スイートリトルライズ

スイートリトルライズ
スイートリトルライズ
江國香織
幻冬舎
2006年8月1日
41件の記録
  • びちゃ
    @bitya_05
    2026年9月29日
  • んー!すき! 名言多いし、どこか共感できるところが多い。
  • #13
    #13
    @unicorfin_13
    2026年9月16日
    “特別好きだとは思わなかったが嫌いでもなかった。” ‏9夜より ִֶָ ⊹ ࣪˖  突然自分の人生に現れたあの人と、気づいたら恋に落ちて、そしてそれが愛に育っていったあの頃を思い出した。  あぁ、いつだってきっと、出会いというものはドラマチックでもロマンチックでもなく、ありふれて愛しいものなんだなぁと実感する。彼との出会いが運命的な出会いなんかじゃなくてよかった。彼との別れもそうであったように。  そう思うけれど、今でもあの人の影をわたしは追い続けている。  きっと、わたしはあの人を愛しきれてはいなかったのだと思う。わたしは彼に、恋をしたままだったから。だから、彼の隣にいる間。わたしはずっと愛に満ち足りながらも、恋に飢えていたのだ。 “「なぜ嘘をつけないか知ってる? 人は守りたいものに嘘をつくの。あるいは守ろうのするものに」” ‏10嘘より ִֶָ ⊹ ࣪˖ ーまるで、言葉が胸の中で凍りついたみたいだった。 ー自分の言葉が自分の心臓を、うすっぺらな紙のように簡単にひき裂いたのを感じた。  相手を傷つけるとわかっているけれど、それでも嘘をつけないというのはどういうことだろうか。わたしは、彼女は「嘘はつけない」と言っているけれど、本当のところは「嘘をつかない」の間違いなんじゃないかと思う。本当のところなんてわからないし、こう思ってしまうのはわたしがそういった選択をしたことがあるからに過ぎないけれど。  秘密を明かすというのは、その責任を相手にも負わすということだと思う。嘘をつけない(あるいはつかない)というのは、明かしたことの全ての責任を半分こするということだ。  自分の過ちを曝け出すとき、相手に何を求めているだろうか。赦してもらう、償わせてもらう、あるいは。きっと、この二人はこの瞬間紛れもなく共犯者で、運命共同体だった。のではないかと思う。  彼女は、彼が傷つくことをわかっていながらこの言葉たちを投げかけたのだ。共犯者に、運命共同体に選んだのだ。このときは。  傷つけても良い、傷つけられても良いと思いながら相手の、そして二人の幸せを願うことは何も不思議なことじゃない。わたしはその二律背反を、アンビバレンスを愛しく思う。その瞬間を生きていると実感することができるから。  わたしはこれを恋だと思うけれど、彼女にとってはどうやら愛らしい。彼女は強烈に、どうしようもなく、身も世もなく彼を愛しているそうだ。  きっと、愛にも恋にもその人の数だけ形があって、相手の数だけ形があるのだ。彼女にとってこれは紛れもない愛の形で、もしかすると、わたしのあの人への想いも彼女からすれば愛だったのかもしれない。  そう思うと、あれは愛だったのだと言える気がする。  彼がわたしを愛していたと言ってくれたように。  まぁ、最後の最後に彼女は「あんなふうに恋をして、それをあきらめてまで」と言っているからやっぱりあれは恋なんだろうけれど。 · · ───── ·✧· ───── · ·  いつか、ソラニンの毒で死ねたらいいのにと思ったことがある。わたしが考えたそれは、好きな作家さんの作る大好きな世界の中で、こんなにも美しい物語の根幹になっている。いつか、心中したいと思えるほど好きな人ができて、その時が来たら。  そのときは、トリカブトと一緒にフグ毒も使おう。
  • みっきー
    みっきー
    @Mickey
    2026年9月10日
    なぜ嘘をつけないか知っている?人は守りたいものに嘘をつくの。あるいは守ろうとするものに でもあなたを愛してるわ
    スイートリトルライズ
  • kan
    @kannn
    2026年8月9日
  • ねるこ
    @nyan2
    2026年8月2日
  • 詩
    詩
    @cl1925
    2026年7月23日
  • SHINON
    SHINON
    @rouges_98
    2026年6月4日
  • 真
    @smztmy0221
    2026年5月31日
  • はるか
    @rlha_tinue
    2026年5月19日
    江國香織の小説の、孤独と脆さの匂いが好き。 心にひんやりと寄り添ってくれる感じがする。 いつの間にか誰かが生活の中心になってしまうこと。寄りかかっているはずなのに、心はぽっかりと空虚なこと。
  • よーり
    よーり
    @yo-rimk
    2026年5月15日
  • 牡蠣
    @kaki_605
    2026年5月4日
  • 🍶
    @ykso
    2026年4月29日
  • 紗
    紗
    @633fy
    2026年4月6日
  • suu
    suu
    @suu1
    2026年3月22日
  • 紺
    紺
    @sugar_of_friday
    2026年3月22日
  • 🤍ྀི
    🤍ྀི
    @0929
    2026年3月21日
  • 快勝
    快勝
    @big_robster
    2026年3月19日
  • うお太郎
    うお太郎
    @mizunoeuo
    2026年3月16日
    愛なんだろうか。愛なんだろうな。今江國さんのお話を読むのは二作目だけど、出てくる女性はみんな芯があって清廉なにおいがしてどこか狂気的な面もある。
  • うお太郎
    うお太郎
    @mizunoeuo
    2026年3月15日
  • ココ
    @yuri_book623
    2026年3月8日
    「なぜ嘘をつけないか知ってる?人は守りたいものに嘘をつくの。あるいは守ろうとするものに。」 主人公が浮気相手に向けた一言。 大切が故につく嘘はある。 でも主人公のそれは違う気がする。 主人公にとって、配偶者の存在とはなんであろうか。 愛しているではない、でも必要不可欠な存在。 配偶者は、主人公の心身の一部みたいなものだろうか。一部が故に、他の存在を求めないと淋しさを埋められないのか。 こういった本は結末の曖昧さが味であると思うけど、私はスッキリ読めちゃう方が好みなのかな。 この本を読んだ他の皆さんの感想が知りたいな。
  • @3h
    2026年3月1日
  • n
    @nu
    2026年2月23日
  • たかた
    たかた
    @7h7m7s
    2026年2月8日
  • yui
    @books_yu
    2025年10月12日
  • めー
    めー
    @meisan_no_hitsuji
    2025年6月14日
    まったく、江國さんたらまた登場人物に不倫させて、! でも、ほんっとうに居心地良くてこの本の中に留まっていたくなるような文章を書くのよね… 甘い毒薬みたい。
  • 恋川春町
    @yields12
    2025年4月1日
  • mee
    mee
    @___dokusyo
    2025年3月25日
  • キノハ
    キノハ
    @kinoha-00
    2025年3月9日
  • urara
    @uuu0519
    2025年3月7日
  • 羊雲
    羊雲
    @ohituzi_mei
    2025年3月6日
  • 田畑
    田畑
    @_zhuxu
    2025年3月5日
    この小説に出てくる全ての人物が私だと思う、と姉に話したら、「読む気なくしたー」と言われた
  • なまはむ
    なまはむ
    @namnam_0
    2025年2月10日
  • 炭酸水
    @tansansui1
    1900年1月1日
  • 🍂
    🍂
    @mmj122
    1900年1月1日
  • 青
    @blue_0807_
    1900年1月1日
  • づちん
    づちん
    @yuduki_39
    1900年1月1日
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