トマス・ピンチョン全小説 ヴァインランド
トマス・ピンチョン全小説 ヴァインランド
トマス・ピンチョン
Thomas Pynchon
佐藤良明
新潮社
2011年10月31日
41件の記録
gock@gock221b2026年6月15日読んでる喫煙タイムの時に読んでるだけなので1日数ページづつ大事に読んでいる 映画から先に観て主人公ゾイド(映画ではボブ)の過去を知ってるせいで、彼が何か企業の建物に突っ込んでるから抗議活動かと思ったら障がい者年金を貰うためガイキチのフリをする詐欺してたのね。何してるのかわからなかった そして飼い犬の餌のエピソードが凄い面白い 映画では少ししか出なかった男友達(娘の行き先を吐かなかった少年)?が娘のボーイフレンドっぽいね
gock@gock221b2026年6月13日読み始めた読んでる80年代の、テレビ漬けのキャラばかりなのを表現するために、登場人物が皆、80年代の昭和のタレントや雑誌や漫画みたいな喋り方してて面白い 原書の英文も80年代欧米サブカル的な崩した喋り方なのかな?
伊藤裕満@Blow_the_Night2026年4月1日読み終わったこの世とあの世、過去と現在、嘘とホント、正常と異常、超能力、霊、魂、家族、性、縁、あらゆる境界が曖昧になり、語り手や時制もシームレスに移ろう。まるで宙に浮かぶ幽霊のように。 暴力的なる体制とそれに抗う反体制というわかりやすい構図を用いながら、複雑に絡みあう人間関係とそこに隠された「業」のようなもの。ヴァインランドという架空の街を、実際にあるアメリカの地方に配置して、その「場所」から物語を立ち上げている。 あまりに多くの要素が混ざり合い、口の中で今何を噛んだのか、何と何が溶け合ってこんな味がするのか、理解するまでには時間が必要なほど、不思議な味わい、読み応え。 最後のシーンはハッとさせられたし、とても美しい終わり方だった。



































