キッチン

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吉本ばなな
ベネッセコーポレーション
1988年1月1日
18件の記録
  • 豆苗
    豆苗
    @tomyo
    2026年6月30日
    吉本ばななさんがnoteで話題になっていて、たくさんある著書の中でなぜかキッチンが気になって読んでみた 弱さもありつつ(そりゃ誰だってあの状況なら弱くなるだろう)強く生きるみかげがかっこよくて、絵里子さんの美しさと優しさがたまらなくて、ずっと読んでいたかった
  • 図書館で目が合って、数十年ぶりに読み返した。 収録されている三作品、どれも懐かしく、命綱でもあったなと。 初めて読んだのは、確か、中学生の夏休みか冬休みだったと思う。 その頃のわたしと言えば、生来の気質と、その年頃特有の繊細さが殴りあっている最中で、よく分からないけど大変な毎日だった。ような気がする。 過去の事なので、思い出補正で多少盛っているかもしれない。 兎にも角にも、戦いの日々であった。 そう振り返れる未来へと繋いでくれた物語のひとつだった。 特別つらい事がある訳でもなく、環境も悪くなく、でも確かに苦しくてしんどくて、「いつこの人生が終わるんだろう」と受動的に待ち続けていた。 もし、能動的に終わらせたらどうなるんだろうという好奇心が勝ることなく済んだのは、もちろん本能的な恐怖が一番だけど、遺された側に続く世界を知ったからでもある。 自分を愛してくれた人達の隣に死を置くというのは、こういうことなのか。 物語に詰め込まれた、喪失感と痛々しさと浮遊感。 なんとか明日を探しながら、ゆるゆると、少しずつ受け入れていくしかない程の悲しみ。 この程度の覚悟で、それを与えてはいけないと思った。 わたしのつらさも苦しさも、誰と比べるものではなく、感じている自分の物差しで語っていい。 その原因が「誰か」ではなくても、生活環境に恵まれていても、当時のわたしは確かにしんどかった。 それでも、それでもだ。 自分の人生を手放した後に、泣くに泣けず、受け止めきれず、明日を彷徨う人達がいるかもしれないんだと、思い浮かぶ顔を登場人物達に重ねて、ダメだと思った。 読み返すまで、そんなすら、すっかり忘れていたけどね。 人間なんてそんなもんだ。 けど、根本的にはたぶん、なにも変わっていない。 今も「早く終わらないかなぁ」と受動的に思っている。 隣に死を置きたくない人は少し増えた。 だから、目が合ったのかもしれない。 物語を読んで心を満たして、お腹を満たして、そして眠って。 今のわたしは「誰かを悲しませたくない」ではなく、「自ら生きるために」その営みを積み重ねている。 お前にはそれが必要なんだと、時を超えて、また教わった気がした。
  • 祖母から譲り受けた本キッチンで寝てみたくなった
  • きん
    きん
    @paraboots
    2026年6月10日
    若い頃、というか小さい頃、この本は書き上がっていて、そして映画化もされて、すっごい有名だった 有名だったから、なんとなく読みたくなかったし、読む気が盛り上がらなかった、ずっと、買って本棚に入っていたのに、ずっと 早く読めばよかった 月並みなこと言うと感動した それは泣くとか胸が締め付けられるとかセンチメンタリズムだとか、単なる言葉を超えて 実際、涙は出なかったし、じんわり言葉にならない思いがいわゆる読後感としてしっかりある 大切な人が亡くなったり、自分の周りからいなくなっても、それでもひとは生きてゆかねばならないし、お腹も減る 当たり前のようなことだけど、それが妙に心に響く 性別は違っても、そして中年になっても、気づけば主人公みかげやさつきに寄り添ってしまう そして心の柔らかい部分にそっと触れられる気持ちがした まだ感動できる心がぼくの中にもあるんだなと思うと、味わい深い気持ちになる 追記 これが書かれたこの当時は、こう言う書き方が流行ったのかなと思うような口語体で、三つの物語は書かれている 平易でいて、語り口調の一人称単数という形で主人公の視点を描かれている そのため脳内で想像しやすく、あ、これは映像作品だわって思いながらなんとなく勝手に大林宣彦監督ならどう撮るだろうとか妄想しながら読んでいました 昭和世代ならまだしも、令和の時代の人でも、同じように感動するのだろうか
  • 葉
    @leaf_litter
    2026年6月10日
  • ふるぬん
    ふるぬん
    @hurunun
    2026年6月10日
  • 矢永
    @k-yanaga
    2026年6月10日
  • きん
    きん
    @paraboots
    2026年6月7日
    最近コーヒーにはまって少し凝っているのだけれど、産地や農園を絞ったシングルオリジンをわざと選んで飲んでいる。 豆の個性や文化や風土に想いを馳せて。 一般的なブレンドを選択した方が、安定したバランスの良いコーヒーを飲めるとは思うけれど、それぞれの持つアジみたいなものに、最近は興味がある。 淹れると言っても一様に同じ味を出せるわけでもなく。 かと言って、手で淹れたから美味しい、高い豆だから美味しい、そんな単純なものでもないところが奥深い。 表題作キッチンを読みながら。
    キッチン
  • Ropa
    Ropa
    @Ropa_28
    2026年6月5日
    #読了
    キッチン
  • 溌剌
    @hats_rats
    2026年5月28日
    読んだことないなと思って図書館で借りたが、読み始めると高校生の頃にすでに読んだことを思い出した。 あの頃よりも死が身近に感じられるような気がした。
  • なっつ
    なっつ
    @kghtybook
    2026年5月28日
  • ゆき
    ゆき
    @yuki1103
    2026年4月19日
    よく行く図書館で偶然見かけ懐かしくなり借りてきた。最初に読んだのは小学生の頃 平易な文体が子供でも読みやすかったが内容をきちんと理解していたかは疑問 数十年振りに再読したが、その当時感じていたキラキラ軽やかな印象はそのまま色褪せておらず普遍的な気さえした。
  • ハルコ
    ハルコ
    @inu865
    2026年2月7日
    図書館で借りてきた。 むかーーーーーし、映画版を学校の授業で見た気がするけど、内容をさっぱり覚えていない。 すごくよかった。 表題作、その続編、また別の短編。 どれも、身近な人の死からの再生の物語。 そのきっかけや自覚が、ごはんを作ること、食べること、になっている。 食事って生き物の死体を自分の体に取り込んで、生命とする作業だもんね。 文庫で買って、本棚に置いておきたい。
  • kon
    kon
    @konlog
    2026年1月23日
    あ、あの……大切だ……。
  • こもれび
    こもれび
    @k_omorebi
    2025年5月8日
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