ハムレット
23件の記録
うゆ@otameshi_8302026年8月20日読み終わった『ハムレット』再読。といっても1度目は福田恆存、2度目は小田島雄志、今回は野島秀勝、と訳を変えて読んでいるので厳密には「再読」ではない。それくらい訳によって解釈や受ける印象に違いがある。面白い。野島秀勝訳は読み始めてすぐに 私好み!となったのだが、この訳の特徴は 読むもの、文学としての訳であることらしい。さもありなん。透明感のある小田島雄志訳よりずっとひとりひとりの登場人物が人間臭く、心情が生々しく迫ってくる。福田恆存ほどの外連味は無いため綺羅びやかな文体に目を眩ませられることがなく人々の心に分け入ってゆける。といって各訳に優劣があるわけではありません。私は福田恆存訳も小田島雄志訳もとても好きだったのだから!謎多き『ハムレット』。その謎こそ名作の所以なのだろう。野島秀勝も解説で言っている ―どうやら時代もまた、ハムレットの鏡におのがじしその姿を映し出すものらしい。無論、今日現代も、これから先も、変りなく。しかし、古典というものは、時代時代の誤読によって生きながらえるものだ。もし正解というようなものがあるとしたら、そのときは古典の生命も確実に絶える。 この解説や注釈、補注の分量も凄まじく、またそれだけで成立するほど読み応えがあった。特に補注が素晴らしい。とても勉強になった。 ガートルードは先王の存命中からクローディアスと通じていたのか?また暗殺に加担していたのか?この解釈ひとつとっても演出家の腕の見せ所なのだな〜 シェイクスピアはどのような演出をしたのだろうか!叶うことなら観てみたかった… レアティーズとハムレットが鏡合わせの存在ということにも気付かされた(遅い) ハムレット、レアティーズ、フォーティンブラスという鏡合わせの存在の重奏が作品をまた強固にしている。 余談だけど私の愛するアニメ『91days』はずっと『マクベス』だと思っていたけれど、こうしてみると多分に『ハムレット』でもあるのだな。おもしろ! 内省、独白の多いハムレット。個人の復讐を超えて、人間存在の問題に深く潜ってゆくのが今回の読書でようやくわかってきた気がする(だから遅い) ハムレットはハムレットを超える何かなのだな。 そして、今この時代に深く突き刺さる刺さる台詞もあった。 ―たとえ二千の人の命、二万の大金を費しても、 この藁しべ一本ほどの問題を解決できはしないのだ! これは富と平和に倦んだ揚句の果ての吹き出物、 外目にはなんとも見えないが、中は膿みただれて、 命とりになる 何度同じことを繰り返しても決して変わることのできないのが人間なのか。 シェイクスピアが繰り返し描く人間の欲望の悲劇と喜劇。闇く熱くそして虚しい。 やっと『ハムレット』が名作であることを理解するはじめの読書になったと思う。 Kindleで読んだのだけど紙の本でも買い直そうかな…



シャノー(読む活)@yomukatusyano2026年6月13日じゅうぶん読んだ推し活舞台のライブ配信を見たのでこちらにメモさせていただく 推し中心で見ててごめんなさい🙏 あと、言葉がうまくまとまらない上に、そもそも言語化すらできない。 本当に言いたいことは言えてないかも。 初見の生観劇ではガートルードは息子溺愛感の方が強く感じたり、クローディアスともイチャイチャしてて愛してそうだったり、オフィーリアま愛してそうに感じてた 2回目は…どうなんだろう 息に漏らす命はないみたいな、セリフの意味とかがピンときてなかったけど…ハムレットのためにあえてハムレットがクローディアスへの復讐心を抱いていることを黙ってる…んだよね? クローディアスに対してハムレットは気が狂ってーとハムレットの言葉通りに言ってる〜みたいな、本の注釈にもあったね。 頭ではわかるんだけど、どうしてもストンと落ちなかったけど、なんとなくわかったかも。 クローディアスも…良心が痛むみたいなセリフもなんか掛かってるような気もした。
シャノー(読む活)@yomukatusyano2026年6月10日推し活舞台を観たので、こちらに書かせてもらう。 セリフ的多分、この本の訳が元になってそうだし。 ハムレット一幕 ガートルード様どーん!って出てきた時全力で拍手したかったけど我慢したの褒めて欲しいんだけど! あんな感じででてくるの? オフィーリア、可憐…!からのお口が割と達者なギャップ 原作でも結構いうんだなオフィーリア…って思ったけど、舞台だとビジュアルもあるから。 でも言葉遣いはお嬢様。 レアティーズの兄貴、妹にその彼氏のような行動はなんか…って思っちゃった。 ハムレットに対する叱り方も触れ方も、ハムレットの実年齢よりも低い接し方をしてる感じが、息子を溺愛しまくっている親バカ感が…(褒めてる) ハムレットのラブレターを、傷だらけな赤ん坊でも撫でるみたいに抱いてるガートルード様…母親と思うと引いちゃうかも(褒めてる) てか、ポローニアス、ハムレットのことバカにしすぎ(褒めてる) 髪の毛直しながら出てきた時、何かな?って思ったらクローディアスの唇拭ったね。 … ……… ……… ねぇ!!!!!???!!!! 劇中劇のところは、クローディアスとガードルードとホレイショーを狙って見てた なんであんなにイチャイチャするの??って思っちゃったw 腰に手!!!ちょ!その指先にそんな触れ方しないでくれます????とか思っちゃった。 ハムレットからすれば虫唾が走るだろうね、父をコロした相手と、あんなイチャイチャと…(ほめてる) 様子がおかしくなったクローディアスを普通に心配してる、なでなでして(なでなで?) 愛情深い人ね。 元からクローディアスの方が好きだったんじゃないの?愛人だったんじゃないの?ってくらいだわさぁ。 あれでほんとに何も(毒殺)知らないの…?? 二幕 クローディアス、神に祈るのは罪悪感?天罰の恐怖?? そんなに祈るんならなんでやったん…?? 王冠と女が欲しかったの?欲望のままにしたの?? でも心からの謝罪をしなければ〜って言ってるから、心底後悔してるわけでもないんだ?? 寝室?のシーン、ガートルード様、叱るの向いてないよねきっと… 親子喧嘩なんかじゃなくて、完全に強姦のよう… 実にいいタイミングではだけて肩が露わになる。 あれコントロールしてんの?柚香光さん衣装にも神経通ってるよね。自在に動かせるよね… そしてハムレットとガードルードの立場がガンガンひっくり返しを繰り返すなぁ。 弱き女と心配する母をクルンクルンと… ハムレットも狂気と理性がグルングルンに。 ポローニアスのやられた。原作にもあったけど、みんな(観客)笑ってて草。 クローディアスを急に男として拒絶し出すのが…そもそも元々なにを思っていちゃついてだんだろう、本当に愛してるみたいだったのに。 というか、ガードルード様たぶん皆んなに対して愛情深い感じかな 慈悲深い、愛情深くて、あんまり頭良くないよね(褒めてる)人の言葉を疑ったことあるのかな??? オフィーリア、舞台全体の色彩が明度も彩度も低くて暗い印象の中での、眩しいくらいの純白だったオフィーリアが…そ、そんな…。 そして狂ってても歌うま。声綺麗。 もうあの人はいない。 1回目は父親のこと?と思ったけど、2回目はハムレットのこと?と思ったり。 もういないという度にどっちだ?どっちも?となった。 そしてレアティーズ、やっぱ彼氏みたいな態度でなんか…wどうしても気になっちゃう(褒めてる) オフィーリアのお墓のところ、めっちゃ喧嘩してたのに、次のシーンではケロッとしてるハムレットに、え…ってちょっとなった。なんならオフィーリアがしぬ前の回想でもしてんのかと… あのシーンは予習してたからわかったけど、セリフで説明だけだとわかんなかったかも〜 レアティーズに許してくれみたいなの、父も妹も失ったんだから流石に許せんよな。 決闘シーン、結構迫力あったね。 我が子の価値を喜ぶ母上、可愛い。 でもやっぱりハムレットのこといつまでも幼稚園児くらいの時の愛し方してるよね!親バカあるあるだよね!!!現実でも良くある!!!w 毒飲んでからは、ガートルード様がどんな動きするのか気になって、ガートルード様ばっかり見ちゃった。 なんも知らないで飲んだのね… 毒が入ってるってのは、ガートルードには聞こえてなかったんだ? ガートルードに直接言ってるのかと思った。 もう遅いって諦めんの早くない?てかもっと必死に止めるでしょ普通???ってなっちゃった。クローディアスはあんな感じの人なんだなぁ… ハムレットもガートルードも同時にしにかけるから目が足りなかった。 配信見る予定だから、配信では映らなそうなところをメインに観てたけれど、やっぱそれでも目が足りない。 ハムレット、母がいざ倒れてみれば、息も絶え絶えながら母の元へ行こうとするんだなぁ… ハムレット、正直原作読んでる時はつまんない、性に合わないのかも…とオフィーリアが狂ったあたりで挫折したのだけれど、舞台になって感情が、なんか…生きてて、面白かった(語彙力の喪失)
シャノー(読む活)@yomukatusyano2026年6月6日オフィーリアがまだギリギリ生きてるくらいのところまで、読み飛ばした部分は少しあるものの、読んだ。 オフィーリア可哀想 ハムレット、母上にそこまで言わんでもって感じかな…(うまく言えないごめんなさい) ハムレットも、なかなか人の命を奪うにも余程の覚悟が必要で、葛藤しているようだけれど…ポローニアスやっちゃったから、タガが外れてもおかしくはなさそうだけど…どうなんだろうね。 ストーリー自体はそんなに難しくないけど、セリフがどうしても慣れない。 当時の常識とか、価値観とかの知識がある前提の皮肉が多すぎるぅ。 シェイクスピアっていつもそうなの? 正直言って、読めば読むほど苦手意識が強くなるよぅ😭 ただ、苦手意識については、下品な皮肉や口の悪さが最もたる原因だけど!!
シャノー(読む活)@yomukatusyano2026年6月5日読んでる率直な感想。 頑張って読んでるけど、なかなか頭に入らない感。 なんとなくは全体のあらすじを知ってる状態にはなったけど… なんか下品な作品だなぁと言うのが率直な感想。 理解しにくい言葉…というか、注釈を見るに当時の時事ネタとか価値観、シェイクスピア自身の過去作?の引用とかで話しているようだから、理解しにくいのも仕方ない気もする。 ただ、翻訳家さんがシェイクスピア大好きなのは伝わってくるのがなんか良いw
シャノー(読む活)@yomukatusyano2026年6月5日読んでる借りてきた推し活シェイクスピア物語(下)同様、ハムレット観劇の予習のために図書館で借りてきた。 福田恒存さんのものは去年挫折してしまったので、今回はこちらを… 小学生向けの小説版は読めたけれど…(´-ω-`) ゲネプロを観る限り、ハムレットの時代の口調?に慣れておかないと頭に入ってこなさそうだなぁ。 読みながら、人物相関をメモしているけれど、登場人物が多いねぇ…。
炊き込みご飯@shiromeshi2026年6月2日読み終わったハムネットという映画を観て、大変心に刺さったので読んでみた。 ハムネットという映画はお察しの通り、ハムレットを書いたシェイクスピアの空想上の解釈の物語だ。 映画で行っていた劇とは違う場面(これは訳ごとに変わるかもしれないのでなんとも言えないけれど)があったので、そこでハムネットの解釈が広げられて楽しかった。 ハムネットという映画がなかったらしばらく読めないだろう作品だったので、映画に感謝。









