

れ子
@zzz_o0
- 2025年7月12日自分のために料理を作る山口祐加,星野概念読み終わった去年から一人暮らしを始めて、未だ「自分が納得する自炊」の塩梅を掴めていない自分にとって、本当に出会えて良かった一冊。 とあるドラマで「自炊は自分へのサービス業」という言葉がずっと心に残っていて、この本のタイトルに通ずるものを感じて手に取った。 掃除や洗濯と同じ家事なのに、料理は毎日決まった品を繰り返し作るわけではないからレベルが上達しない、とか、 今まであまり深く考えたことなかった「料理をする」という行為そのものについての気づきが沢山。 また、2章ではどんな料理でもレシピを確認しないと作れない人や、他の人に対してはできるのに自分1人のための料理となると億劫になる人などが出てくる。共感できるところが多くて自分だけじゃないんだ、って思えた。 他人と自炊の話をするとどうしても「料理ができる/できない」の二分化した話になる。私は料理はできる方だけれども、好きだから極める、というよりも、外食や中食よりも自炊が楽だからしているだけで…ということを上手く伝えられずモヤモヤしてしまう。凝った料理を作る他人と比べて、自分なんてと思ってしまうことは一度や二度ではない。けれど、同じような人も沢山いるということ、もっと自炊を自由に捉えていいということがわかって、大分気が楽になったな〜。 料理したいな。
- 2025年7月12日急に具合が悪くなる宮野真生子,磯野真穂読みたい
- 2025年7月6日川のほとりに立つ者は寺地はるな読み終わった
- 2025年6月21日わたしの良い子寺地はるな読み終わった
- 2025年4月27日デリバリールーム西尾維新読み終わった
- 2025年4月17日
- 2025年4月17日持続可能な魂の利用松田青子読みたい
- 2025年4月13日丸の内魔法少女ミラクリーナ村田沙耶香読み終わった「無性教室」 性別をいくら奪われても、私たちは恋をする。恋は性別の中にあるわけじゃないからだ。 村田さんの作品って、近い将来、理論的には納得できるが実現はしないだろうという絶妙な世界線の話が多く、毎回もしこの世界に自分がいたら、と考えてしまう。 高校卒業までみんな「無性」として過ごすという設定も、理想的ではあるが少し恐怖を感じた。 恋について、「男だから」「女だから」好きになるのではない、ということに考えさせられた。
- 2025年3月26日
- 2025年3月15日信仰村田沙耶香読み終わった
- 2025年2月16日やわらかい砂のうえ寺地はるな読み終わった
- 2024年12月21日ケチる貴方石田夏穂読み終わった
- 2024年12月17日ひきこもり図書館頭木弘樹読み終わった
- 2024年12月13日ついでにジェントルメン柚木麻子読み終わった
- 2024年12月13日
- 2024年12月1日
- 2024年11月19日茶色の朝フランク・パヴロフ,ヴィンセント・ギャロ読み終わった
- 2024年11月19日すみれ (文春文庫)青山七恵読み終わった
- 2024年11月1日美しい距離山崎ナオコーラ読み終わった
- 2024年10月25日生のみ生のままで 上綿矢りさ読み終わった
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