招き猫アルゴリズムに心奪われた。 私の推し椎名林檎さんはこれ読んでるんじゃないかと勝手に思った。 難しいような抽象的にするする漂って読めてしまうような。 成田さんの話し方、文章が好きだなあ。

石井さんの文章はするすると入ってきやすいな。 「12星座」に引き続きサインのイメージを描きやすくなれたような。 物語やエッセイを通して物事を知るのが自分の性分にあうなあ。

毎朝1話ペースで読んでしまった。桜木さんの他の作品も読みたくなった。

最近タブレット純さんにハマっている。 一時沢田研二さんにどハマりしていてGS時代まで遡ったりしていたので、聞き憶えのあるスポットが出てきたのもあって、興味深く割と一気に読んだ。純さんのたらりたらりとした文章心地いい。 手を汚して、足を使って、対面で話して。リアルにディグって行くっていうのは素晴らしいなあ。

小説を読んでこんなに幾度も泣いたのは、始めてかも。音楽の話だからだろうなあ。 こういう設定でぐいぐい引き込ませてしまうのはすごいなあ。 あとで、演奏曲をサブスクで辿ってみよう。