80年のこの年に、改めて広島へ行く必要がある、 と感じていたら、全く別の方向からいくべし、との声有り、週末に訪れるので、それまでに、と思い読了。 淡々としの隣にはいる。 まだうまく言葉にはできない。

重苦しく、絶望的で、悲しくも、忘れられてはいけない小説群。

8月6日、私は、被爆した人の気持ちはどうなるのだろう、と思っていたが、原民喜氏の小説を読むことは、それを知ることなのかもしれないと思った。 数多の人々の生活のつづきに原爆はあって、その後も生活はあったのだなと思った。

少しずつ読み直し中、今日もまた。