茶の本

茶の本
茶の本
岡倉覚三
村岡博
岩波書店
1961年6月5日
11件の記録
  • めい
    めい
    @Bu_dress
    2025年3月22日
    ■ 『茶の本』読書体験まとめ ── 東洋の美と精神に触れて、心の風景が変わった 【1】読書の感想: 日本人の美意識について深く学べて、とても面白かった。 特に「花を愛でる」場面が印象的で、 お茶の話にとどまらず、自然との調和や空間の美をどう感じ取るかという 天心の詩的な感性に心を打たれた。 ⸻ 【2】読書を通じて得た知見 • 茶道とは「生き方としての芸術」であり、形式ではなく精神性が核にある。 • 「侘び寂び」や「不完全の美」は、日本人の感性の源泉であり、光よりも影、過剰よりも余白を尊ぶ文化を映している。 • 芸術とは、有名かどうかではなく、自分の心が共鳴するかどうかで価値が決まる。 • 道教・禅の思想が、茶道の背後に流れている:  無為自然、無心、無我といった価値観が、美と人生をつないでいる。 ⸻ 【3】『日本的霊性』との接続と新たな気づき • 鈴木大拙の『日本的霊性』を読み始めたことで、  **「個人を抑えて、もっと大きなものとつながる」**という東洋思想の深層に気づいた。 • 天心が茶の湯で語っていた「自分を控えめにする美」と、  大拙が語る「無我・無心・超越」の霊性が、自分の中で一本の線につながった感覚がある。 • それによって、東洋思想に対する興味が本格的に湧き始め、  単なる文化紹介ではなく、「人生の在り方」を問う哲学としての重みを感じ始めている。 、 単語は難しいけど比較的読みやすく、短いので2日で読めました! 西洋向けの批評本だから言葉のパワーが強いな… 茶道がいかに日本文化として優れているかがわかった 花の章の詩の言葉遣いが印象に残ったなー
  • めい
    めい
    @Bu_dress
    2025年3月22日
  • めい
    めい
    @Bu_dress
    2025年3月22日
    中国の茶の変遷について知った。 確かに今の煎茶や抹茶ってあるけど、抹茶→煎茶の順番なんだなぁ〜 餅茶はプーアル茶とか固めた茶葉のことなんですね
  • めい
    めい
    @Bu_dress
    2025年3月22日
    引用『春の東雲のふるえる薄明に、小鳥が木の間で、わけのありそうな調子でささやいている時、諸君は彼らがそのつれあいに花のことを語っているのだと感じたことはありませんか。」 美しすぎて草 ないです
  • めい
    めい
    @Bu_dress
    2025年3月22日
    民本主義の時代においては、人は自己の感情には無頓着に世間一般から最も良いと考えられている物を得ようとかしましく騒ぐ。高雅なものではなくて、高価なものを欲し、美しいものではなくて、流行品を欲するのである。 ミーハーの私、ボロクソ言われて草
  • めい
    めい
    @Bu_dress
    2025年3月22日
    過去イチ好きな導入文
    茶の本
  • sukezaki
    @sukezaki
    2025年3月21日
  • 추봉선
    추봉선
    @pongseon
    2025年3月10日
  • atomin
    atomin
    @atomin_127
    2025年3月9日
  • トコイ
    トコイ
    @g_tecolote
    2022年11月4日
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