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シクロ
シクロ
@sicrobei
あいまいもこ
  • 2025年5月25日
    ステーキを下町で
    ステーキを下町で
    UNITEさんの投稿を見て。素敵なタイトルだ。
  • 2025年5月24日
    メルカリで知らん子の絵を買う
    自分も同じことに悩んでいる気がする。やるべきことは1日2、3時間ほど。となると、同じ悩みになるのかもしれない。空白を満たそうとすると、そこに意味性や逆に無意味性とかを考えてしまう。目的から離れたところで、逆に本質的だったり役に立ったり何かを変えたりするようなものが生まれるのだと信じたいのだが。
  • 2025年5月20日
    男はなぜ孤独死するのか
    男はなぜ孤独死するのか
    八重洲ブックセンターで見て気になっていたら、小塩先生のnoteでも取り上げられていてより気になった。 https://note.com/atnote/n/na092261fb5f1
  • 2025年5月20日
    ルールはそもそもなんのためにあるのか
    【要約】 ルールの発端は、「縄張りの固定」と「序列付けの必要」にあった。ルールは平常時の日常生活を円滑に回すためにあるが、一方で、弱者を優先的に保護するため、非常時には自己を守るためのルールもある。 法律はルールの一種であるが、他のルールと決定的に異なっている特徴がある。それは多様な人々の間における紛争予防と紛争解決のための決め事であることと、国家権力によって強制されているルールであるということだ。 ルールは形骸化していたり、特定の集団のみに利するものになっていることが往々にある。ルールは普遍的なものではなく社会の発展・変遷にともなって見直されるべきであり、その際は無差別公平である必要がある。 【感想】 ふせんを色分け(🟥この本の要点🍊分かる🟡新しい発見🟣ホンマか?🟦否定的立場🟢分からんけど気になる )で読んでみて思ったこと。 要約って依頼者の狙いによって違う。その狙いが分からないから要約って難しいんだなと思えてきた。要点としてマークした箇所ってルール論の前提となる考え方だった。それが重要と考える見方もあるだろうし、著者がこの本を通じて訴えたいルール論(あるがままにうけとらず批判的に見ること、おかしいものにはおかしいというその行為を通じてルールを変えていくことが必要だし、それが正義であるということ)を重要と考える見方もあるだろう。俺はこの本を通じて何を知りたかったかというと、ルールはなぜ守らないといけないか・ルールを守ることを通じて何を守ることができるのかということでそれは、ルールを守ることが自分や誰かの自由を尊重することと通じているからなのだと思う。
  • 2025年5月15日
    西洋骨董洋菓子店(全3巻セット)
    めちゃくちゃよかった。一通り読んだ後に、小野と千景の出会いのところをもう一度読み返して、つーと泣く。
  • 2025年5月14日
    暇と退屈の⼼理学
    暇と退屈の⼼理学
    倫理学以外もあるんだ
  • 2025年5月12日
    世界にさよならのキスをしてvol.1
    関係性に名前をつけることは難しいが、つけることで分かることもある 愛の注ぎ方と受け取り方の話だった
  • 2025年5月6日
    記憶する体
    記憶する体
    読みかけになってたことを思い出した。 身体のオートマ制御の状態とマニュアル制御の状態。義手を付けることで、幻肢が無くなってしまい、自分の腕が失われてしまうということ。"正常"に戻そうとしてしまうことの有害・無為さ。
  • 2025年5月4日
    夫婦間における愛の適温
    愛とは知性か感性か。
  • 2025年5月3日
    密造酒の歴史
    密造酒の歴史
    Bar燐光さんで飲みながら読書。お店の本なのでぱらぱらと。でも読み切った。酒を主食にする人々(エチオピアの地元で消費されるお酒についての本)を読んだばかりなので、"密造酒"というワードはどうなんだろうとも思ったり。人と酒の分かっちゃいるけどやめられねぇな関係性や、お金を稼ぐこと、酔うことへの欲望や切実さを思う。 "アルコール度数が高いほど値段が高い"はそうかな?と思った
  • 2025年5月3日
    黄金の丘で君と転げまわりたいのだ
    黄金の丘で君と転げまわりたいのだ
    三浦さんとポプラ社の方が毎回テーマに沿ったワインを試飲(と言いつつガブガブと飲む)して、その回のことを三浦さんとソムリエの方がそれぞれ書くという体裁。味を感じて言葉にする魅力が詰まっている。ワインエキスパート取りたさが増してきた。
  • 2025年5月2日
    修理する権利
    修理する権利
    最近、iPhoneの電池を交換した。この選択はあまり受け入れられなさそーって思っていて、その理由が気になったので。
  • 2025年5月1日
    あなたに似た人〔新訳版〕 1
    あなたに似た人〔新訳版〕 1
    味という短編を読みたい
  • 2025年5月1日
    語学の天才まで1億光年
    幻の怪獣やアヘン栽培の一大拠点といった様々な秘境の冒険の裏にあるもう一つの冒険"言語習得"の話。言語習得自体が壮大で魔法のような冒険。 探検とアイデンティティクライシスの話が面白い。代替可能な存在にならないために、木登りが出来るとか語学が出来るを拠り所にする。仲良くなるための現地の言葉ってのは自分にも経験があって、台湾に旅行に行った時、家族経営の宿に泊まった。たまたま祝日の日で、一緒にバーベキュー食べないかと誘ってもらった。その時、これ食べてみって言われて食べたのがめちゃくちゃ辛くて、「很辣〜(とても辛い)」って言ったらとても笑ってもらった。第二外国語で中国語やってて良かった。言語(と食べ物)ってすごいなと思った。一方で、仲良くなり過ぎてしまう、舐められるという弊害があるっていうのは盲点だった。長く現地にいるからこそ分かる視点だ。 "これはペンです"という日本語を話すことはないってことなどよく考えたら分かるのに、語学を学ぶことや外国語として話すということはそういうことなのかなと思ってしまっていた。高野さんの中国語の先生が言うところの地道的中国話(リアルな中国語での会話)、単語・言い回し・語気・あるいは気質も含んだ習得って、ただ覚えるのとは違って、ある規則性に気づいた時の閃きのような頭の喜びと、気持ちを分け合える体で感じる喜びがあるのだろう。 標準語と方言の間にヒエラルキーが生じることが面白かった。 言語の美しさをフィギュアスケートになぞらえていた。全てが連なった滑らかな美しさ。高野さんは例えが上手い。 日本で過ごしていて感じるのとは違う、言語感、民族感、そして世界があるんだな。
  • 2025年4月24日
    身近な薬物のはなし
  • 2025年4月24日
    チョコレートからヘロインまで
    チョコレートからヘロインまで
  • 2025年4月23日
    経済学オンチのための現代経済学講義
    経済学オンチだから読ーもぉっとという軽い気持ちで買ったら、経済学の基礎が分かってる前提の専門書だった。原題「Cogs and Monsters: What Economics Is, and What It Should Be」なのだけど、なぜ日本版はこのタイトルに。ということで、めちゃくちゃ飛ばし飛ばしで読んだ。 今自分が気になるのは、倫理に関わる部分というか、何を価値や目的に据えるのかという部分なのだと思う。経済学は、様々な前提を設けて、使う変数を絞り込み、初期条件を与えて遷移状態→平衡状態まで進めて、アウトプットに評価を行うことで、複雑な現実をモデル化・解釈する。どの変数を与えることで現実をモデル化することができるかが腕の見せ所であり醍醐味のような気はするけど、前提条件・初期条件・アウトプットの評価がより重要に思えた。というか俺はそういうところが気になるんだろう。合理的に振舞う人間、合理的とはどういうことを指すのか(ハイブランドが模造品排斥のキャンペーンを展開したとしても、模造品がなくなったとして、じゃあ模造品を買っていた人は本物を買うかというとそんな訳はなく、安価な代替品を買うという例が興味深かった)。何を評価指標や前提とするかによって、貧困層のメリットが減ったとしても富裕層のメリットがトータルとして上回れば意味があるとして政策が決定されることがある。どういう前提が暗々裏にある提案なのかを分かったうえで、判断すること・それを実行を出来る人が果たしてどれだけいるだろうか。
  • 2025年4月23日
    クイック・ジャパン vol.177
    クイック・ジャパン vol.177
    最近、ぽこぴーを見まくってる。 核には好きがあって、触発された能動的なクリエーターが集まって来て、集まって来たクリエーターがファンの気持ちも持ったクリエイティブを発揮していて、仲間のために頑張ったりあえて頑張らなかったり還元したりモチベートしたり。界や仲間やファンへの責任。今休まなければ、何万人を笑顔にできるのにと言うぽんぽこの言葉の重さとカッコよさ。おれはなんか求め過ぎだ。 「自分の持っている感覚を、みんなが知ってるものとなんとなくかけ合わせると、キャッチーなものになる」
  • 2025年4月18日
    黄金の丘で君と転げまわりたいのだ
    黄金の丘で君と転げまわりたいのだ
    本読みにとって最高のワイン入門本では? 読めば味わえてくる(TBSラジオてきな)
  • 2025年4月18日
    性格診断ブームを問う
    小塩先生が16 personalitiesで測定しているのは何かを解説しているnoteを読んでこちらも購入。このシリーズは飯村さんの「HSPブームの功罪」以来。どちらの本も問題意識は共通している。自分の興味は「自分や他人を理解するための概念が流行ることを良いことだと思いたいが、そこにある落とし穴はなにか?」ということだと思う。分かりやすさと厳密さは表裏であって、各種バイアスによって分かりやすさが暴走することもあるし、分かることが分けることに変質してしまうこともある。MBTIが企業で使われてるか、その歴史も面白かった。 P.64 自分を理解するというのは、お手軽に性格診断の結果を知ることではありません。それは、「自分について語ることができる」ことを指します。
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