傷を愛せるか 増補新版 (ちくま文庫)

傷を愛せるか 増補新版 (ちくま文庫)
傷を愛せるか 増補新版 (ちくま文庫)
宮地尚子
筑摩書房
2022年9月12日
67件の記録
  • ツピダリ
    ツピダリ
    @umashi2026
    2026年8月13日
  • もぐ
    もぐ
    @veranda_de
    2026年8月1日
    「傷を/愛せる/か」のタイトル配置に惹かれてジャケ買いして積んでた本。内容知らず買ったので詩集かなとも思ったけどエッセイでした。 文字配置により湧き上がる違和感、不完全さがまさに傷痕。ちょうどベトナム戦争者記念碑の存在と同じような建て付けのよう。心に傷を負った人が「私には価値がない」と思うことも少なくないだろうが、例え傷があっても内容(本質)が毀損されるわけではないことや、傷とともに生きていくことを存在をもって示しているように感じた。 患者が「幸せになっていくこと」への祈りが誠実な言葉で語られており、自分にもそういった祈りを向けたい相手、または向けてくれる相手がいること、その顔が自然と頭に浮かんだ。いつまで経っても自我をしっかり形成できず気分の浮き沈みも激しい日々だが、これまで過ごしてきた時間の中で確かに贈られてきた予言の言葉を受け入れ、信じて、日常をつづけていけたら良いなと思った。 「でも自分にはできない。それは自分で変えようと思っても変えられることではない。その自分を認めなければ自分を生きたことにはならない。」 「それでも、「あなたはいつかきっと幸せになれる」といった予言の言葉、「あなたが幸せになっていくのを、わたしは見守っている」といった約束の言葉が、命綱になることがあると思うのだ。」 「傷がそこにあることを認め、受け入れ、傷のまわりをそっとなぞること。身体全体をいたわること。ひきつれや瘢痕を抱え、包むこと。さらなる傷を負わないよう、手当てをし、好奇の目からは隠し、それでも恥じないこと。傷とともにその後を生きつづけること。傷を愛せないわたしを、あなたを、愛してみたい。  傷を愛せないあなたを、わたしを、愛してみたい。」
  • ray
    ray
    @yom-yom
    2026年7月25日
    誠実な人だということが伝わってきた。 傷との向き合い方やケアについて、指南書のように書かれているのかと勝手に思っていたけど、筆者が診療に対して向き合うことについてのエッセイだったように思う。 もしかしたらだけど、答えが書かれていないように、つまり、どんなに苦しくても傷は傷として受け入れて苦しいまま生きていくしかないのかもしれない。(投げやりな感想)
  • 紫陽花
    紫陽花
    @f_you_m
    2026年7月21日
    知人に勧められて購入、数ページ読み始めたところ。波打ち際の音を聞きながら水彩画を見ている気分になってる。
  • 8Nagi
    8Nagi
    @TenoR_sec75
    2026年7月20日
  • ぽん
    @p-popon
    2026年7月18日
  • ほのだ
    ほのだ
    @ha_____shi
    2026年7月18日
  • かんな
    かんな
    @kannchan_321
    2026年7月7日
  • かんな
    かんな
    @kannchan_321
    2026年7月5日
  • ayaco
    ayaco
    @sh_3868
    2026年7月5日
  • どうどう
    どうどう
    @toutoutoudo
    2026年6月23日
    自分の加害性を知らずに心の柔らかい場所に入り込んできたので弱った
  • ten
    ten
    @ten_karatsu
    2026年6月22日
    「専門家」だって傷つくよ、傷になれることなんてないんだよ、自分の傷なんて被害者に比べたらたいしたことない、なんて思わなくていいんだよ、と。「専門家」だって、包帯を巻いてもらっていいんだよと。 p218
  • 道子
    @momoppi
    2026年6月21日
  • やまもと
    やまもと
    @leaf_
    2026年6月21日
    読んでいるとセラピーを受けている感覚になった。 患者ひとりひとりにその人なりの考え方があるということをいつもつい忘れてしまいそうになる。
  • たむー
    @tmhs_6642
    2026年6月21日
  • さくた
    さくた
    @sakuta
    2026年6月21日
  • りお
    りお
    @rio_01r
    2026年6月20日
  • ちゃ
    @Ki_Chari
    2026年6月20日
  • 나
    @so_03_g
    2026年6月19日
  • 大津
    大津
    @tamanegi__
    2026年6月13日
  • ひねもす
    ひねもす
    @akiiro25
    2026年6月10日
  • hau/わん
    hau/わん
    @b_w_w1
    2026年6月10日
  • いち
    いち
    @sea-mgmg
    2026年5月23日
  • .
    @hokkori
    2026年5月23日
  • きりぐ
    @mikilig
    2026年5月23日
  • 塩
    @ssalt0816
    2026年5月17日
  • 星人
    星人
    @churip_046
    2026年5月4日
    宮地さんの落ち着きながら自分や他者と関わりを考える文章がすごく素敵で、読んでいて私も気持ちが穏やかになっていきました。 開くこと、閉じることの章では私にはない視点でのお話があって、考えを改めることができ、息苦しさが無くなりました。 もし今後辛いことがあった時、助けてくれる一冊だと思いました。
  • 小石川
    小石川
    @mkgaogao
    2026年4月20日
    26/20 読み落としていたままだったのでじっくり読んだ 何度でも自分に問いたいタイトルだと思う 傷を眼差して、忘れずに生きていこうと思う
  • はまち
    @hamachi
    2026年4月9日
  • Saku
    @sakur
    2026年4月3日
    そこまでの境地にいたるのはなかなかむずかしい。とくに二〇代、三〇代というのは、若さの有限性をひりひりと肌に感じつつ、できることはなんでもしてみようと、前のめりになって歩きがちだから、その境地にいたろうとする努力自体がストレスになりかねない。とりあえずいま、ぼうっとしつづけるための言い訳が見つかればよかったのかもしれない。/p64
  • あげど
    あげど
    @imo_mo_chi
    2026年2月1日
    『目撃する。目を凝らす。見つめる。見据える。見通す。見極める。見届ける。「見守る」ほどの力や度量は、いつまでももてないだろうが、それでいいのだ。』 『たぶんそこにはストーリーの核心がある。同じような生き方も、ほかの人には我慢できるかもしれない。ほかの人は意味を見いだせるかもしれない。でも自分にはできない。それは自分で変えようと思っても変えられることではない。その自分を認めなければ自分を生きたことにはならない。そうラモンは思ったのだ。』
  • miju
    @miju
    2026年2月1日
  • 転寝
    転寝
    @uta_tanezz
    2026年1月12日
  • あげど
    あげど
    @imo_mo_chi
    2026年1月5日
  • まえば
    まえば
    @maeba_082
    2026年1月2日
  • 方舟
    @ark009_y
    2025年12月30日
  • toneri
    toneri
    @toneri_08
    2025年9月23日
  • さく
    さく
    @Saku__09
    2025年9月20日
    この本に出会えて本当に良かった、 染み入る優しい言葉たちを、 とつとつと、静かに読み進めた。 「包帯クラブ」という小説が紹介されてて それも図書館で読みました。 あたしの傷を傷だと認めること、 そこからなんですね
  • 布由
    @huyu25
    2025年8月31日
  • 布由
    @huyu25
    2025年8月31日
  • シロップ
    シロップ
    @sirop
    2025年8月26日
    いちばん最初のエッセイがいちばん好き 静かで温かく感じる文体で読み心地がよかった。 家族が最近手術をして腰に小さな傷ができたことを思う。見える傷。見えない傷。わたしは自分にできた傷をなかったものにはしていないと思うけど、それを非現実なものとして捉えているのかもしれない。そうやってなんとかやってきたのかもしれない。ことばはうまくわたしの傷を飾ってしまうから。だからこそ、ひとの見えない傷をなかったものとして扱いたくないなと、思う。
  • おふ。
    おふ。
    @ofof_2000
    2025年8月21日
  • ひなこ
    ひなこ
    @_hinako
    2025年8月15日
  • ぴ
    @namacha
    2025年8月10日
    前評判通り、という感じでした
  • いとま
    いとま
    @itoma
    2025年8月7日
    息継ぎをしてもいいよ、と肩を叩かれた気持ち。きっと世の中には私より辛い思いをしている人がいるのだから、と言われて育った世代なので、そうじゃないよという呟きが心に沁みました。
  • ぴ
    @namacha
    2025年8月6日
  • いとま
    いとま
    @itoma
    2025年8月3日
  • いとま
    いとま
    @itoma
    2025年7月31日
  • ぴ
    @namacha
    2025年7月24日
  • 汐入
    汐入
    @yogishaninotte
    2025年7月23日
  • 犬川
    犬川
    @hmbllue
    2025年7月11日
  • Ryo
    Ryo
    @ryo_tak
    2025年6月15日
  • サカキ
    サカキ
    @sakaki0825
    2025年5月19日
  • benisuzu
    benisuzu
    @benisuzu
    2025年4月29日
    「ケアとは何か? エンパワメントとは何か?バリ島の寺院で、ブエノスアイレスの郊外で、冬の金沢で。旅のなかで思索をめぐらせた、トラウマ研究の第一人者による深く沁みとおるエッセイ。」
  • y
    y
    @yiiiyiiiy3
    2025年3月1日
  • しま
    しま
    @shima2718
    1900年1月1日
  • ᐡˊﻌˋᐡ
    @babu
    1900年1月1日
  • mii
    mii
    @misakii
    1900年1月1日
  • 再読をあまりしない私が4回は読み返している本。 エッセイの中で登場する映画や本がたくさんあるけれど、未だに触れることができていないものも多い。でもふとした時に読み返してしまう。そんな魅力がこの本にはある。落ち込んだ時、ゆっくりと活字を目で追いたい時、この本がいつもそばにいてくれた。
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