

おもち
@omochi____s
本屋さんになりたい
- 2025年5月25日好きよ、トウモロコシ。中前結花読み終わったタイトルが気になって手に取ったエッセイ。タイトルの意味が最後に分かってほっこり温かい気持ちになった。両親、とくに母に会いたくなる一冊。お母さんってやっぱり特別だよなぁと。
- 2025年5月17日海のふたよしもとばなな読み終わったふるさとの小さな町に帰ってかき氷屋さんを始めた主人公と大切な人を亡くした女の子とのひと夏の物語。自然の豊かさと自然が失われていくことの悲しさがどちらも描かれていた。大切な人を失ったはじめちゃんの気持ちが苦しいくらい分かって泣きそうになった。
- 2025年5月12日
- 2025年5月10日月収原田ひ香読み終わった様々な生活スタイルとお金にまつわる連作短編集。自分がこうしたい、こうありたい、だからそのためにお金が必要だと計画的に考えられて実行できるのって凄いことだと思う。切実にお金が必要なパターンも然り。ただ何となく過ごして浪費してく自分を省みてもう少しちゃんと考えなきゃと思わされた。
- 2025年5月8日お茶の時間益田ミリ読み終わったゆるっと癒されるミリさんのコミックエッセイ。カフェがテーマで共感できるお話が多くてとても楽しめた。少し心がぎゅっとなるところも込みで素敵な一冊。私もカフェでお茶だけと思いつつデザート頼んじゃいがち。
- 2025年4月27日黄色い家川上未映子読み終わった十代の少女たちとシノギの世界のお話。ひたすらに苦しくて主人公の焦りや不安がリアルに伝わってきて苦しかった。努力だけではどうにもならないこともあるという絶望感にコテンパンにやられる。かなり消耗するので気持ち強い時に読むことをオススメする。
- 2025年4月20日百冊で耕す近藤康太郎読み終わったかなりストイックな読書術の本だったなぁという感想。書かれてること全てを実践するのは私には難しいけれど考え方は真似できそうなところが多々あった。様々なジャンルのたくさんの本と出会って自分の中の百冊を耕したいと思えた。
- 2025年4月13日存在のすべてを塩田武士読み終わった二児同時誘拐事件から始まりそれを追う刑事さん目線かと思いきや全くそれだけではなかった。事件の真相を追いつつも天才画家や新聞記者そして家族についての物語が展開されていく。終盤切なくて泣いてしまった。読み応えのある一冊。
- 2025年4月12日
- 2025年4月11日スピノザの診察室夏川草介読み終わった大学病院から地域医療へと移った内科医のお話。名医でありながら穏やかで静かなマチ先生の人柄のように静かであたたかくどこか安心する様な物語だった。登場人物が皆んな素敵でとても好き。生と死との向き合い方についてぐるぐる考えながら読んだ。
- 2025年4月5日法廷占拠 爆弾2呉勝浩読み終わった前作で解決したと思ってたのに続編てどういうこと?と思ったけれどしっかりおもしろかった。裁判所での立て籠り事件で展開が気になりすぎて一気読みした。相変わらずスズキタゴサクが不気味。前作より読みやすくてサクサク読めた気がする。続きが気になるので3も絶対出してほしい。
- 2025年3月31日爆弾呉勝浩読み終わった2を読む前に再読。冴えない中年男の仮面を被った不気味な容疑者スズキタゴサクと曲者な刑事との対峙がおもしろい。取調室でのやり取りが多くスズキの話がまわりくどくて長いからイラッとくるけどそれも込みで臨場感があった。
- 2025年3月23日GOATチョン・セラン,小川哲,尾崎世界観,市川沙央,西加奈子読み終わった文芸誌を読むのは初めてでワクワクしながら読み進めた。小説もエッセイも詩もてんこ盛りな贅沢な一冊でとても楽しかったし普段自分では手に取らないような世界観に触れられてよかった。 一番好きなのはワクサカさんのエッセイだった🍨
- 2025年3月15日スイマーズジュリー・オオツカ,小竹由美子読み終わった前半は地下にある公営プールでのお話。地上での悩みや病からプールで泳ぐ時間だけは開放され、また地上での日常に向き合う人々。けれどプールの底にひびが見つかってから不穏になっていって。 後半は認知症のアリスと娘にフォーカスされていて、自分の家族との向き合い方について考えさせられた。
- 2025年3月14日謎の香りはパン屋から土屋うさぎ読み終わったパン屋さんが舞台のほっこり優しい気持ちになれるミステリー。ミステリー初心者にも易しいお話だと思うし、なによりも出てくるパンがどれも美味しそうで魅力的だった。香ばしいパンの匂いに包まれたような気持ちになる。お腹が空くしパン屋さんに行きたくなる。
- 2025年3月12日ブルー ハワイ燃え殻読み終わったのんびりゆったり読めるエッセイ。何にも考えずにさくさく読めてよい。けれど所々に刺さる言葉があった。あったし付箋もぺたぺた貼ったんだけれど今の脳内には「ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!平安京」しか残ってない。そんな本。
- 2025年3月10日風のマジム原田マハ読み終わった沖縄のさとうきびでラム酒を造る事業を実現させようと奮闘する女性の物語。素直で一生懸命なまじむと周りの個性豊かな人々がみんな素敵で応援したくなる。うちなーぐちやマハさんの描く沖縄の風景で頭の中が一気に沖縄一色になった。爽やかな風に後押しされるような元気になれる一冊。
- 2025年3月9日
- 2025年3月9日
- 2025年3月9日月収原田ひ香気になる読みたい
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