Nの逸脱

36件の記録
- はぐらうり@hagurauri-books2025年7月11日読み終わった直木賞候補作。ミステリーであり、ホラーでもあり、最後はドタバタコメディー風でもある不思議な作品。かなり読みやすい。 これも隣人(とかその周辺)の話で、他の候補作と似た要素がある。Nというのは日常とか、いくつかの意味があるのかな。 世にも奇妙な〜、からおかしな力を抜いた、人間の奇妙な部分を集めたような感じ。
- ne3ui@0227g2025年7月6日読み終わった誰もが多かれ少なかれひととズレているところがあって、生きづらさを抱えながらも毎日を生きている。少し現実離れしたお話ながらもそんな身近さを感じる作品だった。
- あんこちゃん@anko2025年5月22日読み終わった借りてきたどんどん危ない方向に進むけど最後には安全な今に戻ってくるジェットコースターのような小説。一つ目の「場違いな客」が特にのめり込むように読み進めた。
- sato@sato_sa2025年4月11日読み終わったむちゃくちゃ面白くて一気読み。どんでん返しものと似ているようで違う、新しい感覚。 3遍のお話が入っている。こちらが優勢と思いきや急に攻守が入れ替わり、それが鮮やかで読んでて気持ちがいい。 攻守が入れ替わったその先もどうなるのか全く予想できず、気になって読み進める。 常人らしからぬ人物が出てくるが、つっかかることなく違和感なく話に入っていけた。 本全体としては一定の薄暗さがあるし実際犯罪めいた話が出てくるけど、人物たちの、あり得ない状況下での本音や行動が可笑しくて、ふっと吹き出して笑ってしまう。 終始面白かったし、なんだかすごかった。
- 雲を測る男@measuring_the_clouds2025年3月18日気になったhttps://open.spotify.com/episode/3yk4JipL34y3RDQJd0DlQ1?si=R1bRGzoqSfezYl_cf_H0EQ ポインティがとても上手に激賞してたからKindleでサンプルを読んだけど、ちょっとポップ過ぎてパス