アイルランド・ストーリーズ

14件の記録
白玉庵@shfttg2026年10月2日読み終わった好きすごく古典的なうまさだと始めのうちは思っていたが、編集の妙で、いやこれは端正で古典的でありながらモダンなのだと、イーユン・リーやジュンパ・ラヒリを想起しながらすごい勢いで読み終わった。並び順が最高。最後の「聖人たち」は途中でやめられず、晩ごはんの支度をほっぽって読んだ。大人の小説だ…。 旅をする営業職の男性が、なんとなくジョセフ・コーネルを思い出させる。 遅まきながら素晴らしい作家を知ることができました。ここで感想を投稿してくれたみなさん、ありがとう。文庫はこのアイルランドものに何篇か追加があるなら、それを手元において何度も読もう。あ、でも「音楽」は入ってないのか…。











白玉庵@shfttg2026年9月30日読んでるうまいなー、うまいなーと呻きながら読んでいる。ダブリンから日帰りバスツアーでベルファストに行ったことがあって、短時間の滞在だったけれどベルリンと同じくらいの衝撃を受けたことが生々しく思い出される。抗争のモニュメントが凡ゆるところにある中で成長していくというのは、精神にどんな影響を与えるのか(一方で何もなかったように歴史を普請で覆い隠す都市に住んでいる自分も、それにどんな影響を受けているのか)。









Anna福@reads--2503092026年5月2日読み終わった何度も読みたい。 表向きは家族や夫婦、日常の出来事を描いた作品が並んだようだが、北アイルランド紛争と宗派対立の重さが底に流れている。 何気ない会話のぎこちなさ、相手の宗派や出自を探るような思考、凄惨な体験や記憶。そういった細部の積み重ねが圧迫してくる。 収録作の並びも良く、『秋の日射し』『哀悼』『パラダイスラウンジ』『見込み薄』『聖人たち』が特に響いた。 途中であとがきを読み、紛争についても詳しく調べた。 歴史的背景や対立構造の複雑さが見えると、より物語の深さを感じる。






珈琲とともに@peach_grasses2025年12月23日借りてきたちょっと開いた読まなきゃTrevorの"The News from Ireland"のレポート作成に役に立つと信じ、他の短編作品も当たりたいという強い意志を込めて。 原本読み込むのもやらなきゃ~💦






















