開墾地

開墾地
開墾地
グレゴリー・ケズナジャット
講談社
2023年1月26日
9件の記録
  • 『トラジェクトリー』から遡っての本作。どちらも同じテーマを扱っているけれど、こちらの方がよりストレートな感情が込められている印象でした。「遠きにありて思ふもの」といっても、それは帰るべき故郷がどこかにあることを前提としている。パーソナルスペースとしての「母語」、そして家族という集団への帰属意識は、あって当たり前のものではないということ。
  • 岡
    @oka
    2025年7月22日
  • げんまい
    げんまい
    @gnmi
    2025年7月18日
    イランを出て米国へ移住した父。米国で生まれ育つが、英語から離れるように日本へ留学した主人公。故郷と異国。葛とkudzu。父と子の重なり。読後に見る英題がよい。
  • Julia
    Julia
    @000book000
    2025年6月15日
  • ysys
    @ysys
    2025年3月26日
  • 多言語を習得すること。 一つの言葉が意味を持った音として聞こえてくること。考えること。ルーツ。英語。 バラバラと頭に出てくるキーワードが言語化できないところ(これは私の語彙力の問題…)で糸を結ぶ
  • Ryu
    Ryu
    @dododokado
    2025年3月9日
  • 43分
    43分
    @kakebuton
    2024年9月1日
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