
シクロ
@sicrobei
あいまいもこ
- 2025年6月10日スノードームの捨てかたくどうれいん読み終わった書き殴り感想。 捨て方、腐るあるいは腐らないもの、普通であることこ後ろめたさとそこから外れた時の人との分かち合えなさの話かと思った。指輪を捨てる、休職の不自由な自由さなど、自分に身に覚えのある話があったけど、これは他の人もそうなのだろうか。 登場人物が細かく描かれるけど、その一つ一つの描写から、その人の人となりを汲み取ることが出来ず悔しい。俺が女性のファッションとかをものすごくざっくりとした実体のないイメージでしか分かっていないからだと思う。女性同士の会話の、まさにその砕け感や笑い声も自分にはイメージが出来ず悔しい。れいんさんのファン女性多いなぁと思っていたけど、理由はそこか?と思ったり。 物語にすること、巻き込まれること。俺も物語にしたくない気持ちがある。でも、どうしようもなく物語に巻き込まれたくある。それをなるべく客観的な語りで、忘れないように残したい。くどうさんは人生が物語のようで、うたうおばけとかもう小説だと思って読んでいた。うたうおばけ、登場人物未満、スノードームの捨て方の順に物語っぽくなくなるようにも感じて不思議だ。雪だけのスノードームは物語だろうか。 関係性を求めているのか、物語を求めているのかどちらなのだろうと思う。 低反発の(ゆん)、外でのシナモンの香りの感覚。 客観視してるから、人にかける言葉が自分にかける言葉になる? お手本のような優しさ。続くのか。ホントにいるのか。「冬が悪い」というような頭を働かせる優しさは存在する。けど疲れてしまわないだろうか。 多動と反動。
- 2025年6月8日
- 2025年6月8日自分の弱さを知る大江麻理子,野口聡一気になる
- 2025年6月6日
- 2025年6月3日
- 2025年5月29日
- 2025年5月26日午前三時の化粧水爪切男読みたい
- 2025年5月25日死にたい夜にかぎって爪切男読み終わった7年ぶりくらい?に再読。兆楽のルース―チャーハンは燃え殻さんの小説で知ったのだと思っていたけど、この本で知ったのか。どうしようもないけど、どうしようもなく愛の話だなぁと思って読み返した。2018年の俺どういう気持ちでこれ買ったんだろう。妻になる人のことをちゃんと愛していることを確かめようとしていたのか、恋したいという気持ちを確かめようとしていたのか。
- 2025年5月25日
- 2025年5月24日メルカリで知らん子の絵を買う藤原麻里菜読み終わった自分も同じことに悩んでいる気がする。やるべきことは1日2、3時間ほど。となると、同じ悩みになるのかもしれない。空白を満たそうとすると、そこに意味性や逆に無意味性とかを考えてしまう。目的から離れたところで、逆に本質的だったり役に立ったり何かを変えたりするようなものが生まれるのだと信じたいのだが。
- 2025年5月20日男はなぜ孤独死するのかトーマス・ジョイナー,宮家あゆみ読みたい八重洲ブックセンターで見て気になっていたら、小塩先生のnoteでも取り上げられていてより気になった。 https://note.com/atnote/n/na092261fb5f1
- 2025年5月20日読み終わった【要約】 ルールの発端は、「縄張りの固定」と「序列付けの必要」にあった。ルールは平常時の日常生活を円滑に回すためにあるが、一方で、弱者を優先的に保護するため、非常時には自己を守るためのルールもある。 法律はルールの一種であるが、他のルールと決定的に異なっている特徴がある。それは多様な人々の間における紛争予防と紛争解決のための決め事であることと、国家権力によって強制されているルールであるということだ。 ルールは形骸化していたり、特定の集団のみに利するものになっていることが往々にある。ルールは普遍的なものではなく社会の発展・変遷にともなって見直されるべきであり、その際は無差別公平である必要がある。 【感想】 ふせんを色分け(🟥この本の要点🍊分かる🟡新しい発見🟣ホンマか?🟦否定的立場🟢分からんけど気になる )で読んでみて思ったこと。 要約って依頼者の狙いによって違う。その狙いが分からないから要約って難しいんだなと思えてきた。要点としてマークした箇所ってルール論の前提となる考え方だった。それが重要と考える見方もあるだろうし、著者がこの本を通じて訴えたいルール論(あるがままにうけとらず批判的に見ること、おかしいものにはおかしいというその行為を通じてルールを変えていくことが必要だし、それが正義であるということ)を重要と考える見方もあるだろう。俺はこの本を通じて何を知りたかったかというと、ルールはなぜ守らないといけないか・ルールを守ることを通じて何を守ることができるのかということでそれは、ルールを守ることが自分や誰かの自由を尊重することと通じているからなのだと思う。
- 2025年5月15日
- 2025年5月14日
- 2025年5月12日
- 2025年5月6日記憶する体伊藤亜紗読み終わった読みかけになってたことを思い出した。 身体のオートマ制御の状態とマニュアル制御の状態。義手を付けることで、幻肢が無くなってしまい、自分の腕が失われてしまうということ。"正常"に戻そうとしてしまうことの有害・無為さ。
- 2025年5月4日
- 2025年5月3日密造酒の歴史Kosar Kevin R.,コザー・ケビン・R,ケビン・R・コザー,田口未和読み終わったBar燐光さんで飲みながら読書。お店の本なのでぱらぱらと。でも読み切った。酒を主食にする人々(エチオピアの地元で消費されるお酒についての本)を読んだばかりなので、"密造酒"というワードはどうなんだろうとも思ったり。人と酒の分かっちゃいるけどやめられねぇな関係性や、お金を稼ぐこと、酔うことへの欲望や切実さを思う。 "アルコール度数が高いほど値段が高い"はそうかな?と思った
- 2025年5月3日黄金の丘で君と転げまわりたいのだ三浦しをん,岡元麻理恵読み終わった三浦さんとポプラ社の方が毎回テーマに沿ったワインを試飲(と言いつつガブガブと飲む)して、その回のことを三浦さんとソムリエの方がそれぞれ書くという体裁。味を感じて言葉にする魅力が詰まっている。ワインエキスパート取りたさが増してきた。
- 2025年5月2日
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