図書室の海
32件の記録
ゆいちゃん@yui__arm2026年6月13日読み終わった感想恩田陸全開の短編集。 初心者にはオススメできない…恩田陸の不穏さ、不完全さが好き、という人にこそおすすめ。 しかもこの短編集、「六番目の小夜子」のスピンオフ、「理瀬シリーズ」のスピンオフ、「夜のピクニック」の前日譚まで入っていて、恩田陸ファン垂涎の一冊。ますます玄人向き。全部読んでいるわたし大歓喜。 もうすぐ発売の新潮社短編集で、「六番目の小夜子」に出てきた関根兄弟がまた出ると情報あり、嬉しくてほくほく。 それ以外の短編としては「春よ、来い」がすごく好み。 タイムパラレルもの。桜が切ないのはなぜなんだろう。

- しっぽ@tail_reading2026年6月12日読み終わった恩田陸『図書室の海』 読了。 恩田陸3冊目。ううむ、読むたびに印象がどんどん変わる作家恩田陸。この中では「国境の南」がいちばん良かった。とりあえず恩田陸祭りはこれで一区切りだけども、他もまた読んでみたい。


きらた@kirata2026年2月20日読み終わった幻想恩田陸は、私にとって好きと苦手が混在している作家なのだが、本作はまさしくそんな様々な面を見せてくる作品集だった 『夜のピクニック』と『六番目の小夜子』の番外編があるよと聞いて読みたかった短編集 その2作は勿論良かったのですが、それ以外だと「オデュッセイア」「ある映画の記憶」「国境の南」辺りが私にとって好き寄りの話だったかな?って感じ 「春よ、こい」 ふたりの女子高生と、時間にまつわる話 ファンタジーのようなSFのような 「茶色の小壜」 経理課で働く女性が目にした彼女の奇妙な表情 好奇心を刺激され、彼女の人となりを尋ねているうちに‥ ダークミステリとでも言うのか 「イサオ・オサリヴァンを捜して」 不思議な雰囲気を持つ兵士、「イサオ・オサリヴァン」を捜す彼 イサオと共に過ごした兵士たちに話を聞いていく‥ 幻想小説めいた感じ 「睡蓮」 理瀬シリーズの1作、番外編なのかな? 「ある映画の記憶」 ある映画のシーンが記憶に残っている 叔父の死をきっかけにその理由を探すと‥ 真実は苦みを纏い、ってやつ 「ピクニックの準備」 『夜のピクニック』の前日譚 「国境の南」 昔通っていた喫茶店の跡地に新しい喫茶店が出来た 今のオーナーはここにあった喫茶店で起きた事件を知らないのだろうか? 客である彼は珈琲を飲みながら当時を振り返る ダークなミステリかな? 「オデュッセイア」 ココロコという、自分の意志で動く都市の話 ファンタジーのような寓話のような 「図書室の海」 『六番目の小夜子』の番外編かな? 「ノスタルジア」 懐かしいと感じる記憶を数人が順番に話していく 幻想的でぷつりと放り出される感じの終わり方 私はこの手の恩田陸が苦手なのです(途中までは楽しく読めるのですが‥) 基本的には独立した作品が並んでいるので、スキマ時間にぽつぽつと読み進められるのが有難い 本作は恩田陸初心者向けとして良いと思うのだが、『麦の海に沈む果実』を読んでおくと「睡蓮」の味わいが深まると思うので、可能ならばそちらを読んだ後に読む事をお勧めしたいです(小声) 後、『夜のピクニック』や『六番目の小夜子』も読んでおくとニヤニヤ出来るんじゃなかろうか?(さらに小声)



きらた@kirata2026年2月19日読み始めた収録作メモ1995年〜2001年頃に発表された10の作品が収録されている短編集 『六番目の小夜子』の番外編、『夜のピクニック』の前日譚なども収録されている 「春よ、こい」 「茶色の小壜」 「イサオ・オサリヴァンを捜して」 「睡蓮」 「ある映画の記憶」 「ピクニックの準備」 「国境の南」 「オデュッセイア」 「図書室の海」 「ノスタルジア」
文音こずむ@ayanekozumu2026年2月8日完全な不完全。恩田さんの小説でしか味わえないような不気味さや怖さは短編でも健在で、こんな数ページなのに度肝を抜かれるから辞められない。よく恩田さんも表現出来るな。あとがきもぜひ そして贔屓目だが『六番目の小夜子』の番外編は特別好き。他には「国境の南」も。貴方はどれが好き?



magaokun@magaokun2025年6月8日読み終わった六番目の小夜子の番外編、夜のピクニックの前日譚、理瀬の幼年時代など、恩田陸ファンにとって贅沢な短編集になっています。 「春よ、こい」 と 「国境の南」 が良かった


だしまき🍳@okometokonbu2025年3月8日読み終わったふらっと入った古本屋さんで見つけた。あらすじを読むと、お話の一つに「夜のピクニック」の前日夜のエピソードが入っているらしい。これは出会うべくして出会った本だ…!と思い、買っちゃった。 太陽が沈んで、紺色になった海を、誰かに足を掴まれるんじゃないか、という不安を持って漂っているような、そんな読書体験だった。

























