

benisuzu
@benisuzu
- 2025年11月21日
- 2025年11月17日
- 2025年11月5日
読まれる覚悟桜庭一樹読み終わった「第一章 本を出したらどうなる? 1 まったく売れていないようだ 2 誰にも読まれていないようだ 3 じわじわ読まれはじめたら? 4 文壇で評価される/されない 5 読者に理解される/されない」 - 2025年10月31日
をとめよ素晴らしき人生を得よ瀬戸夏子読み終わった「短歌をはじめ、さまざまな表現領域に光を当ててきた著者が、男性優位の世界に抗いながら独創的な歌を詠みつづけた女性たちの姿と作品、知られざるシスターフッドの軌跡を、時を越えて鮮やかに描き出す。」 - 2025年10月28日
地方女子たちの選択上野千鶴子,山内マリコ,藤井聡子読み終わった⭐️5点「地方の女性流出」が取り沙汰される今日だが、当の女性たちの姿はあまり見えない。それは女性が減ると産まれる子どもの数が減るという、「数」でしか見られていないからだろう。 本書では、地方都市のひとつ富山で女性14人の語りを聞き取り、「数」から「生身のある人間」へと解像度をあげた」 - 2025年8月2日
闇屋になりそこねた哲学者木田元読み終わった「満洲での少年時代。江田島の海軍兵学校で原爆投下を目撃した日。焼け跡の東京でテキ屋の手先だった頃。昭和20年夏、海軍兵学校帰りの17歳の少年は、なぜハイデガーの『存在と時間』に魅かれるようになったのか。高名な哲学者が人々との出会いと読書体験を軸に人生を縦横に語る。」 - 2025年7月27日
建築知識 2025年 8月号建築知識読み終わった⭐5点「目次: 1章 大量の本を保管する 2章 狭い空間を最大限活用する 3章 没頭できる空間を演出する 4章 気分で選べる読書空間をつくる 5章 蔵書をシェアする 6章 新たな本と出合う場をつくる」 - 2025年7月14日
石垣りんの手帳田中和雄,石垣りん,石垣英雄,谷川俊太郎,関容子,高橋順子読み終わった⭐5点/けっこうひとりで外食してる。おそばとかアートコーヒー。「戦後女流詩人の草分け的存在である石垣りん。1957年から1998年の間使用された日本興業銀行製などの手帳ページを撮影して公開する。」 - 2025年6月22日
古典夜話: けり子とかも子の対談集 (新潮文庫 し 20-14)円地文子,白洲正子読み終わった「希代の女流作家と女性随筆家が、能、歌舞伎、文学などの古典名作の魅力を縦横無尽に語り合った、至福の対談。解説・坂東玉三郎」 - 2025年6月15日
従軍看護婦物語水井桂,水井潔子読み終わった⭐5点/前半は戦争のさなか同僚が亡くなったりはするものの意外と悲しいつらい話は少ないのに、後半は敗戦の日を境に様相が一変、満州からの引揚げの苦難の日々。やっぱり女の人が坊主頭にしたり、青酸カリの用意とか。 - 2025年6月9日
- 2025年5月29日
生きるための読書津野海太郎読み終わった「80代半ば、老人でいることにも飽きてきた。「最後の勉強」でもしてみるか。伊藤亜紗、斎藤幸平、森田真生、小川さやか、千葉雅也、藤原辰史……若い世代の知性にふれ、学んでゆく喜びをいきいきと綴った読書エッセイ。」 - 2025年5月22日
タクシードライバーぐるぐる日記内田正治読み終わった「大学卒業後、家業である日用品・雑貨の卸業を継ぐべく専務として勤めるものの会社が倒産。両親と息子を養うため、50歳のとき、タクシードライバーに。以来、65歳で退職するまで15年間にわたり1日約300キロを走行。その悪戦苦闘の日々を本書につづる。」 - 2025年5月7日
- 2025年4月29日
- 2025年4月8日
- 2025年3月27日
- 2025年3月19日
キジバトの記新装版上野晴子読み終わった⭐5点「筑豊に日本変革の夢をかけた記録作家上野英信と妻・晴子の30年の日々」「…笑止なのは私の精神の纏足状態とも言える「女らしさ」にたいして、男性の多くが快い印象を抱くらしいことであった。私はその反応を尺度にしてひそかに彼等を測った」(本書「二月」より) - 2025年3月10日
食べることと出すこと頭木弘樹読み終わった「個性的なカフカ研究者として知られる著者は、大学生のときに潰瘍性大腸炎という難病に襲われた。食事と排泄という「当たり前」が当たり前でなくなったとき、世界はどう変わったのか」 - 2025年2月27日
明治医事往来立川昭二読み終わった⭐5点「平均寿命三十年の時代、電灯がつき、陸蒸気が走り、煉瓦の家が立ち並ぶ繁栄の裏には汚濁、貧困、頽廃があった。栄養立国・衛生立国をめざす一方で、「女工哀史」らを蝕んだ結核や、娼婦を死に走らせた梅毒検査。そして、夏目漱石、樋口一葉らを襲った病魔の数々」
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