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シマコ
シマコ
@_shi_ma_ko_
  • 2025年11月22日
    木曜日にはココアを
    ワーホリでシドニーに行きたいと思った。 青山美智子さんの作品を読むようになってから気になっていたデビュー作 このタイミングで読めてよかった。 ・ 色にまつわる少しずつ繋がった、12人の物語。 わたしはエメラルドグリーンがいいな、なんて思った。 ピンクの保育士さんのお話と、緑の画家さんのお話と、やっぱりターコイズの魔女のお話がすきだなあ。 言葉選びが本当に素敵で、あたたかくてトキメキもあって優しくて この本を読んでいる間はとっても穏やかな時間が流れるふしぎ。 ・ 土曜日だし、飲んでいるのはカフェオレだけど お気に入りのカフェで読み終えられて幸せ。
  • 2025年11月16日
    ゆびさきに魔法
    ゆびさきに魔法
    師弟関係っていいなあ。 ネイリストさんはいつだって偉大で、何気ない毎日を最高に彩ってくれる存在で、専門知識と技術の努力の賜物だと改めて実感した。 ・ お魚の煮付けが食べたくなった。 追記 美容院で美容師のお兄さんのゆびさきにも魔法がかかっていて素敵だった...🪄
  • 2025年11月9日
    いつもの木曜日
    いつもの木曜日
    『木曜日にはココアを』の前の話らしい。『木曜日にはココアを』を読む前に読んだのは、正解なのか...? ・ 絵本のような大きさで、挿絵で とっても素敵な一冊だった。 12人の物語、『木曜日にはココアを』を読んでからもう一回読もう。
  • 2025年11月8日
    メルカリで知らん子の絵を買う
    一見意味のない余計なことも、心を豊かにしてくれるなら、それは意味のあることなんだなあと思えた。 ・ 無駄を愛して無駄を楽しめる余裕を持った大人になりたい。毎日は無理でもたまにでも。 ・ いっとき藤原さんのYouTubeだかTwitterだかをめちゃくちゃ見ていた時期があり、発想が好きだった記憶があって購入した一冊。 あとがきの書き方が素敵すぎて好きだった。
  • 2025年11月8日
    イン・ザ・メガチャーチ
    ずーーっと気になっていて、図書館の予約待ちを待ちきれず買って読んだ本 ・ 長期留学がしたくて大学を選び、大学時代はINFPで、オーディション出身の男性アイドルグループを推している身としてはかなり身に覚えのある描写があって朝井リョウ...!となった。 こんな風に受け止めてしまう私も、「物語」に操られやすいタイプだから 視野を狭めた場所に収まりすぎないように、 冷静に引いて見れる鳥の視点を逃さないように 気をつけねばならぬと身を引き締めた。 ・ 展開が気になってページを捲る手が止まらなかった!「推しには読んでほしくない話」というのも共感。面白かった。
  • 2025年11月3日
    きみのお金は誰のため
    お給料日は嬉しいし、ボーナスはちょっと贅沢しちゃおうという気持ちになるけれど 「誰のために働いているのか」を見失ってはいけないと痛感した。 ・ 「売り上げはお客様からの感謝と期待の総和」という言葉を聞くことがある。この本で言いたいのは、つまりそういうことなんだろうなと思った。 ・ お金に取り憑かれず、惑わされず、お金を使って得たものやことの価値を考えられる人になろう。
  • 2025年10月26日
    毎月新聞
    毎月新聞
    佐藤雅彦展に行き、もっと佐藤雅彦さんの思考を浴びたいと思って買った本 ・ 「文化の芋がゆ状態」と「ネーミングの功罪」が印象に残っている。 佐藤雅彦さんの切り口で世の中はこう見えるのかという学び。 ・ 存分に浴びたので、ここからどう活かすか 存分に考えよう、答えはないから自分なりの思考を楽しみたい。
  • 2025年10月18日
    春期限定いちごタルト事件
    どう抑えたって意識せずとも出てしまうものが「その人らしさ」であり、他の人がどれだけ欲しがっても手に入れられない強みなんだろうなと思う。場合によってはもちろん弱みになるから取り扱い注意ではあるけれど! ・ 小山内さんが春期限定いちごタルトを食べられますように。 そして私はめっちゃ美味しいココアが飲みたいな
  • 2025年10月4日
    月の立つ林で
    月の立つ林で
    今日は雨だったから読書が捗ってしまった...🌚 何気なくPodcastで調べたら、先月から本編にまつわるお話が配信されていて、Podcastに足を踏み入れてみた。 ・ 月と言えば満月や三日月が浮かぶけれど、新月にフォーカスを当てているのは斬新だなと思った。 ・ 青山さんのめぐりめぐるようなお話のつながりが素敵。
  • 2025年10月4日
    月曜日の抹茶カフェ
    抹茶カフェと聞いて、抹茶ラテが浮かぶのはきっと私だけじゃないはず。 ナナズグリーンティーがぷかぷかと浮かんだ。 ・ 舞台は京都と東京。いろんな人の視点でひと月ずつ描かれていくお話。猫の視点があってよかった。 ・ お話の中に出てくる六月の和菓子「水無月」は母の好物で、実家にいた頃はよく食べていた。そう言えば一人暮らしを始めてから、和菓子を食べなくなったなあ。 ・ 2年くらい前から気になっていた本 『木曜日にはココアを』もいつか読みたいな。
  • 2025年10月4日
    成瀬は信じた道をいく
    やっぱり成瀬あかりは最高 ・ 成瀬の周りにいる人の視点で描かれる形式は、『桐島、部活辞めるってよ』と同一だなと思った。 タイトルに人名が入るとそんな傾向があるのかしら。 ・ 滋賀に行ってミシガンに乗ってみたくなる一冊
  • 2025年9月30日
    縁結びカツサンド
    商店街の人々の温かいつながりと、美味しそうなパンたち。 ドーナツもカレーパンもコロネも、もちろんカツサンドも食べたい。 ・ 周りの人に支えられて今があるのだと思えるし、 すぐに諦めるんじゃなくて、人とのご縁を大切にしようと思う。
  • 2025年9月27日
    ユニクロ
    ユニクロ
    恥ずかしながらファーストリテイリングはアメリカの企業だと思っていた。 ・ 世界一を目指す経営者が影響を受けた熱い言葉の数々に圧倒された。 柳井正は圧倒的なプロフェッショナルで、貪欲で、ビジョンを追い求める強さがあるが、 学生時代からそうだったわけではないことに安心させられる。 ・ 熱中してしまうことにどこまで夢中になれるかが 「人生をどれだけ面白くできるか」に繋がると感じた。
  • 2025年9月26日
    桐島、部活やめるってよ
    桐島視点が出てこないのが面白かった。 タイトルから本文まで一貫して「桐島の周りの人」の視点で話が進む ・ 教室とか購買とか高校生だった頃を思い出して、自分の変化をほんのり感じた。 ・ 一方で、社会人になっても目立つ人と目立たない人はいて、それぞれ類友とつるむことに変わりはない。 ・ 『正欲』を読んで、YouTubeのおすすめに朝井リョウさんが何度も出てきて気になって読んだ。 他の作品も読みたい。
  • 2025年9月23日
    たゆたう
    たゆたう
    初めて好きになった女性アイドルは長濱ねるちゃんだった ・ 好きなYouTuberさんが紹介していて、 この人が言うならと読み始めた ・ 読んでよかった。 自意識過剰な部分も、自己中心的になってしまう部分も、どうしようもない不安も、弱さも、全部彼女で、 キラキラとしていた彼女も なにも変わらないひとりなんだと思えた。 ・ 長濱ねるちゃんが前向きにわくわくしていられる日が少しでも多くなると嬉しい
  • 2025年9月22日
    お探し物は図書室まで
    一番大事なことは、もうすでに自分の中にあるのに 目の前の毎日に必死で忘れてしまったり、見えないふりをしてしまう。 そうして蓋をして、「見なければならないわけではない」動画サービスに時間を溶かしている自分を反省した。 ・ 探していることをまず自覚して、 きちんと向き合って 2度とない今日を大事にしようと思った。
  • 2025年9月8日
    正欲 (新潮文庫 あ 78-3)
    綺麗事だらけの中で それでも明日生きていたいって思えたり、お惣菜を一緒に食べたいって思える人がいることは 尊いんだなあ。
  • 2025年9月8日
    彼女は頭が悪いから
    彼女は頭が悪いから
    かなりきつかった。 お勉強ができるからと言って、人の気持ちを考えられる訳ではなく、かえってその経歴が「無意識に見下す」という習慣を生み、思いやりや想像の余地もなく相手の尊厳を踏み躙る。 ・ 大学時代、ジェンダーの研究をしてらっしゃる先生に卒論指導をしていただいて、ジェンダーに興味がある身として 一読して良かったと思ったのは最後、寄り添ってくれる先生がいたことだ。 ・ 嫌なモヤモヤを忘れない、モヤモヤから目を背けない大人になりたい
  • 2025年9月7日
    サラダ記念日
    物語を読んでいるように繋がっていく短歌たちが美しかった。 ・ 31文字の余白がいろんな世界を見せてくれる そんな気がする ・ コンタクトレンズの歌がなんか良かった。等身大の日常が、教科書に載っていた人を身近に感じさせてくれた。
  • 2025年9月6日
    うたかたモザイク
    ほんのりザラっとしている恋の短編集 ・ SFちっくなお話があったり、 コテコテの関西弁だったり、 家具の視点だったりして面白かった。 ・ なんてことない私の毎日も 私が愛そうをと思った。
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