい」と聖書では伝えてて、駈込み訴えではそこまでは明確に書いてなかったけど、「全て企がばれている」という前提で、「裏切らないで」と懇願されるとか、「お前には失望した」と怒られるとかを想定してたんだろうけど それをせずに、イエスが「あなたのしたいようにしなさい」と言い、裏切りを受け入れ、ユダのことをちゃんと愛してて でも駈込み訴えのユダはそれを受け入れることができなくて、そのイエスの「愛」はユダが欲しかった「愛」ではないんだよ 最後自嘲的に「金のためですよ」となってたのも嫌だ 銀貨30枚… イエスのアガペーをユダは理解できない ユダはイエスに対してデカすぎる感情があり、イエスのいちばんになりたいと思ってたから(駈込み訴えの話です) イエスは全てを愛してるから ユダの裏切りも、マリアのことも、ペトロやアンデレやトマスも全てを愛してますから…



















