難しい本を読むためには

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- かくり@kakuri0002025年9月12日読んだ一応読了。本書では大きく分けて、「原理編」「方法編」「実践編」の3章仕立てで展開される。 実践編では、読書会を行うことも推奨され、どのようにしたらいいか著者による具体的な例も出されている……けど図書館の返却が迫っていたから早く返したかったのと、自分が読書会をやるのが全く考えられなくてここで一気に飛ばし読みしてしまった。読もうと思えばまたいつでも読めると思うから、必要に感じたら改めてその部分を読もうと思う。 何度も著者は「必勝法」は無いけど「正攻法」ならあると念押しされており、確かにタイトルになっている『難しい本を読むためには』そのような心構えは必要だよな…とちょっと引き締められた。 文章の「キーセンテンス」を捉える事、 主張される前提・結論の理解(把握)等々、 自分自身よく考えず「前から順番に読む」スタイルでなんとなくの感覚でやろうとしてしまうから、こうして具体的に言葉にしてもらうことで、少しは意識できるようになれたら、と思う。
- かくり@kakuri0001900年1月1日読んでる図書館本・「理解=賛同ではない」というけど、しかしどうしても「理解」って単語には『肯定的なニュアンス』が生じてしまうように思う。少なくとも現状の社会では、そのように思われやすいはず・自分もそう思ってしまいやすい。 何か別の言い換えが必要だ。でも無難なものが全く思いつかない。いい案があれば知りたい。「把握した」はダメ?