感度が鋭い人が多いですね。 素晴らしい歌があり過ぎて読むのが楽しかったです。 あと、これを詠む人ってどんな人なんだろう……。不思議に思っていたら解説で木下龍也さんが色々と言及してましたね。なんだか納得。 何回読んでも色褪せない良い本でした。

好きなシリーズ。 いま活躍されている歌人/小説家の名前を見つけるのも楽しい（私が知るだけで5人はいました） 〈七月の風に膨らむカーテンを見るためだけに図書館へ行く〉 〈JRが上に伸びれば1890円で宇宙に行ける〉

オレンジが転がってきたら拾ってね偶然君に向かってゆくから 神様を信じることをやめた春以降にできた友だちもいる 可愛いと自慢してくるその猫に会いたいと言ってもいいでしょうか 抜け殻の君など見たくないけれど君の抜け殻なら見てみたい ききすぎた冷房の中きみ眠る貸出不可の図鑑みたいに

犬の真似するからみてて空はまだ灰色だからわたしをみてて 火葬場に靴靴靴が集合しひとり裸足で来た祖父がいる 改札にオカモトのゴムが落ちていて5W1H誘う

軽めのやつ読みたい期

前向きな変化もストレスになるって 目で追うものは同じ文節

新しい会社に来て2週間。楽しい。そして毎日が早くて本読めてない。仕事慣れたら物語を読みたい！

活字に触れたいけど、物語を読む気力はないときの、穂村さん。ほどよいのです。

岡野大嗣、木下龍也、鈴木晴香が同じ場所で 歳をとっていくのは不思議な体験でした

ジャケ買い。穂村さん、こんな連載持ってたんだ…木下さんが投稿してたなんて、面白いに決まっている。

龍也の解説が目当て❕⭐️

字がデカく、いいなと思ったため。