私の男
58件の記録
ゆ。@XtVq42026年3月14日読み終わった@ 自宅妹から薦められて読んだ本。 どういう関係性なのか最初はわからなくて、単に養父と引き取られた娘の話かと思っていた。また淳悟も花も共におかしいのか、それともどちらかだけがおかしいのか、よくわからず読み進めていた。読み終わった今は、花に狂わされた淳悟にも思えるし、淳悟に狂わされた花のようにも思える。震災時の津波の場面にて、兄妹や母のいる方に、自分を背負って逃げていた父が、自分を放り出してそちらに向こった時、花の孤独感と絶望が伝わってきた。その隙間に、淳悟がハマってしまったという流れなんだと思った。そう考えると、淳悟は淳悟で、父親の死後、おかしくなってしまった母親の、元々の母としての姿を探していて、そのために女の影が常にある男になっていたが、そこに唯一この世に存在する自分の娘と出会えたことで、淳悟も狂ってしまったのかもしれない。








生活感MAX@seikatsukanMAX2025年12月30日読んでる同じ文が何度も繰り返される 別にいいけど…… 小5〜6のときにゴシックにどハマりしてたのを思い出した この本は成人してから(もしくは結婚してから)じゃないとあまりにも理解できない感情が多すぎるかも もっというなら、成人していなければ父娘の関係は“キモい”の一言で捨てられて、結婚に至るまでの恋愛経験がなければ、悪を認めながら止まれなかったこととか、止まりたくない気持ちが理解できなかったとおもう あと向かいに座る婚約者の感情も

八屋@hatiya82025年12月30日読み始めた学生時代、救いを求めて本を読んでいた。その末期は面白いという作品がだんだんと見つけられなくなり、読まなくなった。そこからは焦燥に焦燥を重ね、酷い時代だった。 世界がモノクロで、本当に辛かった。 普段触るのを躊躇するSNSを見たら、みな本を読んでいた。羨ましい。 面白いと言っているその体験が羨ましくて、救いを求めてまた本を見ようと思った。活字を読むのが久しぶりで怖いけど、これが良い出会いであることを切に願う。


- 無題@elutit_nu12025年12月11日読み終わった高校3年生の時に読んだ 読むといつも泣いてしまう 家族以外の他者から愛情をもらえず、 いつも飢えている自分を実感するから わたしは淳吾みたいな フラフラしているけど守るものがある そういう人が好き

いな夫@inao_kun2025年4月23日読み終わった腐野淳悟が、女による女のための理想のダメ男すぎて…… 9歳の頃にこんな男と出会ったら誰だって狂っちゃうよね〜と妙に説得力があった。 やってることは普通に最悪なんだけど、すらすら読めて止まらない。どきどきして愛しい。 学生時代、家にいるのが辛かった時期に毎日のように妄想してた、突然現れて自分を攫ってくれる大人の男の人の理想を見せられた気分でした。 もう一回最初の章を読み返したい。
とまと@hon_yom2025年3月6日かつて読んだまた読みたい何度も読みたい何度も読んでる父娘の禁断の愛を濃密に、しかしどこか寂しく描いた名作。何度読み返しても淳吾の妖艶な姿に胸がときめいてしまう。
猫@mao10122025年3月6日かつて読んだ排他的且つ薄暗い空気感のまま物語はじわじわと進んでいく。 時系列を遡っていく展開。 二人の歪んだ愛情と関係のグロテスクさが私にはそれが凄く退廃的で、耽美的だ。
𝘪𝘯𝘰𝘳𝘪@fysminr2022年9月8日読み終わった@ 自宅初めは重苦しくてたまらず、読み進めるのが億劫だったけれど、後半に進むにつれただひたすらすごさを目前にありありと感じた 肉厚でそれでいて腐った描写が上手く、空気感を作るのがとてもうまい
紅茶とオレンジ@antagata-4521900年1月1日かつて読んだ花が殺人を犯してまで守ろうとした、あの閉鎖的な生活にゾクゾクした。幼い少女に母親を演じさせ、歪な赤ちゃんプレイに耽る渟吾の、底なしの幼さと執着がたまらなく好き。

- ぺんたろ@readingpenguin1900年1月1日読み終わったこれはめちゃくちゃ良かった。もちろん倫理に反するし気持ち悪い、けど、これぞ芸術という感じ。小説だから綺麗に鋭く印象に残る。視覚的な描写が好き。










































