ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む
21件の記録
かにぱん@sophia_reneko2026年7月10日読み終わった『論考』は、ウィトゲンシュタイン自身が生きる意志を掴み取るための産物なのだと思った。3人の兄が自殺して、自身にも自死の衝動がつきまとう中、それでも「幸福に生きよ!」と抗ったであろうことに、心を震わされる。 世界の限界=私の限界であり、論理空間には私の思考可能なものはすべて含まれるのだから、私はこれからも沢山本を読んで沢山色んな楽しめることをしたいと思った。幸福に生きるために。
ゆげの@hoochaa2026年5月31日買った読み終わった面白かった。これまで野矢の著作を何冊か読んできたが、ウィトゲンシュタインの「論考」を読み、そのうえで野矢によるこの解説書を読んだことで、彼の思考の土台が少し見えてきた気がする。「ああ、あの話はこれをベースに議論してたのか」「あーだから野矢はこの話題に関心を持っているのか」と腑に落ちることが多かった。スター・ウォーズをエピソード4〜6まで観た後に、エピソード1を観たような感覚。 正直なところ、ぼくは「論考」のほうが好きで、「探究」は読まなくてもいいのではないかと思っていた。しかし実際に「論考」を読み、さらにウィトゲンシュタイン自身が「論考」の問題点を乗り越えようとして「探究」を書いたことを考えると、「論考」をより深く理解するためにも「探究」を読んでみたくなった。 --- ・読者を説得しようとしているときに「だって、よろしいか」から始まる段落があってあり得ないと思った。国語のテストでここに傍線が引かれて問題になってたら嫌すぎる。進研ゼミでやってない。 ・難しい説明があって(よくわかんねー)と思ってたら、「もう一度、くりかえそう。」と言って本当に繰り返してくれてユーザーフレンドリーだと感心した ・文体が村上春樹に似てる

じょるじゅ。@kameupaupa2026年4月24日読み終わった@ 自宅読了しました。 『論考』に関するただの解説書ではなく、「この点に関してはこう思う」という野矢先生の考えも大変参考になりました。確かに他者(必ずしも人ではないでしょうけど)の存在があるからこそ…というものはありますし、他者の存在が及ぼす論理空間への影響って無視できないな…と感じました。 拝読した内容を踏まえて、もう一度『論考』を読んでみたい。そして、その上で『哲学探究』も読んでみたいです。 哲学はずぶの素人なので的外れな感覚かもしれませんが、哲学書って何度も繰り返し読んだり、別の著作を読んだりしていくことで、広く深く理解できるのかなぁ、と思いました。



じょるじゅ。@kameupaupa2026年4月23日読んでる@ 自宅拝読中。 哲学書を読んでいると、今のように「哲学は文系」みたいに分かれていなかった時代の方が長かったからこそ、哲学を深く理解するためには数学的思考が必要になるのだな、と感じます。
















