好きになってしまいました。
22件の記録
annamsmonde@annamsmonde2025年10月26日読み終わった三浦しをんさんの、温かいお人柄がうかがえる楽しいエッセイ集。読みやすい文章と、渋い言い回しのリズムが心地良い。会話や考え方の隅々にまでユーモアがあって面白い( ˊ꒳ˋ ) ᐝ 「しかしまあ、積みあがる本とは希望なのだとも言える。」「明日も生きて、これらの本のなかから一冊読みたいな」


ムーン@moonbooks2025年10月14日読み終わった図書館本コロナ禍を生きてきたんだなあ。社会情勢のことが入っているエッセイがすき。 三浦さんは恋愛の人なのだなあ。私はカップルを見ても羨むことがあまりないので不思議な感じで読んだ。多少またかあ、、なんて思ってしまったが人それぞれだものね。私も私の気持ちを書き留めておきたいな。
Michika@0610shun2025年7月9日読んでる心に残る一節「夢中になる対象が なんであってもいいんじゃないかと、 個人的には思う。 夢中になることを通し、 ひとは新しい世界を知ったり、 そこで得た「よきこと」を周囲に還元したりしてきたのではないか、 という気がするからだ。 自分にとってしっくりくる「夢中になれるもの」を 自由に選べる世の中であること。 それがなにより一番大事なことだ。」







シクロ@sicrobei2025年3月26日読み終わった自虐の魅力について考える。いつからか自虐を使わないようにと思っていた。自虐は遅効性の毒のように自分を苦しめることがある。でも自虐の面白さ・魅力もある。南海キャンディーズ山ちゃんの自虐をたっぷりと浴びて思春期を過ごした自分だし。ただ、三浦さんのエッセイを読んでいて思ったのは、自分は自虐そのものを楽しんでいたというより(いやその側面もあるけど)、言葉選び・情景描写の妙に魅力を感じているのだときづいた。

コヌコ@conuco2025年3月9日読み終わったこの本好きすぎて読み切るの嫌で毎日寝る前にちょっとずつ読んどったけど、ついに読み終えてしまった。 読むと気持ちがぽかぽかする。 こんなに面白く日常のことを書けるのすごいな。 ひとつの話題から広げる能力もさすが。 私も日常をこんなふうに捉えたいし、わかりやすく発信したい。









peco@pecopeco2025年1月29日読み終わった軽妙な語り口から豊かな感性、教養が感じられ、時にじんわり温かく、時に声を出して笑いながら楽しく読みました。旅先でのご縁など、著者の朗らかなお人柄が随所に感じられる一冊です。













