三つ星の頃

26件の記録
- サヤ@sayaemon2025年8月15日読み終わったこの夏は、大佛次郎記念館に野尻抱影の展示を観に行けたことがとても良い思い出になった 『三つ星の頃』は、星の文人として知られる抱影先生の自伝要素も濃い短編小説集。記念館の展示で先生の来歴や人となりに触れたからこそ、これらの作品をしみじみと味わえたのが良かった どの作品も、自然描写が大変美しい 素朴な登場人物達にも、先生のお人柄を感じた
- たかがみ@ychs2025年5月12日読み終わった小学生のころ野尻抱影の星の本をよんだ。また違った、素朴な味わいの短編集。 100年前に刊行された本だけど人々の生活や自然の空気が感じられる。 北宗社版の表紙は谷内六郎ときいて納得。今回の表紙もよい。 今後何回か読み返す本になりそう。