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おもち
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@omochi____s
本屋さんになりたい
  • 2025年8月24日
    あわいのひと
    あわいのひと
    装丁に一目惚れして手に取った。詩のような物語のような一冊。優しく穏やかな気持ちになれる。 「ぽたぽたと 猫がよってきて そのままねむる日」 ここがとても好き。
  • 2025年8月18日
    とりあえずお湯わかせ
    2018年〜2022年の4年間を記録したエッセイ。コロナ禍でのワンオペ育児の過酷さや閉塞感、世の中への怒りについて書かれている反面クスッと笑えるようなお話もあって読み応えがあった。フェミニズムについてもしっかり書かれているので好き嫌いが分かれる一冊だと思う。
  • 2025年8月11日
    鮮やかな季節
    鮮やかな季節
    僕のマリさんの日記ZINE。何気ない日常を綴ってあるだけなのに何故かおもしろくて引き込まれる。その日に感じたことを書き留めておくって大事だなと改めて思った。 些細なことでもクスッと笑えるエピソードとして表現されている才能が凄い。
  • 2025年8月11日
    銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に
    南軽井沢の銀河ホテルにある手紙室で行われる手紙ワークショップ。悩みや秘密を抱えてやってくる人々の心の変化について描かれている連作短編集だった。 イギリス風の素敵なホテルを想像するだけでワクワクするし、どのお話も前向きになれるような読後感でとてもよかった。
  • 2025年8月10日
    向日葵の咲かない夏
    小学生の主人公がクラスメイトが自殺体を目撃してしまうことから始まるミステリー。異世界な要素も混じりつつどういうこと?!がそういうことか!になっていくのが面白くて一気読みした。世界観を受け入れたらスッと話が入ってくる。
  • 2025年8月9日
    あなたはあなたが使っている言葉でできている Unfu*k Yourself
    さらっと流し読みしたけれど言葉に特化した内容かと思いきや、思考ばかりしていないで行動せよ、という内容の本だった。 とにかく行動あるのみと言われ続ける。言ってることは分かりやすいし納得できる。
  • 2025年8月8日
    ショートケーキは背中から
    フードエッセイストの著者によるぎゅぎゅきゅっとボリューム満点のエッセイ集。食への熱い想いが抜群のワードセンスでたっぷり綴られている。 美味しいもののことを考えるだけで楽しい気持ちになるし魅力的なお店や食べ物たちの描写にお腹が空く。
  • 2025年8月3日
    大人は泣かないと思っていた
    九州の田舎町を舞台にした連作短編集。田舎ならではの偏見、男らしさ女らしさに対する苦悩などリアルに描かれていた。 各話の主人公たちの悩みとそれに寄り添う人たちとの物語がどれも優しくてあたたかかった。その後の話が垣間見えるから連作短編集って大好き。
  • 2025年8月2日
    八月の御所グラウンド
    真冬の高校駅伝のお話と真夏の草野球のお話の二篇。どちらとも不思議な世界観だけれど続きが気になってあっという間に読了した。 タイトルでもある八月の御所グラウンドはぎゅっと胸が苦しくなった。お盆前に読めてよかったと思う。
  • 2025年8月2日
    東京ロンダリング
    夫と離婚した、32歳の女性が事故物件に住むという一風変わった仕事を始めるというお話。ホラー要素は全く無くてむしろほっこり温かい気持ちになった。読後感もとてもよい◎ 亮の作る料理がどれも美味しそうなのもとても魅力的だった。
  • 2025年8月2日
    とるにたらないものもの
    とるにたらないけれど欠かせないもの、愛おしいもの、忘れられないものを集めたエッセイ。江國さんの本は初めてだったけれどとても読みやすくてサクッと読了した。日常のなんて事ない物事を素敵に切り取る視点が凄いなと感じた。 ケーキって言葉だけで喜びが湧き上がるのとても共感する。
  • 2025年7月31日
    改訂新版 東京わざわざ行きたい街の本屋さん
    魅力的な本屋さんが盛りだくさんで付箋ぺたぺた貼りまくった。この本を片手に本屋さん巡りしたいな。
  • 2025年7月25日
    君が夏を走らせる
    不良高校生が1ヶ月、一歳の女の子の子守りをするお話。鈴香がとにかく可愛い。可愛いけれど子守りをするのはとても大変なのが伝わってくるし一生懸命な大田が微笑ましい。爽やかで切なくなる一冊。
  • 2025年7月16日
    あえのがたり
    あえのがたり
    能登半島応援チャリティ小説企画。十人の作家による短編集。震災に関する内容なのかと思っていたら全くそんなことは無くて様々なジャンルのお話を楽しめた。 大好きな柚木麻子さんのお話がやっぱりとても良くていちばん好き。自然と口角が上がるような読後感なのがいい。
  • 2025年6月29日
    海のうた
    海のうた
    海をテーマにした短歌アンソロジー。もうすぐ夏になるからと手に取った。染野太郎さんの短歌が好きだった。 海に行ってゆっくりぼんやり眺めたくなる。
  • 2025年6月29日
    ドロップぽろぽろ
    ぽろぽろ涙した思い出話を集めたエッセイ。ずっと気になってたZINEで一気読みした。ぎゅっと切なくなったりほっこりしたり、私も真似しようと思えたり、優しい気持ちになれる一冊だった。中前さんのエッセイを読むとお母さんに会いたくなる。
  • 2025年6月28日
    婚活マエストロ
    コタツ記事ライターの主人公が婚活事業と関わることになり気づけば事業を手伝うようになり…というお話。さくっと読みやすいしほっこりする。婚活パーティーをスタッフ側の視点で覗き見できたようで面白かった。
  • 2025年6月24日
    カフネ
    カフネ
    亡くなった弟の元恋人と家事代行サービスをする話とざっくりとした設定しか知らずに読み始めたら、思ってたよりも重い内容で驚いた。でも夢中になって一気読みした。前半部分が好き。終わり方はちょっとびっくりというか何というか。
  • 2025年6月22日
    言えないコトバ
    世間でよく耳にするけれど気恥ずかしかったり抵抗があったりしてうまく使えないコトバを集めたコミックエッセイ。繊細すぎるミリさんにクスッとしたり、逆に気にした方がいいなと勉強になるコトバがあったりしてとても楽しめた。
  • 2025年6月20日
    傷を愛せるか 増補新版
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