

あさだ
@asadadane
読書とハロプロに耽る
- 2026年4月7日
- 2026年4月3日
がらんどう大谷朝子読み終わった小説@ さかい利晶の杜平井は人に恋愛感情を抱きたい、子を産みたいというよりも、マジョリティになることをなかなか諦められなかったんだろうと思うし、そういう人は多分たくさんいる 私は自分がある部分でマジョリティではないことを受け入れてはいるが、たまにふと「そういえばこっち側だったな…」と俯瞰することがある - 2026年3月26日
軽いノリノリのイルカ又吉直樹,満島ひかりすき読み終わった満島ひかりの回文と、そこからインスピレーションを受けた又吉のショートショート こんなに長文でポエティックな回文を書けるのかと感動、しかも満島ひかりの茶目っけやミステリアスさを感じる言葉選びが垣間見える 又吉の文章は今回初めて読んだが、ピュアな幼子の感性を成長しても持ち続けている人たちのことを決して冷笑したりせず愛しく思ってるんだろうなという眼差しを何となく感じた - 2026年3月25日
- 2026年3月23日
惑星語書店カン・バンファ,キム・チョヨプすき読み終わった小説「#cyborg_positive」「サボテンを抱く」「惑星語書店」「沼地の少年」が特に好き 森羅万象あらゆる事物を愛おしく感じるし、触れ合うこと・分かり合えないこと・いつか訪れる別れ、そういうものを恐れなくていいと思える - 2026年3月21日
ダンシング・ガールズマーガレット・アトウッド,岸本佐知子またいつか小説70年代の作品とは思えず現前する社会問題や国際情勢に悲しくなるし、自分自身も気付かぬうちに差別に加担していたり無関心が人を傷つけたりしているかもと思う 少しでも世界が良くなるには、自分に何ができるのかと最近ずっと考えている - 2026年3月21日
この世の喜びよ井戸川射子すき読み終わった小説@ ほんたす しんこうべ大きな起伏がある物語ではなく、淡々と詩のように綴られており、序盤は<あなた>を介して自身の父母や祖父母のことを回顧する装置のような機能を持つ作品という感覚があった うまく伝わらなかったこと、期待に応えようと無理をしたこと、そしてそれ以上に与えてもらったこと、そういうあれこれは日常の細部に宿る 終盤は<あなた>の内省が曇天から差す光みたいな切実さがあり、この小説に「この世の喜びよ」と名づけることに希望があると思った - 2026年3月15日
水中の哲学者たち永井玲衣すきエッセイ読み終わった悩みや苦しみを誰かに吐露すると「所詮ヒトとヒトは分かり合えない生き物だからね…」と諭されることが多く、「そんなん承知の上で悩んどるんやないか〜い」と悶々とする(相手を責めているわけではないです) この「悩んどるんやないか〜い」こそが哲学ですよ!と著者が教えてくれているような本だった 対話を恐れず生きるわよ! - 2026年3月12日
お家賃ですけど能町みね子エッセイ読み終わった@ さかい利晶の杜トキワ荘や一刻館のようなアパート暮らしに浪漫を抱くオタクは多く私も例外ではないが、風呂トイレ別・床暖房・ドラム式洗濯機etcの恩恵を享受する身にはきっと耐えられないと思う でも本書を読むとやっぱりアパート暮らしへの憧れは募るものである ブックフェスにて出店者お薦めの一冊 - 2026年3月11日
- 2026年3月8日
編むことは力ロレッタ・ナポリオーニ,佐久間裕美子すきエッセイ読み終わった@ 梅田 蔦屋書店ナチスドイツ占領下のベルギーにて、編み目を暗号化し、ドイツ人の動きを監視し抵抗運動のスパイ仲間に暗号で共有する手法が紹介されていて、編み物がそんなにレジスタンス的要素を秘めていたことを初めて知り驚いた 編み物は強固なものでもあり、何度でも解いてやり直すこともできる、長きに渡って編むことで闘い続けてきた全ての人たちの象徴 国際女性デーに読んでよかった - 2026年3月3日
ことばの食卓武田百合子,野中ユリすきエッセイ読み終わった所謂「食エッセイ」「おいしそうな描写の小説」への関心が薄いが、本エッセイは虚弱児の食生活、戦時下の弁当事情、加齢に伴う食事量の減少など、食欲を刺激する作品とは一線を画す生々しさがあり、そこが心地よかった タイトルに「食卓」と冠してはいるが食にフォーカスを当てすぎず、風景に溶け込んでいる感じがする - 2026年2月27日
文学とワイン -第七夜 穂村弘-山内宏泰読み終わった - 2026年2月27日
- 2026年2月26日
首里の馬高山羽根子すき読み終わった小説世界各国のオンラインユーザーにクイズを出題する仕事(?)をしながら、沖縄の私設歴史資料館にて資料整理ボランティアをする(?)主人公の物語 沖縄の凄惨な歴史やオンラインユーザーの過酷な環境を匂わせながらも、ずっと浮遊感のある不思議な文章が続く 生活の中で何か深い意義や価値を求めたり求められたりしがちだが、ただ立ち止まって”好き”に向き合う時間を思う存分取ったっていいという気持ちになる - 2026年2月25日
三つ編みレティシア・コロンバニ,齋藤可津子すき読み終わった小説インド、イタリア、カナダでそれぞれ差別や抑圧・理不尽に立ち向かいながら生きる3人の女性のエピソードが交互に展開していく 私たちが日々を懸命に生きることは、世界と繋がるということだ - 2026年2月24日
- 2026年2月24日
そいつはほんとに敵なのか碇雪恵すきエッセイ読み終わった@ 本の栞著者の投票先とは異なる政党を支持している人に直接会い、対話を試みるエッセイが収録されていると聞き、今の私に最も必要な本かもしれんと思い購入 加害と被害は表裏一体であると繰り返し書かれていて、正にここ最近ずっと考えていたことだったので更に深く思考する契機になった 台湾・中国・日本の歴史を学ぶトークショーに先日参加して、このような会はほぼ初めてだったけど「対話することで初めて得られるものがある」と感じたので今後も積極的に外に出て行きたい(併せて、対話ヤクザにならぬよう気をつけたいとも本書を読んで思った) - 2026年2月23日
マザーアウトロウ金原ひとみすき読み終わった小説俺らマブになろうぜ←この世で最も眩しい言葉のひとつかも 「人は誰しもひとり」という事象はとてもポジティブなことだと思う、親子関係であってもパートナーであっても - 2026年2月23日
どれほど似ているかキム・ボヨン,斎藤真理子またいつか小説「ママには超能力がある」 同じ空気を共有することは、ひいては共に過ごす時間・価値観・感情の共有でもある 「赤ずきんのお嬢さん」 自分なりのデモをやっていこうぜ
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