今日はもう買うのはおしまい、君島大空の文章だけ立ち読みさせてもらおう、と思って読んだら感動してしまって、これは買わねばと再びレジに並んだ。ゆっきゅんのライブ、一度だけ行ったことがあるけど、ほんとうに元気と力をもらえて、今でも思い出すだけで口角が上がる。

ゆっきゅんに出会えた人生でよかった 「生まれ変わらないあなたをわたしがみてる」って頭の中で何度も歌って転職活動がんばれた

風呂に持ち込んで、金原ひとみの文、新崎瞳の文、あとゆっきゅん本人インタビューとかを読んだ。まいばす歌詞にいずれ出てきてほしすぎる。 あらゆる状態や感情があって、「拮抗もせずにただある」ことを表現できてるって、人間のままいられているという感じがしてうれしくなる。

つまみ読み。ゆっきゅんと大森靖子がうちらの地元なんもなかったよね〜って話したあとに吉本ばななと金原ひとみのラブレターが続くの、残酷だ〜と一瞬ひるんだけどそれだけ広く愛されるゆっきゅんの懐の深さよ...と思い直した。

ユリイカのゆっきゅん特集号、郊外の静かなくまざわ書店でもポップがついてる。帰宅してぱらぱらめくり、アンケート回答の一部（ラブリーサマーちゃんなど）と大学時代の先生のところとかを読んだ。 人によって語られるゆっきゅんエピソードは当然全然違うのに、誰を経由しても全部あまりにゆっきゅんだ…と思えてすごい

DIVA、アイドル、作詞、映画祭主催、ZINE制作などマルチで多彩なゆっきゅんはまるでファセットカットの特大ジュエル。論考を一つ読むたびに異なるきらめきが見えてくる。そして、元気がわいてくる…！何だか私も頑張れそう。(ユリイカで元気になったの初めて)

もったいなくてまだよめない！よむけど！

絶対に絶対に読むよ