流浪の月 (創元文芸文庫)

23件の記録
- おんあす@0O0Onars__2025年8月12日読み終わったおもい… 事実と真実は違う、とてもたいせつなことだけど、 それをわかってくれる人が周りにいたことが唯一の救いで、 とても贅沢な救いだと思う 家族ですら、それをわかってくれることは稀なのだから
- つん。@tsunn6232025年5月12日読み終わった3回目かな読了。 何度でも引き込まれるし考えさせられる。全く違うけれども、幼い頃の心の傷は今でもときどきわたしを引っ張るしきっとこの先も消えることはないんだと思う。 その中で社会的にはなんと言われようと命綱となるひとやものに出会えることは本当に支えだし救いになる。ただ、わたしはきっと倫理観だとかきっと文や文のお母さんのように旗に雁字搦めにされるタイプな自覚もあって。どこまで甘えなのかどこまでが許されるのか。誰に許可されるのかもわからないまま、大事なものさえも切り捨ててしまったししまいそうな気がしている。
- 遊兎@32k8uto2025年3月18日読み終わったオーディブルオーディブルで耳読み 読み手の技量がとても高かったのも相まって、とりあえず2025年の暫定一位、くらいの印象。 つらい、しんどいが通奏低音のようにあり続ける話なのに、ほのかな明るさも同時にあり続けるし、エンディング後もそのようにあるだろうと予感させる物語だった。
- 本の虫@read_yuyu2024年2月12日読み終わった読書日記大好きな凪良ゆうさんの中でも好きな作品 誰がヒーローかはどの目線で見るかによって違うよね 私は常に色んな目線から見て、 自分で判断して物事を捉えられる人になりたい