22世紀の資本主義 やがてお金は絶滅する

33件の記録
- ヒルネ@chiko_222025年8月21日読み始めた安く便利で良い物を今ここで与えてくれるだけの企業より、雰囲気や価値観、優越 感や高揚感など、いわく言語化・数値化しがたい事を与えてくれる商品と企業の市場 価格が高まっているのかもしれない。 物は枯渇するが事は枯渇しない。 価値を時間と意味の二軸で分類する。すると、左下の現在×便益の側から右上の未来×意味の側へと市場価格の重心がズレて行っている。 これからの21世紀に訪れるのは気持ちと心を制御する生体技術「サイコネティックス」 だという。サイコネティックスを支える燃料が心のデジタルデータである。 実際、今の一物一価のお金・価格や税金の仕組みは奇妙である。十席しかない小料 理屋も、数千万人が自室で遊ぶスマホゲームも、同じお金で比べられて同じ税制があ てはめられる。違う物理法則で生きる違う星の生物を同じルールでスポーツさせて競 わせてるようなものではないだろうか? こんな不思議なことになっているのもまた、 事業や企業を売上とか従業員数とか雑すぎるデータでしか捉えられない粗さのせいで ある。より豊かな属性や履歴に基づく一物多価経済は、より細かな区別によって価格 も税金もそれぞれの個人や企業ごとにより繊細にバラバラにできる。
- つつつ@capyandtsubasa2025年3月19日読んでる帰り道、令和の虎の成田悠輔回を見始めてしまった。お金がなくなる、なんか楽しそうなこと言ってる。この本に書いてるらしい。早速買って読み始め。ああ、ほんとに読みたい本がありすぎて発散してく、、発散具合をReadsで記録しておこうと思った。
- mi.@__mi2025年3月8日読み終わった読書日記@ 自宅「稼ぐより踊れ」 理解不足のまま読み終わってしまった感があるけれど、大事な部分はキャッチできたと思う。 自分が今まで感じていた「お金」への違和感が解像度高めに解釈できたし、アートークンという近い未来に向けて、今から己の日常もそれに見合うよう心がけたいと思った。