普及版 世界の紙を巡る旅
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harami@msk4062025年10月27日旅行記が読みたい、と感じていた10月下旬。天神産紙工場でみつけたぴったりすぎる本。身近な人すぎて盲点だった。旅とは何なのか、何のために向かうのか、ということに興味があって、ここでは浪江さんの考えに触れられた。紙というひとつのテーマに沿って世界を巡るのは観光というより暮らしや人々の営み、ものづくりに焦点が当てられている。それは今の自分の価値観、立ち位置を再確認してアップデートすることにもつながるんだろう。旅先のハレではないケの日々を見つめることは自分の暮らしを振り返るきっかけにもなると思う。 “旅”と聞くと新たな視点や気づきを得られるもの、という崇高なイメージが苦手だった。海外なんて特にそう。行って何かを持ち帰らなければ意味はないのでは、と勝手にプレッシャーを感じていた。行ったこともないのに。そういうコンプレックスをこの本を読んで少しも感じないと言えば嘘になる。 自分は何をしたいのか、何を得たいのか、その欲望を正面から受け止めて行動に移す、その結果からしか見えない景色がある。何も変わらなくても間違いでも何でもない、また他のことをしてみたらいいだけ、そんな潔さが必要だと思う。旅に出る前の心境はそんなに深掘りされてなかったけど、一年もかけて巡る旅への想いはどんなだろう、と気になった。
SU@real_ding_012025年8月1日読み終わった初めてのZINEを読了 「日々に溶け込む紙を作り続けていけば、紙は未来に続いていくんじゃないか」 デジタル化が進む今日、利便性や環境面などの様々な問題にぶつかり適応しながらも、昔からの伝統は残したい。 様々な植物の繊維❔から作られた紙達は多種多様な用途で用いられるのでは…❔ 個人的には、古着から作られる🇮🇳の紙が気になります…❕



レモン@remon_31312025年6月29日読み終わった世界中ではどんなふうに紙が作られているのか知るためだけに300日間も海外に行くその行動力がすごい。そしてそれを楽しめるタフさ。 わたしも本に書いてある紙に興味が湧き、思わずオンラインショップで購入してしまった! わたしも紙大好き!


シマコ@_shi_ma_ko_2025年6月21日読み終わった譲れない軸は、人生を豊かにするんだなあと思った。 好きなものはとことん突き詰めて突き抜けると見える世界が変わりそう。 旅に出たくなった。 わたしは何を突き詰めようかな。












