新版 いっぱしの女 (ちくま文庫)

15件の記録
- Hoshiduru@lilimoe2025年3月14日読み終わったすごく読んでよかった〜と思った。ひさびさに、ことばが心に響くタイプのエッセイだった。 フェミニズム的な文脈になると、力強さとか怒りとかが結構近いテーマになることが多くて、そうではない感情を絡めながら書いてくれたのが結構私の実感に近かったかもしれない。女であることによる孤独、今までの無差別的性被害の感覚に関する表現の中でいちばんしっくりきた。
- Hoshiduru@lilimoe2025年3月12日読み始めた割とのんびりゆったり本読んでたら、明日以降1日1冊ペースで読んでも返却期限たちまでに読みきれないことがわかった!のでとりあえず開く。 前情報無しだったけど、著者がどういう人か、これがどういう本か、はまえがきで理解できたので結構楽しみ
- ぬ井(3匹のペンギン文庫)@omomochiroom2025年2月3日読み終わった著者35歳の頃のエッセイ。女性がひとりで生きることが今より難しかった時代に、このような物怖じしない意見が綴られていたことが嬉しい驚き。 30年以上の隔たりをあまり感じず、むしろ新鮮な気持ちで読めてしまう。