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Ropa
Ropa
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@Ropa_28
Ropa(ろぱ)です。本に囲まれている空間がすき。日々積み本を増やしています。読書ペースは🐢自分で本屋を作る事が夢です。
  • 2025年8月21日
  • 2025年8月13日
    蛍たちの祈り
    蛍たちの祈り
    #読了 蛍たちの祈り/町田そのこ 子供は親を選べないのです。 だから生まれつき不幸のオプション付きで人生を歩まないといけない人もいるのです。 今たまたま『僕のヒーローアカデミア』というアニメを視聴しています。轟焦凍くんというキャラクターが、自身の生い立ちから父親を憎んで、父親から遺伝した能力を使いたくなくて、それを使わない事が父親を否定する事だと信じて戦うんですよね。 その彼に、対戦相手の主人公の緑谷出久くんが叫ぶんです 「君の!!力じゃないか!!!!!」 って。 今日この本を読み終わって このデクくんの台詞が急に甦ってきたんです。 どんな生い立ちも家庭環境も 背負った罪も その人の人生を縛る呪いは断ち切れる 君の!人生じゃないか!! って聞こえました。 手を差し伸べる人がいて、その手に必死にしがみついて人生の奔流に抗う人がいて、少しずつ自分の人生を積み上げていく。 そんな話でした。 許すとか忘れるとか そういう綺麗な話ではないです。 だって許せないし忘れられないでしょう、そんな簡単には。 だけど、 幸せになりたいと願う事も 幸せになるために踏み出すことも 等しく与えられた権利だと思います。 真っ暗闇の中でも 誰もが淡くやさしく光る一筋の光を見つけられますようにという祈りに思えました。
    蛍たちの祈り
  • 2025年8月7日
  • 2025年8月5日
    カステーラのような明るい夜
    カステーラのような明るい夜
    額縁ブックエンドも一緒に購入。 表紙が絵画になる🖼 すてきだ。
    カステーラのような明るい夜
  • 2025年8月4日
    中庭のオレンジ
  • 2025年7月24日
    科学者18人にお尋ねします。宇宙には誰かいますか?
    本を読む時、ブックカバーと栞をどれにするか悩むのも楽しみのひとつ。親和性の高すぎる栞をGETしてしまった…🛸👽
    科学者18人にお尋ねします。宇宙には誰かいますか?
  • 2025年7月17日
  • 2025年7月9日
  • 2025年7月9日
    泳ぐように光る
    泳ぐように光る
  • 2025年7月3日
    そもそも交換日記
    そもそも交換日記
  • 2025年7月3日
  • 2025年7月3日
    流星と吐き気
    流星と吐き気
    流星と吐き気
  • 2025年7月1日
    #真相をお話しします
    #読了 『#真相をお話します』 最近ボリュームのあるミステリーばかり読んでいたので、これは、続きが…?とか、全編なにかの繋がりがある…?と勘繰っている内に読み終わってしまいました。 なのでちょっと物足りなさが残りました。 1話1話サクッと読めるので 隙間読書には良さそうです📖○
  • 2025年6月29日
  • 2025年6月29日
    N
    N
  • 2025年6月25日
    存在の耐えられない愛おしさ
    #読了 『存在の耐えられない愛おしさ』 伊藤亜和 スーさんがオススメされていて手に取った一冊。 不勉強で、バズったとされる「パパと私」も存じ上げず初めて読ませていただきました。 読ませる文章力がすごい。 自分の人生を俯瞰で語る書き方が独特で、登場する人物も全員キャラが濃い。 でもタイトルのとおり 全員愛おしい。 また1人、これからも読みたいと思える作家さんに出会えて嬉しいな。
    存在の耐えられない愛おしさ
  • 2025年6月21日
    カフネ
    カフネ
    #読了 カフネ/阿部暁子 わたしにとってお守りにしてずっと心の本棚に置いておきたくなる1冊になった。 本屋大賞で取り上げられなければ手に取る事もなかったかもしれないと思うと、本屋大賞にノミネートされた作品の数々がたくさんの書店員さんの想いでこうやって色々な人に届けられているんだなと別の意味でも感無量でした。 最愛の弟春彦が突然死してしまった薫子。 その弟の元恋人せつな。 弟が残した遺言書に導かれるように交わる2人の人生と、家事代行サービス「カフネ」を通して出会う様々な人との交流。 不妊治療、夫との離婚を経て抜け殻のようになっていた薫子の心に、ぶっきらぼうで無愛想な料理人せつなの見た目とは裏腹に繊細で温かい手料理が沁み込んでいく。 身動きできない程傷付き疲れ果てた人々は、一歩すら踏み出せず暗い部屋でうずくまっている。そんな人々の背中をそっと押して一歩だけ進む力を与えてくれるのが美味しいご飯なんだな、と思った。 本当に読んで良かった。
    カフネ
  • 2025年6月15日
    六人の嘘つきな大学生
    #読了 #聴了 六人の嘘つきな大学生/朝倉秋成 物語へ没入させていく流れのいい展開はさすがだった。 一流企業の最終選考に選ばれた6人がグループディスカッションの為に協力し合うかと思いきや、この中から自分達で1人を選ばなければいけなくなり… 真に優れた人間を選ぶ審美眼?洞察力??なにをもってして優れていると評する? 第一印象、先入観、噂話 たくさんの情報の中から、結局は自分に耳障りのいい情報だけを無意識に選びとっているだけなのでは。 誰も信じられないのか 実は全員が信じるに値するのか 物語を進めながら一転二転する自分の心も信じる事ができなくなるような怖さがあった。
  • 2025年6月5日
    生きるとか死ぬとか父親とか
    #読了 #聴了 生きるとか死ぬとか父親とか スーさんとお父様の私小説 普段のエッセイでは触れられる事のないスーさんが居ました。 泣いて笑える一冊。
  • 2025年6月5日
    春のこわいもの
    春のこわいもの
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