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@okiotashikani
読書タイムライン
2025.3.6~
関心→韓国文学、フェミニズム、ヴィーガニズム、図書館 、哲学・思想
- 2025年9月28日創作者のための読書術エリン・M・プッシュマン,中田勝猛気になる
- 2025年9月27日トランスジェンダー男性のきみへザンダー・ケッグ,メガン・M.ローアー,上田勢子,周司あきら読み終わった「この本の真髄には、孤立している人もつなぎたいという願いが常にありました。この本がどのようにしてあなたの手に渡ったとしても、あなたの知恵を他の人と分かち合うきっかけになってくれればと思います。」(あとがきより) 広い心を持つ たすけを求める、サポートグループなど 友だちを、つくる 大事な人には決断する前に伝える よく調べる 恐怖に圧倒されないこと、自分から逃げないこと
- 2025年9月27日声を出して、呼びかけて、話せばいいのイ・ラン,斎藤真理子,浜辺ふう気になる
- 2025年9月27日修理する権利アーロン・パーザナウスキー,西村伸泰気になる
- 2025年9月27日ジートコヴァーの最後の女神たちカテジナ・トゥチコヴァー,豊島美波,阿部賢一気になる
- 2025年9月27日トランスジェンダー男性のきみへザンダー・ケッグ,メガン・M.ローアー,上田勢子,周司あきら読んでる図書館で借りている。どうしてもっとはやく読み出さなかったのかな…。諦めるのはまだ早いと教えてくれた。
- 2025年9月25日文学カウンセリング入門キム・ギョンヒ,チン・ウニョン,吉川凪気になる
- 2025年9月25日本と偶然カン・バンファ,キム・チョヨプ気になる
- 2025年9月24日革命ジャック・A・ゴールドストーン,岩坂将充読んでる
- 2025年9月22日
- 2025年9月22日
- 2025年9月22日〈弱さ〉から読み解く韓国現代文学小山内園子気になる
- 2025年9月21日隣の国の人々と出会う斎藤真理子気になる
- 2025年9月21日女ふたり、暮らしています。キム・ハナ,ファン・ソヌ,清水知佐子気になる
- 2025年9月21日そっと 静かにハン・ガン,古川綾子読んでる「悲しみや苦しみの中にはありのままに話そうとすると、その人の体を粉々に打ち砕いてしまうものもある。だからといって胸の中に抑え込んでおぬといつまでも引きずるから、方法は一つだ。リズムに合わせて歌うこと。」p116
- 2025年9月12日私は男が大嫌いポーリーヌ・アルマンジュ,中條千晴気になる
- 2025年9月12日回復する人間ハン・ガン,斎藤真理子『エウロパ』のイナ、『回復する人間』の姉。このふたりによって自分の世界と現実の社会(外の世界)との折り合いをつけることについて描いているのかなと思った。『左手』もそうかもしれない
- 2025年9月12日回復する人間ハン・ガン,斎藤真理子『エウロパ』はクィアの物語だった。「優しく僕の名前を呼んだあと、イナは続けて問いかけた。(もしもあんたが望み通りに生まれてきてたら、何をしてたと思う?)僕は答えなかった。(思い通りに生きていけたら何をしてる?)僕はやっぱり答えられなかった。その瞬間、狂おしいほど熱くこみ上げてきた言葉を僕が口にしていたら、僕らは初めてけんかしたかもしれないし、それでおしまいになったかもしれなかった。(やめてくれよ。僕が君を愛してるとしても、そんな答えを僕に言わせることが可能だなんて思うなよ。黙れ。黙れってば。)」(p.90) この部分は『ギリシャ語の時間』での決裂の場面を思い出した。作中の詩の「エウロパ」は愛する他者、それは限りなく他者でもある、に向けてうたったものかもしれない。
- 2025年9月12日回復する人間ハン・ガン,斎藤真理子危篤の文学だ、と思った。「私はもうこんなものが好きではない。果たして右手が治るのか、また制作ができるかどうかさえはっきりわからないが、もう一度描くとしたらこんな静けさなど描かない、そんなことより私は泣き叫びたい。髪を振り乱し、足を踏み鳴らしたい。歯を食いしばり、動脈がちぎれたときにそこからほとばしる血を見たい。この絵の驚くべき静けさ、想像も及ばない歳月の重なりが停滞して醸し出す安らかさが、私に吐き気を催させる。この平和は私のものではない。私はもう違う人間になったのだ。むしろ死のような空虚、荒地の惨酷さ――その方が私にとっては真実のように感じられる」(pp.207-208)
- 2025年9月12日
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